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H23. 3.25　更新中

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(S-1)

現状で改正が確認できた系統のみ掲載しています。
以下、空欄になっているところを中心に、情報提供いただければ幸いです。

春の改編〜[東42甲]南千住駅西口延伸、[都01]ミッドタウン廃止ほか(3/22)(3/28)(4/8)

　毎年恒例の春のダイヤ改正が本年も行われます。3月28日（直営営業所）・4月1日（はとバス委託営業所）の2回行われます。本年は路線の大きな変化は少なく、路線の細かい手直しとダイヤ改正がメインとなるようで、近年のダイヤ改正の中でもあまり変化のない年度となりそうです。
　その中でも路線変更が行われるのは以下の通りです。なお、都営バスのサイトに案内が出ていないため、現地確認の情報が主となり、ここに挙げていない系統に変化がある場合もありますが、ご了承ください。

【品川・港南・渋谷】……[橋86]（目黒駅〜東京タワー・新橋駅）の麻布十番駅〜赤羽橋駅の間の経路が、首都高南側の旧道に変更となります。この区間は[橋86]のみ首都高北の環状3号を通っていましたが、赤羽橋駅などの乗り場が離れる結果となっており、[都06]（渋谷駅〜赤羽橋駅〜新橋駅）などが通る旧道に合わせることで利便性を高める狙いがありそうです。このため、赤羽橋駅停留所については、従来の交差点北側(飯倉寄り)を「赤羽橋交差点」に改称し、[都06]の停車する赤羽橋駅にも停車することになります。
[都01]については、渋谷駅〜東京ミッドタウンの折り返し線が廃止されます。ミッドタウン構内に停留所がなく、六本木駅から至近でありながら所要時間のみがかかる状態となっていたところを廃止するもので、開業から4年ですが、早い廃止となりました。廃止分については基本的に赤坂アークヒルズ行きに振り替えられ、六本木駅〜アークヒルズ間は大きく増便されています。また、細かいところでは、早朝のみ運転されていた[反90出庫]（港南四丁目→品川駅東口、アレア品川ビル脇降車）が[田99出庫]（港南四丁目→品川駅東口）のルートに統合され、全て降車場所がターミナル南側のインターシティー寄りの停留所に変更となります。途中停留所は変更ないため実質的な影響はありません。
【新宿・杉並・小滝橋】……[宿74][宿75]（新宿駅西口〜東京女子医大）で改正が行われ、始発繰り下げ・終発繰り上げが行われます。その代わりに昼間は[宿75]を中心にに増便され、[宿74]と[宿75]が等間隔で交互に出るようになっています。小滝橋管内では[高71]のうち、中学校の学校移転による通学対策で期間限定として運行していた小滝橋車庫〜高田馬場駅〜九段下の運行が廃止され、従来通りの高田馬場駅〜九段下に全便変更されます。
【北・大塚】……[王55]（池袋駅東口〜ハートアイランド〜新田一丁目）の増便と[王41]（王子駅〜新田一丁目）の減便が行われるのがメインで、それ以外に大きな変更はありません。
【千住・南千住・青戸】……[東42甲]（東京駅八重洲口〜南千住車庫）の一部便が南千住駅西口まで延伸されます。南千住駅西口行きについては南千住車庫には停まらず、泪橋の次が南千住駅西口となります。およそ4割程度の便が南千住駅西口行きとなり、それ以外は従来通り南千住車庫止まりとなります。所要ダイヤ数が変更ないのに対して所要時間数が増えるためか、本数は減便となります。
【江戸川・臨海】……[新小20][新小29][新小30]（東新小岩四丁目〜一之江駅・葛西駅・春江町・東京臨海病院）の東新小岩四丁目発着の各路線について、平日・土曜の朝は蔵前橋通りの渋滞対策で新小岩駅北口発着となっていましたが、これが廃止されます。新小岩駅北口発は従来とは逆方向に出発し、東新小岩三丁目経由から総武線を陸橋で超えて一之江方面へと向かっていましたが、これらの特殊運行形態は全て廃止されて東新小岩四丁目発着に統一されるものと思われます。[西葛26][西葛27]については、昼間のみ停車していた陸上競技場西口停留所が廃止され、全便通過となります。

現状で改正が確認できた系統のみ掲載しています。
以下、空欄になっているところを中心に、情報提供いただければ幸いです。

地震による運行の影響(3/15)

　地震による東京電力の計画停電による交通混乱、また燃料不足により各地で運行障害が出ています。
　都営バスにおいては計画停電の影響地域こそほぼ入らないものの、鉄道各線の輸送力が減少することや、乗務員の手配、燃料の不足により通常通りの運行は不可能となる見込みです。
　最新の情報については交通局のサイトでご確認ください。通常より輸送力を2割程度減らしての運行となります。なお、[CH01]（新宿駅西口〜都庁循環）は運休となります。3月23日からは[S-1]（東京駅北口〜都営両国駅）も運休となります。
　3月22日(火)からは多くの系統で、平日ダイヤの8割程度の運転となります。特定のダイヤを動かさないことで全体として運用数が8割程度になるようですが、どのようなダイヤになるのかは停留所にも掲示されておらず、乗客から見ると運まかせになっています。

地震の影響→3/14まで[西葛26][西葛27]迂回運行中(3/13)

　3月11日に発生した東北・関東大地震の影響により、臨海地区で地盤の液状化現象が見られます。そのため、一部道路が通行止めになっていることに伴い、[西葛26]（船堀駅〜葛西臨海公園駅）・[西葛27]（西葛西駅〜臨海町２団地）については清新町の団地群内の清新町一丁目・清新町二丁目・清新第三小学校の各停留所を休止し、荒川沿いの船堀街道に当面の間（現地の掲示では3/14(月)まで）迂回します。
　臨時停留所について、[錦22]（錦糸町駅〜臨海車庫）の清新町健康サポートセンター（西葛西駅発のみ）、船堀街道上のわかくさ公園(清新第一小南)付近、やまびこ公園(清新第三小隣)付近の3箇所に臨時停留所を設けています。

　また、日暮里・舎人ライナーが全線で運転見合わせとなっていることにより、下を走る[里48]（日暮里駅〜見沼代親水公園駅）は臨時運行となっているものの、混雑が激しくなっている模様です。<追記>3/13 15:00に運転再開となったため、以降の時間帯は[里48]はおおむね通常運転となっています。

3月末より[東42甲]、南千住駅西口まで延長(3/13)

　荒川区議会議員のサイトによりますと、本年3月28日より[東42甲]（東京駅八重洲口・東神田〜南千住車庫）について、南千住駅西口まで延長することが明らかになりました。現在、南千住駅西口は荒川区コミュニティバスのみ発着している狭い広場となっていますが、ここを整備することで新たな終点となる模様です。経路は南千住車庫手前のアンダーパスを通り抜けて駅西口に達する模様です。運行時間帯や、既存の南千住車庫行きの扱いについては不明です。
　現状もこのアンダーパスはコミュニティバスが通行していますが、この延伸により、[東42甲]の南千住駅へのアクセスがより近くなり便利になると言えます。

平成23年度(W代)1次車は引き続き三菱(3/13)

　東京都の入札サイトによりますと、3月3日の開札により、平成23年度の一次車の買い付けの入札については三菱ふそうトラック・バスが落札しました。昨年度に引き続き一般車の枠で三菱車が大量に入籍することになると思われます。
　既に中期計画等で、W代は101輛(うちハイブリッド20輛)を予定していることが明らかになっており、残る二次車はハイブリッド車で年度の後期になると考えられます。
　今回の置き換えのメインとなるE代については中型車が各所に多く在籍していることもあり、置き換え計画についても気になるところです。
　ほか、入札に参加したのは東京いすゞ、東京日野の2社でした。

＜更新中＞

[品99]、7月12日に経路変更。品川・港南管内でダイヤ改正(7/2)(7/3)

　7月12日（月）より、品川管内でダイヤ改正と経路変更が行われます。[品99]（品川駅東口〜品川埠頭循環）は経路変更が行われ、東京入国管理局の向かいに品川方面の東京入国管理局停留所を新設し、[品99]本線の品川方面も入管を経由するように品川埠頭→港南大橋間の経路が変更されます。また、平日の昼のみ運行されている[品99折返]（品川駅東口〜東京入国管理局）は単純な往復となり、入管到着後は回送で道路の向かいの新設停留所に向かい、新設停留所から客扱いとなります。そのため、入管から品川駅に向かうには、入管の向かいの新設停留所から乗るようになります。[品99]全便が停車するようになり、少し遠くなりましたが利便性は向上となるようです。このため、品川岸壁埠頭入口停留所が移設され、品川埠頭から直進したところに停留所が新たに設けられます。
　また、京浜運河→水上警察署の間に「港南大橋下」停留所が増設されます。

　それ以外でも、[品93][黒77][橋86][品99][田99]でダイヤ改正を行う模様です。[品93]（目黒駅〜大井競馬場）では第一京浜を経由する時間帯が平日11時まで延長され、品川車庫を通らない時間帯が長く発生します。また、わずかながら[品93出入]として目黒駅〜第一京浜〜品川車庫という運行が新たに発生します。ちぃばすで影響を受けたと思われる[田99]（品川駅東口〜海岸通り〜田町駅東口）は本数の変更はなく、逆に[品99]は減便されています。
　また、[田99出入]として、品川駅東口→港南車庫の運行が復活します。従来は回送としていたものを営業運転するようで、港南のはとバス以来運行を取りやめていた品川駅東口からの便が2年ぶりに復活します。逆方向の港南車庫→品川駅東口は従来も早朝のみ運転されていましたが、日中も出入庫として運転することになります。なお、早朝とそれ以外の便は品川駅付近の経路が異なり、早朝は従来通り[品99]が降車扱いをするアレア品川ビル前、それ以外の便は[田99]が降車扱いをするストリングスホテル東京前となります。なお、以前と同じく品川駅東口・港南四丁目以外の途中停留所は全て通過となります。

[品99]路線図　変更前：左　変更後：右（橙色が[品99折返]）


▼港南出入の運行形態
太字…[田99]本線、緑細線…新設された出入庫、水細線…従来の早朝出庫

提供：旧葛西橋さん、交通局のお知らせ

品川のLED、一部でまたまた変更(7/2)

　6月後半より、品川所管系統のLED前面表示が変更されました。確認されたのは[品93]・[橋86]の2つの系統です。
　[品93]は本年の4月に、従来の上下２段式から、東急バスで見られるように、方向幕と同じく「経由地・行き先」という横並びのデザインになりましたが、従来の表示（第一京浜経由）から経由だけ取り去ったため、上がスカスカのデザインとなっていました。今回はこれを改めたもので、行き先の文字が大きくなり、理想的な形へと変化しました。
　[橋86]も、東京タワーが前面2段式だったのが「経由地・行き先」に改められ、幕の標準的なデザインに準拠して見やすくなりました。既に4月の時点で目黒駅・新橋駅行きに関しては横並びに替わっていましたが、そのままだった東京タワー行きも変更となりました。これらの表示方法は品川管内にとどまっていますが、今後、この施策が他に広まっていくのか注目されます。


▲上から順に、平成22年3月まで、4月〜6月、6月から


▲上から順に、平成22年6月まで、6月から、4月から先行して変更された新橋駅ゆき

7月1日、[葛西24]ダイヤ改正(7/3)

　7月1日より、[葛西24]（船堀駅〜なぎさニュータウン）でダイヤ改正を行います。平日のみ時刻修正がある程度で、ノンステップ枠の変更や土休日の変更はありません。

7月〜9月に次世代バイオディーゼルの実証実験(7/2)

　7月12日（月）より、交通局ではFTD(GTL)燃料に水素化バイオディーゼル燃料を混合した「次世代合成燃料」による2種類の実証運行を行います。これは、CO2削減という環境に配慮した交通局の取り組みを示すもので、以前平成19年10月より半年間、渋谷所属のハイブリッドバスで第二世代バイオディーゼル燃料（BHD）を利用した実証実験、B5燃料（バイオディーゼルを5%混合）を平成19年10月〜21年3月、21年7月〜22年2月まで、またFTD燃料も平成21年2月〜平成22年1月に実証実験を行っており、それに続くものとなります。

　FTD燃料は、性質は軽油に近く、排ガスの中のPM（粒子状物質）を50%低減、CO（一酸化炭素）を20%低減するもので、着火性能にも優れるとされています。天然ガスから合成したものを用い、将来的にはバイオマス燃料として石炭からの合成も有力視され、軽油に替わる代替燃料として注目されています。
　水素化バイオディーゼル燃料（HVO）燃料は植物由来で、同じくCO2削減効果があり、これらを混合することで、普通の車輌改造を行わないディーゼル車にも使用できることを実証すべく実験を行います。

　トヨタ自動車・日野自動車・昭和シェル石油の３社の協力のもと、小滝橋の新型ハイブリッド（T代）１輌と港南支所の全車36輌に対して実験を行います。小滝橋は平成22年7月1日から12月23日までと長期間の実験で新型車輌を対象に、また、港南は平成22年7月12日から2ヶ月程度で、既存の車を対象にして、影響が少ないことへの実証をそれぞれ行います。港南は全車が日野自動車で統一されており、実験対象として適切だったというのもあるのでしょう。

新型ソーラーバス停増加中(7/2)

　2009年2月より、都営バスでは太陽電池でLED照明が点灯する環境配慮型のバス停の設置を始めました。従来のソーラー式に比べ、10日間太陽に照らされなくても夜間点灯が可能で、4面が点灯する見やすい形となっています。メンテナンスは5年に1度のバッテリー交換と保守性にも優れているとのことです。看板製造業「創造社」（東京都青梅市）の製品とのことで、今後とも設置が進んでいきそうです。通常の四角柱形のポールの天井に、斜めのソーラーパネルがついているのが特徴です。
　創造社のサイトで、様子が分かりますが[木11]沿線のバス停が並んでいます。

▲点灯時の様子（バンビさん）

提供：バンビさん、お知らせ

一次車、二次車の入札発表。(7/2)

　6月に、交通局では新車の入札公告を行いました。気になる車種は入札まで分かりませんが、一次車がハイブリッドバス、二次車がディーゼルバスと通常と逆転しているのが特徴です。また、同時に仕様書等で導入月と車庫も公開されており、その情報に変更がなければ、一次車は9〜10月にかけて20輌、二次車は10〜3月にかけて85輌となっています。ここから逆算すると、残存するC代CNG全車、D代のディーゼル車の大半は除籍となりそうです。D代CNG車は不明ですが、北・深川が大量入籍となっていることから除籍の可能性は高そうです。
　特に二次車は北営業所に大量に入籍することになっていますが、北営業所は除籍対象車がそこまで多くないため、転出が多く見込まれそうです。なお、D代中型車が残り今年度除籍対象がいると思われる青梅については新車はなく、あったとしても他車庫からの転出による置き換えとなりそうです。
　なお、仕様面で特筆すべ事項としては、混雑対応の座席削減仕様（中扉後ろの座席が左右１席ずつ減らしたもの）でも可能となっており、混雑路線に対しての威力をそれなりに発揮しそうです。

提供：快速急行副都心線さん

[梅78]、本年3月で廃止済(5/6)

　青梅管内の小学校通学用として運行されていた[梅78]（成木小学校〜上成木〜蜆沢）ですが、昨年度いっぱいで廃止していたことが分かりました。廃止日付は平成22年4月1日となります。青梅車庫や廃止停留所には案内が掲示されています。これに伴い、上成木〜北小曽木の独自区間も廃止となりました。

　元々は、平成8年4月より成木地区の小学校統廃合に伴い、通学用に走り始めたもので、一般客も乗車可能な路線バスとして運行していました。ただし、ダイヤは学校の授業状況により日ごとに変更され、朝の通学便は固定時刻、午後の帰宅便は日によって何便かが運行されていました。

　成木小学校は小規模特別認定校となりましたが、これは少人数をメリットとしてとらえ、特色ある学校づくりをして、他の学区域からも児童を受け入れられる制度です。これに伴って学区が拡大したためか、スクールバスとして独立して運行するようになったようで、一般系統としては廃止されることになった模様です。なお、新たなスクールバスはどこが運行しているのかは不明です。
　廃止は東京都交通局のサイトには掲示されていませんが、成木小学校の学校だよりや、東京都交通局の平成22年交通局告示第5号、交通局規程第23号（平成22年3月31日付）に記載されています。

提供：ぶどう糖さん

5月5日、銀座柳まつり開催に伴う[業10]の迂回(5/6)

　5月5日（水）、銀座柳まつりが開催されることに伴い、外堀通りに交通規制が敷かれるために、この区間を通る[業10]は中央通り経由に迂回します。現在の20時以降の経路と同じく、銀座西六丁目を通過し、銀座六丁目に代わりに停車しますが、新橋の乗り場は駅入口のそばの夜用の停留所ではなく、昭和通り（外堀通り）沿いの、現在の[業10]の降車場の位置に臨時停留所が作られます。なお、当日は祝日ですが、中央通りの歩行者天国は実施されません。

規制日時：平成22年5月5日　11:00〜17:00
規制系統と内容：

• 業10…新橋〜銀座四丁目を中央通り経由に迂回、新橋の停留所を臨時に移動、銀座六丁目に臨時停車

提供：ぽんぽこさん

5月4日、フラワーフェスティバルによる[池86]の迂回(5/6)

　5月4日（火）、渋谷公園通りフラワーフェスティバルが開催されることに伴い、渋谷のマルイシティ〜タワーレコード前の公園通りが通行止めとなるため、[池86]は神南一丁目停留所を休止します。細かな迂回は不明ですが、原宿方面から来た後、電力館のほうに曲がらずに直進し、宮下公園を右折、坂を上り勤労福祉会館前（パルコパート1）を左折、坂を下りてマルイシティ前で通常の経路に合流するものと思われます。

規制日時：平成22年5月4日　12:00〜17:00
規制系統と内容：

• 池86…神宮前六丁目→渋谷駅西口を迂回、神南一丁目は休止

5月1・2日、両国にぎわい祭り開催に伴う両国駅近辺の迂回(6/8)

　5月1日（土）と2日（日）、両国にぎわい祭りが開催され、両国駅（ターミナル側）から京葉道路が通行止めとなることに伴い、両国駅を発着する系統（[錦27]（両国駅〜小岩駅）・[両28]（両国駅〜葛西橋・臨海車庫）・[墨38]（両国駅〜東京リハビリテーション病院））・[S-1]（東京駅北口〜都営両国駅）はそれぞれ経路が変更となります。両国駅の乗降場所がＪＲ線路の北側の臨時停留所となり、両国駅発車後の経路が本来よりも一本西側（隅田川）寄りの経路となります。それ以外の停留所の位置・経路の変更はありません。

規制日時：平成20年５月３・４日　10:30〜16:30
規制系統と内容：

• 錦27・両28・墨38・S-1…両国駅の乗り場が北側に移動、両国駅→両国駅入口の経路を変更

5月1日、[田87][王49]ダイヤ修正(5/6)

　5月1日、[田87]と[王49]でダイヤ修正が行われます。[田87]については、本線の時刻は基本的に変更されず、渋谷駅〜渋谷車庫・東二丁目の出入庫が修正されている模様です。また、[王49]については、平日を中心に時刻修正がなされ、本数は変更ありませんが、朝の環七新田→王子駅の所要時間を2分程度長く、また、朝から昼間にかけての王子駅→西新井陸橋の一部便の所要時間を1〜2分長くしています（夕方以降は短くしている便もあり）。4月1日にダイヤ改正をしたばかりでしたが、1ヶ月で修正をすることとなりました。

4月29日・5月1日、メーデー開催に伴う迂回(5/6)

　4月29日（木）・5月1日（土）にメーデーのデモ行進が催されることに伴い、渋谷・新宿・新橋の該当路線ではそれぞれ迂回を行います。ほぼ例年通りとなっています。なお、[早81]の迂回は正月３が日と同じものです。
　また、それ以外の系統でも、大幅な遅れが見込まれる場合がありますのでご注意ください。

規制日時：平成22年４月29日　9:00〜10:25頃（[早81]基準）
規制系統と内容：

• 宿74出入（新宿駅西口〜中央公園〜新宿車庫）…運行休止
• 早81（早大正門〜渋谷駅東口）…千駄ヶ谷二丁目〜宮下公園を明治通り経由に迂回、原宿外苑中学校・
  原宿駅・国立代々木競技場は無停車　※渋谷区役所は休日ダイヤのため元から停車せず　※神宮前一丁目・表参道・神宮前六丁目に臨時停車

規制日時：平成22年５月１日　12:20〜16:05頃（［早81]基準）
規制系統と内容：

• 業10（新橋〜豊洲駅〜業平橋駅）…築地〜新橋を昭和通り経由に迂回、銀座四丁目・銀座西六丁目は無停車
• 早81（早大正門〜渋谷駅東口）…千駄ヶ谷二丁目〜宮下公園を明治通り経由に迂回、原宿外苑中学校・
  原宿駅・国立代々木競技場・渋谷区役所は無停車　※神宮前一丁目・表参道・神宮前六丁目に臨時停車

提供：交通局のおしらせ

豊洲駅バスターミナルの改修工事中(5/6)

　豊洲駅バスターミナルの改修工事が、現在行われています。全体工期は平成21年11月26日〜平成23年2月25日（予定）の1年3ヶ月間で、本年4月13日より7月いっぱいまでの予定で、晴海埠頭・銀座方面の4, 5, 6番乗り場が一時的に撤去され、仮設停留所となっています。
　平成18年に完成したばかりの豊洲駅のターミナルですが、晴海通りの片側の車線からしか出入りできず、ロータリー形式でありながら逆の方向に折り返しできない構造となっているのが災いしたのかは謎ですが、どのように改修されるのかが気になるところです。
　なお、この改修工事に伴い、豊洲駅で時間調整する[豊洲01]（豊洲駅〜日本ユニシス・東雲循環）は、豊洲駅を途中停留所扱いにして、深川車庫→（回送）→キャナルコート→豊洲駅→ユニシス→豊洲駅→キャナルコート→（回送）→深川車庫、という運用に切り替わった便が本年4月のダイヤ改正で誕生しています。

日赤医療センターの乗り場変更(5/6)

　4月1日の午前10時頃より、日赤医療センターの再開発により構内の道路が付け替えられ、出口から東四丁目に向かう道路が十字路になり信号機が取り付けられました。[学03]（渋谷駅〜日赤医療センター）の乗り場も変更になっており、従来の構内の乗り場よりも出口寄りに移設され、経路が一部ショートカットされています。
　乗り場自体は生徒の下校を想定して長く行列が作れるようになっており、従来と同じく生徒と一般で列を分けるようになっています。上屋は今のところ設置されていませんが、今後設置される見込みでする
　今後はちぃばす青山ルートの乗り入れも予定されており、まだ変化がありそうです。

▲新しい日赤出口　中央奥に停まっているバスが新しい[学03]の乗り場

▲新しい[学03]乗り場近景　奥のポールが旧[学03]乗り場

渋谷駅の渋谷車庫行き乗り場移設(5/6)

　3月下旬(23日?)より、渋谷駅の渋谷車庫行き乗り場が東映よりの[渋88]の乗り場に変更になっています。従来は、[RH01][都01折返]（渋谷駅〜六本木ヒルズ）等と同じく51番乗り場の後ろから発車し、どの系統の入庫でも、一旦その乗り場から乗るようになっていましたが、この度59番乗り場に移設されました。[RH01]・[都01折返]とのバッティングがあったのかどうかは不明です。

平成22年春の改編・ダイヤ改正
錦11延伸、浜95乙廃止、増便など(3/22)(3/25)(3/30)(4/1)

　平成22年4月1日に、春の改編が行われます。今回は路線変更や営業所移管が非常に少なく、はとバスに新規委託される系統もありません。ダイヤ改正がメインで、全体としては増便される系統が目立ち、全体の組数は増となる近年では珍しい改正となる模様です。

　まず路線の変更のある系統から。夢の下町観光バスこと[S-1]（東京駅北口〜両国駅）はテコ入れが行われ、途中停留所が増加します。おおむねそれぞれの途中の街で１箇所ずつ追加停車する感じで、神田駅・上野松坂屋・浅草一丁目が追加されました。これで停留所間隔が開くのは浅草〜両国駅、須田町〜上野松坂屋のみとなりましたが、前者はともかく、後者は秋葉原の北側という意味で一箇所欲しいところです。両国駅側は停車停留所が変更され、東京駅発は両国駅が終点となりました。また、上野地区では両方向とも上野公園山下に停車するよう変更され、上野駅は通過となります。
　同時にダイヤ改正され、平日は始発が２時間繰り下げられて減便し、休日の万世橋経由が歩行者天国開催時のみとなりました。実際は歩行者天国は休止中のため、復活しない限りは全便とも中央通り（須田町）経由になるものと思われます。

　[錦11]は錦糸町駅〜亀戸駅を延伸し、同時に住吉一丁目→錦糸町駅は[錦13]（錦糸町駅〜晴海埠頭・深川車庫）と同じく大門通り・江東橋経由となりました。亀戸駅側はかつて[亀21]（亀戸駅〜東陽町駅）が走っていた経路の復活となり、ループを描くように折り返すことになります。既存とダイヤの骨格は変わらず、出入庫を中心に亀戸駅発着となりますが、意図はよく分かりません。
　[浜95乙]（品川車庫〜赤羽橋駅）は平日２往復のみ残っていましたが、本改正で全廃され、東京タワー発着に統一されます。また、[東43]（東京駅北口〜江北駅・荒川土手）の朝のみ残っていた江北橋下経由についても、はるかぜの拡充や[王46]（王子駅〜加賀団地）の開通もあって意義が薄れたのか全廃されます。
　[草39]（浅草寿町〜金町駅）は金町駅南口のバスターミナルの整備進捗に伴って金町駅発車後、水戸街道に戻るまでの経路が一部変更となりますが、特に停留所の変更はありません。
　晴海埠頭でも経路変更かが行われ、ホテルマリナーズコート東京〜晴海埠頭について、従来はマリナーズコート発車後に右折して「ほっとプラザはるみ入口」（旧晴海会場）に停車して道なりに埠頭終点へと向かっていたものが、マリナーズコート発車後に直進して施設の前に「ほっとプラザはるみ」停留所を新設します。これは従来の経路が環状二号線の豊海埠頭〜晴海埠頭〜豊洲埠頭の整備にあたりが出ること等が挙げられます。

　また、[草63][草64]（池袋駅東口〜巣鴨駅／王子駅〜浅草雷門）の浅草側の終点が変更となります。平成15年の変更以来、浅草雷門止まり、浅草雷門南始発という形態でしたが、[草63]はそれ以前の形態に経路を戻し、池袋からは浅草寿町行き、浅草側は雷門一丁目始発となります。そのため、[草63]に乗って雷門方面に行く場合は浅草一丁目で下車して歩く必要があります。現行の[草43]と同じ回り方ですが起終点が異なります。[草64]については路線形態は変わりませんが、浅草側の起点が浅草雷門南→浅草雷門に改称され、往復ともに浅草雷門発着となります。

　
▲左：[錦11]旧経路　右：[錦11]新経路　（関係部分のみ）


▲[S-1]新経路（青字は新規部分、赤字は廃止、点線は歩行者天国時）

浅草近辺の乗り場変更概要（図面：北天　幻龍氏）

草63	旧	Ｊ（浅草一丁目）→２（浅草雷門降車）…８（浅草雷門南乗車）→５（浅草雷門）→Ｈ（浅草一丁目）
	新	Ｊ（浅草一丁目）→Ｄ（浅草寿町降車）…Ｇ?（雷門一丁目乗車）→５（浅草雷門）→Ｈ（浅草一丁目）
草64	旧	Ｕ（浅草松屋）→Ｖ（浅草雷門降車）…８（浅草雷門南乗車）→Ｒ（東武浅草駅）
	新	Ｕ（浅草松屋）→Ｖ（浅草雷門降車）…８（浅草雷門乗車）→Ｒ（東武浅草駅）
草43	参考	Ｊ（浅草一丁目）→Ｄ（浅草寿町）→Ｇ（雷門一丁目）→６（浅草雷門）→Ｈ（浅草一丁目）

以下、空欄になっているところを中心に、情報提供いただければ幸いです。

青梅地区でダイヤ修正(3/17)

　３月13日（土）、青梅管内の[梅76丙][梅01]（青梅駅〜吉野〜玉堂美術館）にてダイヤ修正を行いました。これは、同日に行われたJR東日本のダイヤ改正により、電車との接続を修正したことによるもので、平日・土曜・休日とも、一部便が１〜３分時刻変更をしたのみに留まっています。他の青梅管内の路線では改正はなく、また、ノンステップ便の修正も特にない模様です。

2月28日、東京マラソン2010開催に伴う大規制(2/18)

　2月28日(日)に、東京マラソン2010が挙行されます。通常のマラソン大会とは異なり、長時間マラソン道路が確保されているというのも特徴です。ルートも新宿・日比谷・銀座･浅草・お台場と東京の名所を巡るものになっており、主に靖国通り・日比谷通り・新大橋通り・江戸通り・晴海通りといった主要幹線道路が長時間通行止めとなります（一部は片道のみ規制）。交通規制図はこちら(pdf)をご参照ください。

　都営バスでもこれに対応して、運行時間帯中は大規模な運行の見直しが行われます。途中折り返しが多く設定され、新宿駅・豊洲駅・銀座といったところにはほとんどの都営バスの運行が休止されます。また、もっとも影響を受ける深川営業所管内では迂回運転もいくつかの系統で行われます。
　規制は昨年とほぼ同じですが、細かい部分がいくつか昨年と異なっています。詳しくは以下のお知らせと詳細情報をご覧下さい。
→東京都交通局のお知らせはこちら
→都営バスの当日運行内容（お知らせからの予測）はこちら

新宿シティハーフマラソンに伴う迂回(2/11)

　1月31日に第8回新宿シティハーフマラソンが開催されることに伴い、国立競技場付近の外苑東通り・外苑西通りがコースとして使われ、交通規制が敷かれるため、規制区間を通る[黒77]（目黒駅〜千駄ヶ谷駅）・[早81]（早大正門〜渋谷駅東口）・[池86]（渋谷駅〜東池袋四丁目）・[品97]（品川駅〜新宿駅西口）、[宿75]（新宿駅西口〜三宅坂）・[池86]（池袋駅東口〜渋谷駅東口）・[高71]（高田馬場駅〜九段下）・[白61]（練馬車庫〜新宿駅西口）の各系統は迂回・折り返し運転を行います。

規制日時：平成22年１月31日　午前中
規制系統と内容：

• 黒77（目黒駅→千駄ヶ谷駅）…8:45〜11:15の間、明治公園→千駄ヶ谷駅を迂回。千駄ヶ谷八幡は休止
• 黒77（千駄ヶ谷駅→目黒駅）…8:45〜12:40の間、明治公園を通過
• 宿75…9:05〜10:05の間、市谷仲之町交差点〜四谷二丁目を迂回。合羽坂下・三栄町は休止。また、9:05〜9:50の間、三宅坂ゆきのみ四谷二丁目・四谷一丁目を通過
• 早81（渋谷駅→早大正門）…9:00〜9:40の間、市谷仲之町交差点→早大正門で折り返し運転。9:40〜11:00の間、四谷四丁目→早大正門で折り返し運転。11:00〜11:30の間、全線運転となるが明治公園〜四谷第六小学校入口を迂回、千駄ヶ谷八幡・千駄ヶ谷駅は休止。
• 早81（早大正門→渋谷駅）…9:00〜10:50の間、早大正門→市谷仲之町交差点で折り返し運転。9:40〜11:00の間、四谷四丁目→早大正門で折り返し運転。また、8:30〜12:50の間は明治公園を通過。
• 高71…9:10〜10:05の間、市ヶ谷駅→市谷仲之町交差点を迂回、防衛庁・合羽坂下は休止。
• 品97…8:30〜10:00の間、品川駅〜青山一丁目駅で折り返し運転。また、10:00〜10:50の間、全線運転となるが信濃町駅南口→新宿一丁目を迂回、信濃町駅・左門町・四谷三丁目・四谷四丁目は休止。
• 池86…9:05〜11:15の間、新宿伊勢丹→北参道を迂回、新宿四丁目・千駄ヶ谷五丁目は休止。
• 白61…9:00〜10:00の間、市谷仲之町交差点→新宿五丁目を迂回、曙橋・市ヶ谷富久町・花園町・厚生年金会館は休止。

バス共通カード・乗継割引カードの廃止(1/16)

　東京都交通局は、バス共通カード・都営バス専用乗継割引カード・都バス都電専用Tカードの利用を本年（平成22年）7月31日限りで中止することを発表しました。先立つ3月31日限りでこれらのカードの販売が停止となります（Tカードについては既に発売停止済）。これは、ICカード「PASMO」の普及に合わせて使用率の低くなっていった磁気カードの扱いを中止とするので、共通カードを使用しているほぼ全ての公営・民営他社の利用中止のスケジュールと同じとなります。
　使わなくなったこれらの磁気カードの払い戻しについては、利用終了日の翌日から５年間（平成22年8月1日〜27年7月31日）の間、都営バスの各営業所・支所、都電荒川営業所、都営地下鉄の定期券発売所で手数料なしで払い戻しの手続きを行います。なお、利用中止となる平成22年7月31日までの間の払い戻しについては、通常と同じく所定の手数料を差し引いた上での払い戻しとなります。
　平成5年11月から利用開始となった都電・都バスTカードが、平成6年10月よりバス共通カードへと統合されてから15年半、紙の回数券の代わりの存在として長い間活躍しましたが、ついにPASMOにその座を譲ることになりました。

参考：都営バス公式

(補遺)近年の停留所変更について(1/16)

　以下、近年（平成20年8月〜平成21年12月）の停留所変更についてまとめます。なお、平成21年春の改編については平成21年のニュースページをご覧ください。

(補遺)近年のダイヤ改正について(1/16)

　以下、近年（平成20年8月〜平成21年12月）のダイヤ改正についてまとめます。なお、平成21年春の改編については平成21年のニュースページをご覧ください。

(補遺)近年の路線変更について(1/16)

　以下、近年（平成20年8月〜平成21年12月）の路線変更についてまとめます。なお、平成21年春の改編については平成21年のニュースページをご覧ください。

平成21年〜22年の年末年始の運行について(1/16)

　12/29〜1/3（土）のお盆期間の間、通常の曜日のダイヤとは異なるダイヤで運行されます。普段の曜日通りの運行となる系統も一部の系統を中心に存在しますが、多くは土曜日ダイヤや休日ダイヤでの運行となります。ご注意ください。一部系統は臨時ダイヤでの運行となります。今年も交通局のサイトでも詳細なお知らせが出ていますので、そちらもご覧ください。
　[急行06]（森下駅〜テレコムセンター駅）・[FL01]（錦糸町駅〜葛西駅）は、年末は29日〜31日は運休、[急行05]（錦糸町駅〜テレコムセンター駅）は年末は29, 30日は運休となりますのでご注意ください。

臨時ダイヤの詳細：

提供：

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