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4月28日・5月1日、メーデー開催に伴う迂回(5/30)

 4月28日(土)・5月1日(火)にメーデーのデモ行進が催されることに伴い、渋谷・新宿・新橋の該当路線ではそれぞれ迂回を行います。昨年とは異なり、5月1日には[宿75出入](新宿駅西口〜西参道〜新宿車庫)には迂回がなされず、[早81]がふたたび迂回を行います。なお、[早81]の迂回は正月3が日と同じものです。

規制日時:平成18年4月28日 8:40〜16:00頃
規制系統と内容:

規制日時:平成18年5月1日 8:40〜16:00頃
規制系統と内容:

提供:交通局のおしらせ

4月21日より、[都01]東京ミッドタウン開通(5/30)

 4月21日より、従来からアナウンスのあった[都01]渋谷駅〜東京ミッドタウンが開通します。3月26日のダイヤ改正時に、渋谷駅〜六本木駅折り返しとして運行されていた[都01折返]が全て東京ミッドタウン行として延長運転されます。ダイヤにはそれ以外の変更はなく、本数に変化ありません。なお、本線から飛び出る停留所は「東京ミッドタウン」1停留所のみですが、扱いは「循環」となっており、六本木駅を発車すると方向幕を「都01折返 渋谷駅」に変更し、そのまま乗り通しが可能であるかのような案内になっています。今後、独自区間に停留所を設ける予定があるのかどうか、気になるところです。

系統の改廃
系統名 所管 摘要 変更内容 実施日
都01 渋谷・(新宿) 開設 渋谷駅〜東京ミッドタウンを開設 H19. 4.21

乗務員札位置が変化?(5/30)

 平成19年4月頃より、大塚・巣鴨の一部の車で、乗務員の名を掲出している札の位置が、従来の次停留所表示機と前面方向幕の覗き窓の間から、前面窓ガラスに掲出している車号札の部分に変更したものがあります。変更の理由は不明ですが、前よりも目立つ位置に変更したと言えそうです。

提供:せんせきさん

3月末よりみんくるガイドの新版が配布開始(5/30)

 3月29日頃より、都営バスの路線図や各種営業案内を掲載したみんくるガイドの新版(第9版・平成19年4月版)が営業所・案内所・地下鉄駅構内など各所で配布開始となりました。PASMOを持ったみんくるが目印です。
 3月26日・4月1日改編には対応しており、[都01]東京ミッドタウンも記載されていますが、土曜・休日のみ運転の[都05]東京駅南口〜東京テレポート駅や、本数が極めて少ない[池86]新宿車庫→渋谷駅西口、[里48]日暮里駅→東京北部病院については記載がありません。後者はともかく、前者の[都05]については記載があっても良いとも思いますが……。

提供:Trumpeter-Aさん

さようなら、特定車(5/30)

 平成18年度限りで、肢体不自由児などの学校輸送にあたっていた特定車が全て除籍され、東京都交通局の運行する特定バス事業は終わりを迎えました。昭和42年度から始まった特定バス事業は、当初はどこの民間会社も引き受けるところがない中で、公営交通の行う福祉事業として開始したのが始まりです。当初は年数の経った貸切バスを転用することで行っていましたが、昭和47年度にはリフト付の専用車を新車で導入して車椅子でそのまま乗り込めるようになり、最盛期には各車庫に総計80輌を越える車が所属し、多くの学校の輸送にあたっていましたが、近年は民間の輸送会社も多く参入するようになり、車輌数は急激に減少していました。平成18年度末で残っていたのは17輌でしたが、これらは事業の取りやめとともに平成18年度末で籍を抹消されました。
 除籍された車は、平成11年度(F代)・12年度(G代)のみでしたが、まだ廃車されるまでには年数があることから、他の会社で第二の人生を歩むことになると思われます。なお、G代の除籍により、交通局に残るG代は一般路線車で導入された中型CNGノンステップ車3輌のみになりました。

提供:D-D339さん

3月下旬より、目白駅の乗り場変更(5/30)

 3月下旬より、目白駅の乗り場が変更になりました。従来より、山手線の橋上に駅前の小広場を作り、拡幅する工事が行われていましたが、これが終了し、目白駅の乗り場を正式に変更することとなったものです。変更されるのは練馬方面の下りのみで、[白61](新宿駅西口〜練馬車庫)・[池65](池袋駅東口〜江古田二丁目〜練馬車庫)の練馬車庫方面のみ変更されます。なお、同区間を走る西武バスも変更されます。

提供:TETSUさん

3月26日・4月1日に改編・大規模ダイヤ改正〜
大塚縮小・秋葉原・お台場・豊洲・ミッドタウン・ハートアイランドほか(3/18)(3/19)(3/20)(3/26)(3/28)(5/30)

 3月26日・4月1日に、各地で路線改編とダイヤ改正が行われます。既報の東京ミッドタウンゆきの開設のほか、路線新設や延長、大塚車庫縮小に伴う移管等が行われます。なお、はとバスへの新たな委託路線はない模様です。

各系統の路線概要図はこちら

[城南]…渋谷所管で、[都01折](渋谷駅〜東京ミッドタウン)が新たに開通します。防衛庁跡地を再開発して3月末にグランドオープンする複合施設で、そこへのアクセスとして新たに誕生します。渋谷駅から六本木駅までは[都01]と同じように進んだ後、左折して外苑東通りに入り、かつて[田70](新宿駅西口〜港区スポーツセンター)の防衛庁停留所のあったあたりに東京ミッドタウン停留所を新設、ミッドタウンの敷地を回りこむように右折して六本木通りへと戻り、本線の六本木駅停留所(渋谷駅方面)へと至ります。なお、4月20(土)までは六本木駅止まりとして運行します。これに伴うダイヤ改正で、新橋駅・アークヒルズ・六本木ヒルズ行きの各便がわずかに減らされ、その分が六本木駅行きとして増やされ、全体としては増便になっています。
 天王洲アイル方面では[品96]の運行形態が変更され、現在平日朝〜夕方にかけて運転されている[品96甲](品川駅東口→天王洲橋→天王洲アイル→品川駅東口)は平日朝だけの運行になり、それ以外の時間帯は[品96乙](品川駅東口〜天王洲アイル〜JALビル)に統合されます。なお、[品96乙]は増便されます。また、報知新聞社停留所が品川駅方面にも増設されます。
 昨年延長された[反96](五反田駅〜六本木ヒルズ)については、六本木五丁目→麻布十番駅の間に飯倉片町停留所が新設されます。かつて平成12年の大江戸線改編まで旧[反96](五反田駅〜溜池)・[田70]が停車していた停留所で、6年半ぶりの復活となりました。なお、同時に廃止された鳥居坂下(麻布十番駅〜六本木ヒルズ間)については復活していません。
 [田99](品川駅東口〜海岸通り〜田町駅東口)は細かな経路変更が行われ、品川駅東口〜浜路橋で往復とも御楯橋経由になります。
 既報の[学03](渋谷駅〜日赤医療センター)・[学06](恵比寿駅〜日赤医療センター)は循環運行でなくなり、日赤医療センターでいったん終点になります。経路そのものには変更のない模様で、東京女学館停留所は現行通り日赤方面のみ停車の停留所として存続します。ただし、現在の女学館2回停車(従来の降車専用停留所と日赤構内の渋谷駅行き停留所)がどうなるかは不明です。
 [市01](新橋駅〜築地中央市場)は警察からの指導で朝日新聞社発車後の築地市場への二段階右折ができなくなる模様で、市場行きは朝日新聞社に停車できなくなります。そのため、築地中央市場で終点とせずに朝日新聞社まで乗り通せる循環形態に改められ、また通勤客の多い8〜10時については市場構内に入らず、朝日新聞社循環での運行となります
(通常):新橋駅→浜離宮→築地五丁目→築地中央市場→朝日新聞社→新橋駅
(朝または市場休業日):新橋駅→浜離宮→築地五丁目→朝日新聞社→新橋駅
 [虹01出入]では、夜間帯に限り浜松町駅→港南車庫の入庫便が運転されます。従来より運転されていた出庫の逆で、海岸通りをそのまま走ります。出庫が道路の関係上御楯橋経由になるのに対し、入庫は港南三丁目から海岸通り経由で直接港南車庫に入庫します。

[新宿]…現在、新宿分駐所が所管する[都01]の出入庫として、早朝と深夜にそれぞれ1本ずつ渋谷駅〜新宿伊勢丹の折り返し便が走っていますが、早朝の片道1本に限り、新宿車庫→文化服装学院→新宿四丁目→渋谷駅西口と全区間営業運転を行います。甲州街道・新宿駅南口を走る経路と思われ、この区間は昭和57年に廃止された[橋78](新宿車庫〜新橋駅)以来、およそ25年ぶりの復活となります。地下鉄副都心線の開業後をなんらかの形で見据えた動きなのかもしれません。

[お台場][都05](東京駅南口〜勝どき駅〜東京テレポート駅)が新たに開設されます。土曜・休日の昼間におよそ1時間間隔で運転れさ、本線と同じように晴海三丁目まで運転した後、晴海埠頭には入らずに、そのまま新設の橋を渡り豊洲埠頭を抜けて有明テニスの森までショートカットし、お台場海浜公園駅経由でフジテレビ手前を左に曲がり、東京テレポート駅が終点となります。同時に、お台場へのアクセスとして、お台場海浜公園駅〜フジテレビ間に「台場二丁目」停留所が新設され、この系統のほか、[海01][虹01]も新たに停車します。なお、テレポート駅行きに関しては、晴海三丁目停留所は東京駅方面のみの停車となります。晴海三丁目付近に御用の方は、ひとつ手前の晴海トリトンスクエア下車が便利です。
 [急行05](錦糸町駅〜テレコムセンター駅)、[急行06](森下駅〜テレコムセンター駅)は、終点がテレコムセンター駅から隣の日本科学未来館の構内に変更されます。
 なお、[東16](東京駅八重洲口〜ビッグサイト〜東京テレポート駅)のうち、わずかに運転していた東京ビッグサイト〜東京テレポート駅は短縮され、全便東京ビッグサイト止まりになります。また、1日1本のみ運転されていた[業10]の業平橋駅〜東京ビッグサイトは廃止されます。また、[虹01]で減便改正があります。

[大塚・巣鴨]…再開発地帯にかかっている大塚営業所は規模が縮小され、東大への学バスである[学01](上野駅〜東大構内)・[学07](御茶ノ水駅〜東大構内)については巣鴨に移管されます。また、[上26](上野公園〜亀戸駅)については南千住に移管され、南千住・江東の共管になります。
 [茶51]は朝・夜以外の全便が秋葉原駅まで延長され、駒込駅〜御茶ノ水駅〜秋葉原駅という運行形態になります。こちらも平成12年限りで廃止された御茶ノ水駅(秋葉原駅方面)・万世橋(停留所自体は[秋26]の歩行者天国迂回用としてしばらく残存していた)が復活となります。外神田二丁目停留所については、秋葉原駅行きは停車しません。また、復活した万世橋ですが、かつての位置よりも御茶ノ水駅寄りの設置となります。秋葉原駅は[東42乙](秋葉原駅〜南千住)と同じポールに停車します。
 [里48](日暮里駅〜舎人二ツ橋)については、平日1便のみ日暮里駅→江北六丁目団地→東京北部病院の便を開設します。

[北](4月1日から)…豊島六丁目と新田地区を結ぶ新豊橋が開通することに伴い、[王55](王子駅〜ハートアイランド)は大幅な変更を行い、王子駅から[王40]豊島循環と同じように王子四丁目・トンボ鉛筆まで進んだ後、新豊橋を経由し、再開発マンション地帯のハートアイランド地域を抜けた後、[王41](王子駅〜新田一丁目)と同様に新田一丁目まで運行されます。途中、新豊橋・ハートアイランド東・ハートアイランド北(新田一丁目方面のみ)が新設され、従来のハートアイランド停留所はハートアイランド入口に改称されます。[王41]・[王45]については変化ありません。
 これにより、[王40乙]豊島循環(王子駅〜トンボ鉛筆循環)は廃止されます。

[浅草](4月1日から)[上23](上野松坂屋〜平井駅)は細かな経路変更を行います。従来は、本線のほかに墨田区役所(浅草方面のみ)・押上駅を経由する浅草寿町(←墨田区役所)〜押上駅〜平井駅という折返系統がありましたが、これを本線と統合して、全便が浅草・上野方面は墨田区役所を経由するように変更され、押上駅経由に関しても上野松坂屋まで延長されます。これにより、折返系統と本線との違いは、押上〜十間橋通りで、押上駅停留所を経由するか、十間橋停留所を経由するかだけの違いとなります。全便とも上野松坂屋まで延長されることで、平日・土曜は特に利便性が向上しました。
 [草24](浅草寿町〜亀戸駅〜東大島駅)については、経路が簡略化され、浅草雷門→東駒形一丁目の間で、従来は雷門前の通りから駒形橋を渡っていたのが、吾妻橋を渡り隅田川沿いに進むように変更されます。停車停留所には変化ありません。なお、最終便だけは従来通り駒形橋経由となるとのことで、駒形橋の区間を通るバスは1日1本となります。

[豊洲][豊洲01]は石川島播磨方面で経路変更を行い、豊洲一丁目→豊洲駅の間で晴海通りの一本北側の芝浦工大脇の道路に入り、大学脇に「豊洲三丁目」停留所を新設します。その後はビバホーム手前で晴海通りに戻り、あとは従来の経路に戻ります。平日朝夕のみという運転形態に関しては本数ともに変化ありません。

[江東][陽20](東陽町駅〜江東高齢者医療センター)が新設されます。平日日中のみの運転です。系統漢字「陽」は初めての使用となります。また、[亀23](亀戸駅〜江東高齢者医療センター)にも、他路線とあわせて南砂町駅入口に新規停車します。混雑の激しい[都07](錦糸町駅〜門前仲町)は全ての曜日で、また利用客が増えてきている[錦18](錦糸町駅〜新木場駅)は平日朝に増便されます。

[江戸川](3月30日まで)[西葛01](西葛西駅〜北葛西五丁目循環)の試験運行が既報通り4月1日廃止(運行最終日は3月30日)となります。この代替措置として、[西葛26]の船堀駅〜行船公園〜西葛西駅が増発されます。

[ダイヤ改正]…多くの系統でダイヤ改正が行われますが、運用数の増減を伴うような変更が行われる系統は以下の通りです。なお、臨海・北関連は4月1日からの改正となります。
増便……[都01]・[市01]・[学03](平土)・[都05](休日)・[都07]・[東16]・[錦18]・[北47](平日)・[王55]・[井92](土休)・[品96甲](・[海01]・[東16])
減便……[虹01]・[都02乙](休日)・[都03](土休)・[東15](休日)・[草43](平日)・[上60](平日)・[橋63](平日)・[早81](平土)・[品96乙]

系統の改廃
系統名 所管 摘要 変更内容 実施日
都01 渋谷・(新宿) 開設 渋谷駅〜東京ミッドタウンを開設
(4月20日までは渋谷駅〜六本木駅での運行)
H19. 3.26
西葛01 江戸川 廃止 西葛西駅〜北葛西五丁目循環を廃止 H19. 4. 1
豊洲01 深川 変更 豊洲一丁目→豊洲駅の経路変更 H19. 3.26
市01 品川 変更 新橋駅→築地中央市場→朝日新聞社→新橋駅の循環運行に変更、午前8〜10時は朝日新聞社循環に変更 H19. 3.26
学01 大塚→巣鴨 移管 巣鴨に移管 H19. 3.26
学03 渋谷 変更 日赤医療センターで運行を一旦打ち切るよう変更 H19. 3.26
都05 深川 開設 東京駅南口〜(豊洲埠頭)〜東京テレポート駅を開設(土曜休日のみ) H19. 3.26
急行05 江東 変更 錦糸町駅〜パレットタウン(←テレコムセンター駅)〜日本科学未来館(構内)に変更 H19. 3.26
急行06 江東 変更 森下駅〜パレットタウン(←テレコムセンター駅)〜日本科学未来館(構内)に変更、路上の日本科学未来館は通過 H19. 3.26
学06 渋谷 変更 日赤医療センターで運行を一旦打ち切るよう変更 H19. 3.26
学07 大塚 移管 巣鴨に移管 H19. 3.26
業10(出入) 深川 廃止 業平橋駅〜東京ビッグサイトを廃止 H19. 3.26
東16 深川 短縮 東京テレポート駅〜東京ビッグサイトを短縮 H19. 3.26
陽20 江東 新設 東陽町駅〜江東高齢者医療センターが開通(平日のみ) H19. 3.26
上23 青戸 変更 全便とも上野方面は墨田区役所を経由するよう変更
浅草寿町〜押上駅〜平井駅の折返便を上野松坂屋〜浅草寿町を延長
H19. 4. 1
草24 臨海 変更 浅草雷門→東駒形一丁目を、駒形橋経由から吾妻橋経由に変更 H19. 4. 1
上26 大塚・江東→
南千住・江東
移管 南千住・江東に移管 H19. 3.26
王40乙 廃止 王子駅〜トンボ鉛筆〜王子駅を廃止 H19. 3.26
茶51 巣鴨 延長 駒込駅〜御茶ノ水駅〜秋葉原駅に変更延長
(従来の御茶ノ水駅発着も朝夜のみ残存)
H19. 3.26
王55 延長 王子駅〜トンボ鉛筆〜ハートアイランド東〜新田一丁目に変更延長 H19. 3.26
池86出入 新宿 開設 新宿車庫→新宿4→渋谷駅西口を開設 H19. 3.26
田99 品川 変更 品川駅東口〜浜路橋をを往復とも御楯橋経由に変更 H19. 3.26
停留所の改廃
バス停名 摘要 関係系統 実施日
東京ミッドタウン前 新設 都01 H19. 4.21
東京駅南口・東京国際フォーラム前・有楽町駅・数寄屋橋(台場方面のみ)・銀座四丁目・築地・築地三丁目・築地六丁目・勝どき橋南詰・勝どき駅前・晴海トリトンスクエア前(台場方面のみ)・晴海三丁目(東京方面のみ)・有明(東京方面のみ)・有明二丁目(東京方面のみ)・有明テニスの森・有明一丁目・お台場海浜公園駅前・台場二丁目・東京テレポート駅前 新設 都05 H19. 3.26
台場二丁目(お台場海浜公園駅〜フジテレビ) 新設 海01・虹01 H19. 3.26
西葛西駅前・スポーツセンター前・行船公園前・くすのきカルチャーセンター前・法蓮寺前・宇喜田第一住宅前・三角橋南宇喜田さくら公園前北葛西五丁目・宇喜田小学校前 廃止 西葛01
H19. 4. 1
豊洲三丁目 新設 豊洲01 H19. 3.26
石川島播磨重工前 廃止 豊洲01 H19. 3.26
日本科学未来館(構内) 新設 急行05・急行06 H19. 3.26
ビッグサイト東棟前・東京ビッグサイト 廃止 業10 H19. 3.26
パレットタウン前・東京テレポート駅前 廃止 東16 H19. 3.26
東陽町駅前・江東運転免許試験場前・南砂町駅入口・東部療育センター前・江東高齢者医療センター前・江東高齢者医療センター入口・新砂三丁目アパート前 新設 陽20 H19. 3.26
王子駅前・王子二丁目・王子三丁目・王子四丁目・王子五丁目(豊島方面のみ)・豊島八丁目・豊島七丁目南・トンボ鉛筆前・豊島六丁目・豊島四丁目・豊島三丁目・豊島二丁目 廃止 王40丙 H19. 3.26
豊島七丁目南・トンボ鉛筆前・新豊橋ハートアイランド東・ハートアイランド北(新田方面のみ)・新田二丁目・新田小学校前・新田一丁目 新設 王55 H19. 3.26
新田橋・新田三丁目 廃止 王55 H19. 3.26
ハートアイランド→ハートアイランド入口 改称 王55 H19. 3.26
万世橋・秋葉原駅前 新設 茶51 H19. 3.26
新宿車庫前・東京オペラシティ南・西参道・文化服装学院前 新設 池86出入 H19. 3.26
報知新聞社前(品川駅方面) 増設 品96甲・品96乙 H19. 3.26
飯倉片町(六本木五丁目→麻布十番駅間) 新設 反96 H19. 3.26
南砂町駅入口(南砂町駅→東部療育センター間) 新設 亀23 H19. 3.26
有明貯木場→かえつ有明中高前 改称 海01・東16 H19. 3.26
国際救援センター前→三号バース前 改称 品98・井98 H19. 3.26
御楯橋(品川駅方面) 新設 田99 H19. 3.26
新高輪プリンスホテル前→グランドプリンスホテル新高輪前 改称 品93・品97 H19. 4. 1
浅草松屋前→東武浅草駅前 改称 都08・東42甲・東42乙・草64 H19. 4. 1
ダイヤ改正
系統名 所管 変更内容 実施日
虹01 港南・深川 全日で減。19:30以降は全便テレコムセンター折り返しに。
観測点:フジテレビ
平日:53回(▼9)
 うち国展駅4回(▼1)、ビッグサイト39回(▼11)、テレコムセンター駅止10回(△3)
土休:45回(▼12)
 うち国展駅3回(0)、ビッグサイト40回(▼15)、テレコムセンター駅止2回
平日のみ浜松町駅→港南車庫を新設。

観測点:浜松町駅前
平日:3回(18:19、19:29、21:10)
H19. 3.26
学01 巣鴨 運用に多少の変更あり。基本的な発車時刻に変化なし
観測点:東大構内
平日41回(▼1)、土曜26回(0)、休日22回(0)
観測点:上野松坂屋→東大構内
平日44回(0)、土曜27回(0)、休日22回(0)
H19. 3.26
都01 渋谷 六本木駅止まりを新設。渋谷駅側は増便、他行き先はわずかに減便。六本木駅まで増。
観測点:渋谷駅
平日:
265回(△16)、うち新橋駅126回、北口1回、溜池1回、アーク66回、六本木駅30回、六ヒル39回、南青山2回
新橋駅まで126回(△1)、アークヒルズまで194回(▼9)
六本木駅まで224回(△21)

土曜:
176回(△13)、うち新橋駅121回、溜池1回、アーク12回、六本木駅25回、六ヒル27回
新橋駅まで111回(▼3)、アークヒルズまで124回(▼8)
六本木駅まで149回(△17)

休日:
134回(△10)、うち新橋駅93回、アーク7回、六本木駅20回、六ヒル14回
新橋駅まで93回(▼2)、アークヒルズまで100回(▼7)
六本木駅まで120回(△13)
H19. 3.26
RH01 渋谷 平日は再び増。土曜・休日はほぼ変化なし。
平日:36回(△2)[都01]とあわせて六本木ヒルズは66回(0)
土曜:43回(0)[都01]とあわせて六本木ヒルズは70回(▼4)
休日:46回(0)[都01]とあわせて六本木ヒルズは62回(▼3)
H19. 3.26
市01 品川 運用効率化で増。
5:02始発と7〜8時台の大半は朝日新聞社循環。

観測点:新橋駅
平日:77回(△6)うち朝日新聞社循環18回
土曜:60回(△2)うち朝日新聞社循環14回
市場休業日ダイヤは変更なし(63回)
H19. 3.26
海01 深川 平日増。テレポート駅までの本線本数が微増。
観測点:豊洲駅→お台場
平日:103回(△3)、うちテレポート73回(△2)、ビッグサイト17回(▼1)
土曜:63回(0)、うちテレポート44回(△1)、ビッグサイト12回(0)
休日:55回(0)、うちテレポート41回(△1)、ビッグサイト9回(0)
H19. 3.26
豊洲01 深川 経路変更に伴い運行時間帯が少し変化。
観測点:豊洲駅→キャナルコート
平日:61回(▼2)、うちキャナルコート3街区止6回、豊洲駅止1回
改正前:豊洲駅発7:08〜11:00、16:18〜20:01
改正後:豊洲駅発7:00〜10:52、16:11〜19:53
H19. 3.26
都02 大塚 運用の変化あり。本数はほとんど変化なし。
土曜・休日は変化なし。

観測点:春日駅→大塚駅
平日:129回(▼1)、うち大塚車庫止3回(0)
土曜:108回(0)、うち大塚車庫止2回(0)
休日:92回(0)、うち大塚車庫止2回(0)
H19. 3.26
都02乙 大塚 休日に減。平日・土曜は変化なし。
観測点:春日駅→池袋駅東口
平日:40回(0)、土曜:37回(0)、休日:35回(▼5)
H19. 3.26
学03 渋谷 平日に多少の増便。土曜は大増。
観測点:渋谷駅
平日:193回(△3)、土曜:181回(△25)、休日:133回(0)
H19. 3.26
都03 深川 土曜・休日は大きく減。平日は変化なし。
観測点:数寄屋橋→晴海埠頭
平日:40回(0)、土曜:18回(▼5)、休日:17回(▼8)
H19. 3.26
都05 深川 休日はテレポート行きを含めて増。平日は変化なし。
観測点:数寄屋橋→晴海埠頭
平日:110回(0)
土曜:89回(0) うち深川車庫2回、テレポート10回
休日:79回(△4) うち深川車庫2回、テレポート10回
H19. 3.26
急行05 江東 時刻変更のみ。
観測点:テレコムセンター駅
土休:24回(0)
H19. 3.26
学06 渋谷 多少の運用変更あり。
観測点:日赤医療センター
平日:68回(▼1)、土曜:67回(△2)、休日:57回(▼1)
H19. 3.26
急行06 江東 時刻変更のみ。
観測点:テレコムセンター駅
土休:20回(0)
H19. 3.26
都07 江東 全日で増。
観測点:錦糸町駅
平日:167回(△4)、うち東陽町駅止3回(0)
土曜:154回(△8)、うち東陽町駅止2回(0)
休日:146回(△6)、うち東陽町駅止2回(0)
H19. 3.26
学07 大塚 運用に多少の変更あり、時刻は基本的に変化なし。
観測点:東大構内
平日75回(▼1)、土曜38回(▼1)、休日42回(0)
H19. 3.26
業10 深川 東京ビッグサイト便を深川車庫発着に短縮のみ。
本数には変化なし。
H19. 3.26
東15 深川 休日のみ減。平日・土曜は変化なし。
観測点:豊洲駅→深川車庫
平日:47回(0)、土曜:44回(0)、休日:42回(▼5)
H19. 3.26
東16 深川 ビッグサイトまでの本数増。
観測点:豊洲駅→深川車庫・ビッグサイト
平日:77回(△1)、うちビッグサイト40回(△4)
土曜:50回(△1)、うちビッグサイト38回(△1)
休日:43回(△1)、うちビッグサイト35回(△1)
H19. 3.26
錦18 江東 朝ラッシュ時に増。
観測点:錦糸町駅
平日:20回(△2)
H19. 3.26
陽20 江東 平日日中に運転。およそ30分おき。
平日:14回
H19. 3.26
東22 江東 平日のみ変更。時刻修正のみ。土曜・休日は変化なし。
所要時間見直しで東京駅北口発の最終繰り下げ。
ノンステップ指定増加。

観測点:江東区役所→東京駅北口
平日:201回(0)、うち東京駅北口62回(0)
土曜:169回(0)、うち東京駅北口49回(0)
休日:161回(0)、うち東京駅北口40回(0)
H19. 3.26
東22乙 江東 時刻修正のみ。
平日:3回(0)
H19. 3.26
臨海22 臨海 西葛26の増便・運用変更に伴う変更。 H19. 4. 1
葛西22出入 臨海 秋26の増便・運用変更に伴う変更。 H19. 4. 1
上23 青戸 平日・土曜も全便を上野松坂屋〜平井駅の運転に延長 H19. 4. 1
草24 臨海 時刻修正のみ。 H19. 4. 1
上26 江東・
南千住
亀戸駅〜隅田公園、上野公園〜浅草二丁目の出入を新設。
観測点:上野公園
平日:30回(0)、うち浅草2止1回
土曜:25回(△1)、うち浅草2止1回
休日:26回(△2)、うち浅草2止2回
H19. 3.26
秋26 臨海 朝に1往復増。 H19. 4. 1
西葛26 臨海 平日朝夕に限り、西葛西駅〜船堀駅の折返運用を新設。
それ以外は変化なし。
H19. 4. 1
門33 江東 終バスが1本繰上げの分減。
観測点:亀戸駅
平日:66回(▼2)、土曜:53回(▼1)、休日:41回(▼1)
終バスが平日・土曜・休日とも22:06→21:45に繰り上げ。
平日は朝ラッシュ時にも1回減。
H19. 3.26
草41 千住 時刻変更のみ? 本数は変化なし。 H19. 3.26
東42乙 南千住 ノンステップ便指定の増加のみ。 H19. 3.26
草43 千住 平日夜間を千住車庫発着に短縮。土曜・休日は変化なし。
観測点:千住車庫
平日:29回(▼2)、うち千住車庫発3回
土曜:51回(0)、休日:56回(0)
H19. 3.26
端44 千住 時刻修正のみ。 H19. 3.26
北47 千住 平日に増発。土曜・休日は変化なし。
観測点:千住車庫(本線)→北千住駅
平日:87回(△5)、土曜:64回(0)、休日:68回(0)
H19. 3.26
里48 巣鴨 日暮里駅〜東京北部病院を新設。
日暮里駅→扇大橋北詰は消滅。
大勢の本数は変化なし。深夜バスは変化なし。

観測点:日暮里駅
平日156回(0)
 うち舎人二ツ橋89回(△2)、流通センター4回(0)、
 東京北部病院1回(△1)、江北六団地62回(▼2)
 扇大橋北詰行 0回(▼1)
土曜118回(▼1)
 うち舎人二ツ橋93回(▼1)、流通センター 3回(△1)、
 江北六団地行 22回(▼1)
休日105回(0)
 うち舎人二ツ橋100回(▼2)、江北六団地行 5回(△2)
H19. 3.26
里48出入 巣鴨 運用の効率化か、減。
観測点:本駒込四丁目→西日暮里駅
平日11回(▼2)、土曜9回(▼1)、休日8回(▼5)
観測点:本駒込四丁目→巣鴨駅
平日15回(▼3)、土曜14回(▼1)、休日15回(▼2)
H19. 3.26
茶51 巣鴨 路線延長に伴い土曜・休日の昼間は間隔がやや伸びる。
運用の見直しあり。土曜・休日微減。

観測点:秋葉原駅
平日:29回(8:02〜17:38発)
土曜:25回(8:15〜17:04発)
休日:29回(8:19〜16:55発)
観測点:駒込駅南口
平日49回(▼1)、うち御茶ノ水駅止19回
土曜44回(▼5)、うち御茶ノ水駅止19回
休日49回(▼3)、うち御茶ノ水駅止19回
H19. 3.26
王55 延長のうえ増便、終バスも繰り下げ。
観測点:王子駅
平日:39回(△12)、土曜:33回(△6)、休日:33回(△6)
H19. 4. 1
王57 平日・土曜の王子駅〜豊島五丁目団地を増便。
豊島側の始発繰上げ、赤羽側の始発繰り下げ。
始発の王子駅←(溝田橋)←赤羽駅東口は消滅。

観測点:豊島五丁目団地
平日:182回(△9)、土曜:142回(△14)、休日:114回(0)
観測点:赤羽駅東口
平日:68回(0)、土曜:58回(0)、休日:54回(▼1)
H19. 4. 1
上60 大塚 平日微減、土曜・休日は変化なし。
観測点:上野公園
平日:28回(▼3)、うち池袋駅東口9回(▼1)
土曜:29回(0)、うち池袋駅東口10回
休日:28回(0)、うち池袋駅東口13回
H19. 3.26
飯62 小滝橋 平日は時刻変更のみ、土曜・休日は変化なし。 H19. 3.26
橋63 小滝橋 平日は減、土曜・休日は変化なし。
観測点:平河町二丁目→新橋駅
平日:41回(▼4)、土曜:27回(0)、休日:25回(0)
H19. 3.26
草63 巣鴨 時刻変更のみ。本数に変化なし。 H19. 3.26
早81 小滝橋 全日で減。始発繰下げ、終発繰上げ
渋谷駅〜千駄ヶ谷駅は消滅。
観測点:若松町→渋谷駅
平日:32回(▼3)、土曜:30回(▼5)、休日:29回(0)
H19. 3.26
池86 早稲田 運用変更・所要時間見直しあり? 全日で微減。
新宿車の早朝の新宿伊勢丹→渋谷駅は新宿車庫発に変更延長
観測点:大久保通り→池袋方面
平日:131回(▼2)、うち東池袋四丁目53回(▼3)、早稲田2回(△1)
土曜:120回(0)、うち東池袋四丁目45回(0)、早稲田2回(△1)
休日:110回(▼1)、うち東池袋四丁目28回(▼4)、早稲田2回(△1)
観測点:池袋駅東口→渋谷方面
平日:154回(△1)、うち渋谷駅125回(▼2)
土曜:144回(▼6)、うち渋谷駅118回(0)
休日:139回(▼2)、うち渋谷駅108回(▼1)
H19. 3.26
渋88 渋谷 都01に振り替えて減。
観測点:渋谷駅:
平日:41回(▼1) 土曜:32回(▼5) 休日:33回(▼5)
H19. 3.26
井92 品川 土曜・休日は増。平日は変化なし。
観測点:大井町駅東口
平日:87回(0)、土曜:90回(△7)、休日:82回(△6)
H19. 3.26
品93 品川・
港南
平日のみ変更。土曜・休日は変化なし。
観測点:品川駅
平日:120回(△1)
H19. 3.26
品96甲 品川 平日朝のみ運転に縮小。
平日:18回(▼48) 品川駅東口最終は9:55
H19. 3.26
品96乙 品川 平日は品96甲を振り替え増。土曜休日は純増。
平日:148回(△18)、土曜:46回(△4)、休日:48回(△9)
H19. 3.26
井98 品川 平日朝の間隔が少し広がる。
観測点:大井町駅東口
平日:28回(▼1)、土曜:12回(0)
H19. 3.26
品99 港南 休日も増発。平日土曜は変化なし。
観測点:品川駅東口5
平日:187回、土曜:82回、休日:72回(△14)
H19. 3.26
時刻表
[錦18]
錦糸町駅発
[茶51]
秋葉原駅発
[都01]
渋谷駅発
[陽20]
東陽町駅発
平日 平日 土曜 休日 平日 土曜 休日 平日
6
7 01 16 30 43 55
8 07 17 47 02 15 30 45 59 15 32 48 19 45 05 20 34 08 56 30 10 40
9 12 41 13 27 44 09 31 53 03 22 45 04 33 29 58 31 10 40
10 12 03 24 46 15 37 15 39 56 01 33 27 48 29 10 40
11 09 34 58 00 22 43 11 26 41 56 13 37 24 55 11 40
12 12 24 51 07 29 51 11 26 41 56 17 40 55 35 07 34 07 32
13 23 15 39 14 36 58 11 26 41 57 21 45 05 24 52 09 37 47 07 32
14 36 05 33 55 21 44 12 27 48 09 33 17 41 05 42 07 32
15 17 38 59 06 30 54 08 30 51 03 35 37 16 07 32
16 12 46 19 40 58 15 40 11 34 55 07 34 10 49 20 47
17 35 15 38 04 06 37 13 37 14 40
18 10 56 08 25 40 00 25 48 35
19 30 21 53 37 45
20 12 42 40
21 30 15 30
22
無印…
新木場駅
無印…駒込駅 無印…六本木駅
(それ以外にも本線が頻発)
無印…
医療センター
時刻表
[都05]
有楽町駅発
[王55]
王子駅発
土曜 休日 平日 土曜 休日
6
7 03 18 34 48 03 28 51 03 28 51
8 04 20 40 16 42 16 42
9 23 06 02 26 53 08 32 08 32
10 45 14 25 57 00 25 00 23
11 55 07 23 57 14 37 10 37
12 23 32 27 49 04 29 52 00 27 50
13 14 33 59 20 47 17 43 12 39
14 17 12 42 09 34 04 30 58
15 21 04 46 07 35 00 27 53 24 50
16 01 31 50 00 30 51 17 41 15 40
17 42 49 18 38 10 34 06 34
18 05 25 43 00 25 54 00 25 54
19 04 30 51 21 45 21 50
20 10 30 55 25 25
21 16 40 15 15
22 00 00 00
無印…東京テレポート駅
(晴海埠頭行多発)
無印…新田一丁目

提供:北天 幻龍さん、まっきいさん、とろりさん、せんせきさん、Trumpeter-Aさん、TETSUさん、turboさん、青春の1ページさん、はたぼうさん、舞浜ベイスターズさん、としさん、のっぺさん、ほしさん、旅人Shuさん、

R代は一般車102輌、そして「ハイブリッドバス」5輌!?(2/25)

 都営バスの平成19年度導入車(R代)ですが、一般車102輌と「ハイブリッドバス」5輌を予定していることが明らかになりました。ハイブリッドバスは、導入されれば実にE代(平成10年度)車以来9年ぶりとなります。
 まず一般車ですが、1月19日の東京都公報特定調達公告版(特定調達1437号)で概要が発表されました。それによれば、車輌数は102輌とのことで、うち青梅仕様が6輌となっています。主に現在残っているA代2・3回目の後期車(排ガス規制に関係しないCNG車の動向は不明)・B代前期車を置き換えることになりそうです。入札日は3月7日となっています。納入期限は平成20年3月21日となっていることから、導入は来年度の終わりまで続きそうです。
 また、それとは別に、ハイブリッドバスを5輌導入予定であることも明らかになりました。これは、バスラマインターナショナル No.100(ぽると出版刊)内の事業者訪問で、交通局自動車部長の遠藤氏へのインタビュー内で書かれており(pp.33)、ほぼ既定事項とみなしてよさそうです。現在、ハイブリッドバスとしては近隣の各事業者でも導入されている日野自動車のブルーリボンシティハイブリッドバスと、三菱ふそうのHEVがありますが、導入されるとすると価格面や導入事業者の多さからも考えると、前者の可能性が高そうです。

提供:海01海上公園さん

4月7日3月26日より、日赤付近でまた変更予定(2/25)

 4月7日(土)より、日赤医療センターでの再開発に伴い、[学03][学06](渋谷駅・恵比寿駅〜日赤医療センター)で経路変更が行われる模様です。平成18年4月の経路変更により、東四丁目方面から来たバスは、東京女学館正門近くの降車専用停留所まで来た後、従来の日赤の正門に入り、昨年新設された東京女学館前に停車し、次いで新設されたバスロータリー内にある日赤医療センターに停車し、新設された門から日赤を出て次は東四丁目に停車というルートでした。
 しかし、これを東四丁目の後、出口の門から入って直接日赤医療センターに向かい、そこを終点とするように変更する模様で、一般系統の東京女学館停留所は廃止になります。
 通常の経路変更のお知らせは1〜2週間ほど前にならないと掲出されないのですが、恵比寿駅前では2月上旬には掲示されており、2ヶ月も前から掲示されているのはかなり珍しいと言えます。東京女学館の生徒にとっては多少不便になります(平日午後は、専用系統[学03急行](東京女学館→渋谷駅)が運行されますが)。変更の意図は不明ですが、下記に示すような事情や、他にも事故がルート変更によって起きやすくなったという主張も記述されており、さまざまな事情もあったものかもしれません。
(続報3/18:循環運行でなくなるだけで、経路そのものに大きな変更はない模様です。)

日赤・高層マンションから環境を守る会(http://nisseki.hoon.jp/main.html)のサイトより:
(以下引用)
10月6日(金)(編註:平成18年のことと思われる)の暴風雨の中で、バスでの新たなトラブルがあったとのことです。女学館生徒の乗ったバスが日赤バス停に到着したところ、乗客が大勢いたため乗り切れず、バスの運転手が乗っていた女学館生徒に対して降りるよう指示し、このため十数名が降ろされ日赤の乗客を乗せたとのことです。そこでは女学館の規則上再乗車出来ないため、降ろされた生徒は元の女学館バス停に雨風のひどい中を戻り、再度列の最後尾に並ばざるを得なかったとの事です。
(中略)
さらにこのような問題あるルートに変更したのは日赤の都合によるもので、女学館はトラブルを避けるため、日赤終点、日赤始発のルートを一貫して主張していました。
(以上)

4月より環七シャトル試験運行! …しかし都営は費用面で不参加に(2/25)

 広報江戸川2月1日号によりますと、江戸川区は今年4月より1年間、環七シャトルバスを試験運行することが明らかになりました。運行自体は既に構想が述べられていましたが、詳細が明らかになったのは初めてです。それによれば、小岩駅・亀有駅〜一之江駅〜葛西駅〜葛西臨海公園駅を基本とし、一部便はさらに葛西臨海公園駅から県境を越えて東京ディズニーリゾートまで運行するということで、区の主導でありながら葛飾区・千葉県にも乗り入れるのが特徴です。
 今までも、南北連絡を主眼としたものは、平成元年から12年まで運行した二階建てバス(小岩駅〜葛西臨海公園駅)や、1年間だけ試験運行を行った[船31](小岩駅〜一之江駅〜船堀駅)がありますが、それよりも大胆に設定されています。
 また、かなりの急行運転を行うことも特徴で、亀有駅を出ると、停車停留所は老健青戸こはるびの里・青砥駅東交差点・奥戸運動場・上一色中学校・大杉第二小学校・一之江駅・古川親水公園・葛西駅・総合レクリエーション公園・葛西臨海公園駅(・東京ディズニーランドパーク・東京ディズニーシーパーク)のみとなっています。また、小岩駅発は鹿本中学校・大杉第二小学校に停車後、亀有発と同様に停車します。詳しくは下の路線概要図をご覧ください(千葉県側は予想)。
 広報2月1日号は詳しい運賃・運行事業者については書かれていなかったものの、葛西地域のコミュニティ新聞にはより詳しく、事業者と都営と京成、時間帯は6〜23時、運行間隔は15〜20分間隔と明記され、試験運行にしては相当使いやすい準基幹路線級の設定となっていました。
  しかし、この路線に都営バスが参入しないことは確定的になりました。2月20日付産経新聞朝刊で、シャトルバスに都営バスが参加しないことを報じたのです。記事によれば、江戸川区は16日に都営バスとの協定締結を断念したとのこと。区は平成19年予算案で赤字が出た場合の補填用として2億800万円を用意していましたが、運賃は一般車を使うのであれば均一200円と考えられ、経費・採算性の条件で合意に至らなかったとのことです。
 これにより、都営担当予定分が間引きされた形で、運行間隔は30〜40分間隔と使いづらいものになるようです。都営は当初運行には加わらないものの、導入調査委員会のメンバーには残ることから、区としては引き続き運行を働きかけていく考えです。
 都営としては、前述の二階建てバス・[船31](いずれも京成との共同運行)とも失敗に終わっており、かなりシビアに考えていたのかもしれません。ただ、南北交通はバスに頼るしかなく、いずれにせよ不便というのは確かであり、さらに速達・高頻度運転(+レジャー需要)を見込むというのは今までにない設定なので、ぜひ健闘してほしいものです。


シャトルバス路線図(カッコは通過停留所)
千葉県内のルートは予想

提供:V♪さん

平成19年度からの新3ヵ年計画、「新チャレンジ2007」策定(2/25)

 交通局は2月2日、平成19年度〜21年度の新3ヵ年計画となる「新チャレンジ2007」を策定したと発表しました。これは、平成16〜18年度の「チャレンジ2004」を引き継ぐもので、「お客様サービスのさらなる向上と抜本的な経営改革」を進める方針となるものです。

 まだ全文はインターネット上に公開されていませんが、概要に関しては公開されています。都営バスに関係するところを抽出すると、以下の通りです。(以下引用)

 いずれも新聞などで既報のものが多いですが、利用者として注目するのは最下段の運賃据え置きです。平成7年3月に200円に値上げされて以来、すでに12年も値上げされておらず、この計画が終了する平成22年3月では丸15年となります。史上でも最も長く運賃を据え置いたのは昭和26年12月〜昭和40年1月の13年と2ヶ月ですが、それを超える記録更新となるのは確実です。
 なお、詳細な本文は交通局のサイトでも公開予定です。

提供:ぶどう糖さん、交通局のおしらせ

3月30日をもって、[西葛01]は運行終了(2/25)

 3月30日(金)の運行をもって、[西葛01](西葛西駅〜北葛西循環)が廃止されることが発表されました。もともとこの路線は、平成17年4月に西葛西駅付近の放置自転車による環境対策として、江戸川区と共同で平成17年4月から試験運行されていたものです。本来は1年間の試験運行の予定でしたが、好評だったためか1年間延長され、そのまま満了とともに運行終了となりました。
 なお、この系統にかぎり乗車できる専用の系統指定定期券は2月26日まで購入が可能です。

提供:ぶどう糖さん、交通局のおしらせ

巣鴨営業所の活用、そして大塚営業所の廃止が……(2/25)

 平成18年度の発注予定のうち契約番号18-00727、整理番号477の項目で「巣鴨自動車営業所活用の検討調査委託」というものがあります。内容を見ると、

目的(以下引用)
巣鴨自動車営業所において、バス営業所機能を確保しつつ、より効率性の高い有効活用方法を検討する。
本調査では、地区周辺の現況や需要動向を調査するとともに、有効活用のあり方・手法等について、収支を踏まえ、諸条件や課題を整理する。

と掲げられており、車庫の機能を残して再開発するための検討(何を建てるか、どんな需要があるか、建替手法の検討、資金調達の検討等)を行うための業者の入札となっています。その際の条件として、以下のような点が挙がっています。

 ここで、大塚営業所が廃止されることが明確に計画として挙がっていることが明らかになりました。現状ですでに再開発エリアにかかっており、計画図には再開発ビルが建っていますが、そのまま車庫の機能も廃止されると思われます。
 まったく根拠のない数字を出すわけではないので、今後の計画を見込んだ数字であると言えます。19年4月に移管を行うことが読み取れますが、20年4月は舎人ライナー開業による減車と考えられます。しかしながら、現在運行しており、舎人ライナーに並行している[里48](日暮里駅〜舎人二ツ橋)は30輌程度使用しており、マイナス7輌だけということであると、完全に廃止されるという前提では大塚以外の他営業所から大量に系統を移管するしかなくなります。バランスを考えると、近隣には北営業所もあるために、そのような移管を行うとも考えられず、[里48]が形を変えて生き残る可能性を示したものとも考えられます。

提供:とろりさん

「筆談具あります」(2/25)

 2月上旬より、都営バス各車への筆談具の装備が進んでいるようです。装備済車輌には、次停留所表示機に「筆談具あります」という黄色のステッカーが貼られ、耳が不自由な人のコミュニケーション手段として用いられる模様です。といっても、タカラのロングセラー玩具「せんせい」のような、ボード状のものに文字を書いて簡単に消せるものではなく、ライトグリーンで印刷されたみんくる柄の
メモ用紙と筆記具とクリップボードという簡易なもののようです。

提供:ほしさん、TETSUさん

2月18日、東京マラソン開催に伴う大規制(1/28)

 2月18日に、東京マラソン2007が挙行されます。海外の都市で行われているような市民マラソンと通常のマラソンを合体させたようなもので、東京では初の試みになります。通常のマラソン大会とは異なり、長時間マラソン道路が確保されているというのも特徴です。ルートも新宿・日比谷・銀座・浅草・お台場と東京の名所を巡るものになっており、主に靖国通り・日比谷通り・新大橋通り・江戸通り・晴海通りといった主要幹線道路が長時間通行止めとなります(一部は片道のみ規制)。交通規制図はこちら(pdf)をご参照ください。

 都営バスでもこれに対応して、運行時間帯中は大規模な運行の見直しが行われます。途中折り返しが多く設定され、新宿駅・豊洲駅・銀座といったところにはほとんどの都営バスの運行が休止されます。また、もっとも影響を受ける深川営業所管内では迂回運転もいくつかの系統で行われます。当日は一般車も同様な規制を受けるため、周辺道路では渋滞が発生し無ダイヤ状態になるおそれもありますので、ご利用には十分ご注意ください。
東京都交通局のお知らせはこちら
都営バスの当日運行内容(お知らせからの予測)はこちら

2月3日、[FL01]路線変更(1/20)

 2月3日より、[FL01](錦糸町駅〜急行〜船堀駅〜葛西駅)が路線変更されます。従来は錦糸町駅を発車後、京葉道路は水神森のみ停車し、丸八通りから新大橋通りに入り、途中大島駅のみ停車して船堀駅まであとは無停車と停車停留所を極端に絞った路線となっていました。これを錦糸町駅〜亀戸九丁目まで各駅停車化し、丸八通り(亀戸六丁目〜大島駅間)の代わりに番所橋通り(亀戸九丁目〜東大島駅)経由に変更し、大島駅の停車を取りやめ、代わりに東大島駅入口を新設することにしたものです。各駅停車にしたのは、京葉道路上の乗客需要が大きいということもあるのでしょう。[FL01]は[錦25](錦糸町駅〜葛西駅)の急行系統として平成12年12月に誕生しましたが、この路線変更により、「一部区間ショートカット」の系統として差別化をすることになりそうです。
 新設される「東大島駅入口」は、既に同名の停留所が駅ロータリーの脇に存在しますが、経路上そちらには停車できないため、新設されると思われます。
 なお、[FL01]は土曜・休日のみ運転のため、旧経路での運転は1月28日(日)が最後となります。また、元から各駅停車だった船堀駅〜葛西駅に関しては変更ありません。
→参考:交通局のおしらせ
 なお、東大島駅入口〜亀戸九丁目の間の番所橋通りには、かつて[東28](東京駅北口〜京葉交差点〜今井)が運行されていましたが、ここを通る路線バスは昭和53年の廃止以来、28年ぶりとなります。
 これに伴いダイヤ変更があると思われますが、詳細は不明です。

停留所の改廃
バス停名 摘要 関係系統 実施日
江東車庫前・亀戸駅通り・亀戸六丁目・亀戸七丁目・亀戸九丁目・東大島駅入口 新設 FL01 H19. 2. 3
大島駅前 廃止 FL01 H19. 2. 3
変更前
(緑線は
[錦25])
変更後

提供:クハE231-5001さん、turboさん

3月18日から、JR・バス・私鉄共通ICカード「PASMO」利用開始(1/17)

 3月18日より、関東圏の民鉄・バス各社とJRで相互利用可能な共通ICカード「PASMO(パスモ)」が利用開始となります。既存のSuicaと同じく、鉄道であれば改札機にタッチするだけで入場・出場が可能となります。運賃はあらかじめカードにチャージ(入金)しておいた金額から差し引かれるため、券売機できっぷを購入したり磁気カードのように改札内にカードを通す必要がないため、非常に利便性が高いのが特徴です。
 また、同時にバスでの利用も可能となるのも大きな特徴です。乗車時に運賃箱のICカード読取機の部分にタッチするだけで運賃の支払いができます(23区外の青梅地域は乗車時・降車時にそれぞれ読み取り機にタッチします)。東京都交通局はICカードの取り組みに熱心なだけあって、初日から全営業所で使用可能となりますが、民営他社では一部営業所のみの対応のみとなり、順次対応営業所が増えていく予定ですのでご利用にはご注意ください。
 東京都交通局ては、PASMOのサービスとして以下のサービスを提供予定です。なお、JR東日本等の発行したSuicaでも以下のサービスは全て提供される模様です。

 PASMOの発売開始以降も、紙・磁気の定期券・回数券・一日乗車券・お得なきっぷは引き続き販売します。ただし、カード類については「現在お手持ちのパスネット及びバス共通カードは、当分の間これまでどおりお使いいただけます。今後の取扱いについては、PASMOの普及状況を見ながら検討していきます。 」と表現されている通り、当面は使えるものの段階的な縮小が行われていきそうです。

0. PASMOの発売と種類

 PASMOは、3月18日より発売します。発売価格は1,000円〜20,000円の間で決めることができ(うちデポジット500円を含む)、買った時点から500円〜19,500円の利用額がカード内に入っています。
 発売場所は都営地下鉄の各駅券売機、都バス営業所・支所・分駐所、荒川電車営業所、定期券発売所(一部を除く)です。
 カードには「記名」と「無記名」の2種類があります。記名式では発行時に氏名・生年月日を登録し、記名した人のみ使用可能ですが、紛失時に利用停止したときに、その時点でのカード内残高を保証してカードを再発行することが可能です(手数料が必要。詳しくはhttp://www.pasmo.co.jp/で)。
 無記名式は氏名などの登録はありませんが、持参人はどなたでも使うことが可能です。ただし、紛失時の再発行サービスはありません。
 小児用カードも、記名式にかぎり発売します。

1. 都営地下鉄・都バス・都電荒川線の乗車券

 上述の通り、読み取り機にタッチすることで都営地下鉄・都バス・都電の乗車券として使用可能です。初日から全線で使用可能です(ただし、都営バスは[江東01]潮見駅〜木場・辰巳循環を除く)。また、平成19年度開業予定の日暮里・舎人ライナー(日暮里〜見沼代親水公園)でも利用可能予定です。
 都営バス・都電に乗車の際は、運賃箱の読み取り機部分にカードをタッチしてください。青梅地区の場合は、中扉からの乗車時と前扉からの降車時にそれぞれカードをタッチしてください(現行のバス共通カードと同様です)。整理券をとる必要はありません。
 都営地下鉄の場合、入場時に初乗り運賃は差し引かれなくなり、出場時に運賃全額が引かれるようになります(Suicaも3月18日より同様に変更となります)。ただし、初乗り運賃未満の残額しかない場合は入場できません。PASMO定期券で乗り越したり定期区間の外から乗車して定期区間内で下車した場合、自動的に不足する運賃分を差し引きます。

2. PASMO定期券

 都営地下鉄・都バス・都電の定期券として利用することも可能です。都営地下鉄の場合は他社連絡定期券も発行できます。また、鉄道とバス定期券、鉄道と都電定期券それぞれ1枚ずつを1枚にまとめることも可能です。
 都営バスの定期券では、学バス専用定期券・系統指定定期券(民営共通定期券)・多摩地域の定期券全般はPASMOにすることはできません。なお、通勤都バス定期券・都バス定額定期券・通勤都電定期券・都電定額定期券に関しては、無記名・記名式どちらのPASMOにも載せることが可能です。

3. チャージ/オートチャージ

 カード内の残高が少なくなった場合は、チャージ(入金)が可能です。駅の券売機・清算機のほか、都バス・都電の車内、PASMOの発売所各所でもチャージが可能です。チャージは原則として1,000円以上1,000円単位(駅での運賃不足の清算時を除く)で行い、残高の最高額は20,000円です。ただし、バス・都電の車内では1回につき1,000円(千円札のみ)のチャージのみで、10,001円以上残高があるときはチャージができません
 また、クレジットカードを利用したオートチャージサービスも提供します。これは、駅での出場時に残高が2,000円未満となった場合、新たに3,000円を自動的にチャージするサービスです。チャージした分に関してはクレジット決済となるため、クレジット会社への申し込み手続きが必要です。また、小児用PASMOへのオートチャージサービスはありません。詳しくは、2月3日より都営地下鉄各駅で配布するリーフレットをご覧下さい。

4. 使用履歴の確認

 いつ、どこでいくら使ったという履歴の確認ができます。駅の券売機やPASMO発売所で、PASMOの使用履歴を確認・印字することが可能です。項目は、「利用日」「利用種別」「利用駅」「残額」です。ただし、件数は最大20件、また利用から26週間(およそ半年)を超えたものは履歴を確認・印字することはできません。
 また、http://www.pasmo.co.jp/では、過去3ヶ月の使用履歴を照会することができます(会員登録が必要です)。

5. バス利用特典サービス(バス特)

 バス共通カードの割引分に相当する特典サービスです。バス・都電の1ヶ月間の利用額に応じて、バス・都電の運賃の支払いに利用できるバスポイントが貯まっていく仕組みです。
 PASMOでバス・都電を利用すると、利用額10円につき10ポイントがカードに記録されます。バス・都電の利用ポイントが1,000ポイントになるたびに、以下の表に示す特典バスチケットがカード内に自動的に追加され、バス・都電の運賃として使えるようになります。例えば、バス・都電を合わせて1,000円利用したとすると、100円分のバスチケットが追加され、次に200円のバスに乗るときは100円のバスチケットが使われるため、差し引き100円で利用可能です。
【注意1】バスチケットはバス会社共通で利用可能です。
【注意2】バスチケットは、カード内の残高よりも優先して使われます。
【注意3】ポイントは各社共通で貯まっていきます。
【注意4】ポイントは1日から累積され、末日が終わった段階で0ポイントに戻ります。
【注意5】ポイントの上限は10,000ポイントです。10,000ポイントを超えると、超過するポイント数だけを繰り越して、また0ポイントから数えなおしとなります。
【注意6】未使用のバスチケットの有効期間は、チケットが発行された日より10年間です。
【注意7】バスチケットは、バス・都電以外に使うことはできません。

運賃支払
ポイント
バスチケット
付与額
バスチケット
付与額(累積)
1,000ポイント 100円 100円
2,000ポイント 100円 200円
3,000ポイント 100円 300円
4,000ポイント 100円 400円
5,000ポイント 450円 850円
6,000ポイント 170円 1,020円 
7,000ポイント 170円 1,190円
8,000ポイント 170円 1,360円
9,000ポイント 170円 1,530円
10,000ポイント 170円 1,700円

【利用例】…(残高は問わない)
1. 200円のバスに5回乗車すると、1,000ポイント貯まるため、100円のバスチケットが発行される。
(累積利用ポイント=1,000ポイント、実際に乗った額=1,000円分)
2. 次に400円の深夜バスに乗ると、バスチケットから100円分引かれるため、実際に支払う額は300円。300ポイント貯まる。
(累積利用ポイント=1,300ポイント、実際に乗った額=1,400円分)
3. 次に200円のバスに4回乗ると、2,100ポイントとなるため、4回目のバスに乗ったときに100円のバスチケットが発行される。
(累積利用ポイント=2,100ポイント、実際に乗った額=2,200円分)
4. 次に170円の学バスに乗ると、バスチケットから100円分引かれるため、実際に支払う額は70円。70ポイント貯まる。
(累積利用ポイント=2,170ポイント、実際に乗った額=2,370円分)

……となるため、5,000円のバス共通カードと同じ割引を受けるためにはちょうど5,000ポイント(実際に乗った額=5,400円分)まで1ヶ月のうちに乗る必要があります。また、10,000ポイントを超えるとまた0からのスタートになるため、実際はバス共通カードの割引率よりはほぼ全ての場合で割引率が低くなります。このあたりは利便性の代償とも言えるでしょう。ただ、将来は時間帯・路線ごとにポイント付与を見直し(閑散時間帯はポイントが多くついたりする)たりするサービスを行う可能性もあり、この特典については今後とも注目です。都営に限って言えば、バス同士の乗継割引もあるため、バス共通カードよりお得になる部分もありそうです。

6. バス−バス乗継割引

 平成12年12月より、都営バスでは90分以内に都営バス同士を乗り継いだ場合に限り後者のバスの運賃から100円を引く都営バス乗継割引を実施していました。従来は、この割引は専用の乗継割引カードを使うことが条件となっていましたが、PASMOではこの割引が自動的に行われます。連続して都営バスを乗り継いだ場合、2乗車目の都営バスの運賃が割引されます。なお、割引は従来の専用カードと同じく、運賃が100円のバス以外全ての大人運賃(都電を含む)が対象となっています。割引の基準に関しても同様で、23区内の場合は乗車のタッチ時から次のバス乗車のタッチ時まで、青梅地域は降車のタッチ時から次のバス降車のタッチ時までとなっています。
 なお、対象の系統となるのは都営バス同士のみで、都営バスと民営バス、また都営バスと都営地下鉄には適用されません。
 なお、乗継割引カードとは異なり、2乗車目以降が全て割引になるのではなく、割引運賃で乗車した次は正規運賃の引き落としとなるため、連続で乗車した場合でも割引になるのは1回おきになります。

7. 都バスIC一日乗車券・都電IC一日乗車券

 PASMOに都バス一日乗車券(大人500円/小児250円)、都電一日乗車券(大人400円/小児200円)の機能をつけることが可能です。なお、都バス一日乗車券は都バス車内のみ、都電一日乗車券は都電の車内のみで発売し、いずれも発売当日限り有効です。効力は紙の一日乗車券と変わりありません。
 なお、小児用の一日乗車券は小児用PASMOにのみ載せられます。前売りは行いません。また、ほかの一日乗車券への変更および払い戻しはできません。

8. 電子マネーサービス

 PASMOは、都営地下鉄の駅構内や自販機で電子マネーとして使うことができます。そのほか、NEWDAYS等のSuica対応の店舗でも同様に使うことが可能です。

2月1日、停留所の改称(1/17)

 2月1日より、[高71](高田馬場駅〜九段下)の「防衛庁前」停留所が「防衛省前」改称されます。省への昇格によるものです。(ただし、省への昇格自体は1月9日に行われています)

停留所の改廃
バス停名 摘要 関係系統 実施日
防衛庁前→防衛省前 新設 高71 H19. 2. 1

提供:ほしさん

P代車の締めは三菱ふそうのCNG車(1/17)

 東京都の入札情報によりますと、12月25日に平成18年度(P代車)のCNGバスの入札が行われ、三菱ふそうが落札しました。L代(平成15年度)以降リコール隠しなどの問題で導入が止まっており、現状の所有台数は日産ディーゼルに抜かれて4位に落ち込んでいましたが、この度3年ぶりの久々の復活となったものです。既にP代車は116輌が導入されることが決定しているため、一般車111輌を引くと今回のCNG車は5輌となります。なお、入札したのは三菱ふそうのみで、落札額は1億5,855万円でした。なお、CNGスタンドがある営業所は新宿・北・臨海・深川の4箇所になりますが、どこに導入されるかは不明です。
 車は現行モデルで存在するPJ-MP37JK改になると思われます。三菱ふそうは来年度から日産ディーゼルと業務提携を行い、ノンステップバスに関しては日産ディーゼルからのOEM供給となる模様なので、このままノンステップバスの投入のみが続くとすると、純粋な三菱車はこれが最後となる可能性もあります。

提供:海01海上公園さん

1月9日、東京駅八重洲口で乗り場変更(1/17)

 1月9日より、東京駅八重洲口で乗り場の変更が行われます。これは、八重洲口の再開発に伴うもので、高速バス乗り場が外堀通り側にせり出して、現在の[東16](東京駅八重洲口〜住友ツインビル・深川車庫・東京ビッグサイト他)の乗り場の部分を占領するため、[東16]は現在の[東12](東京駅八重洲口〜月島駅〜晴海埠頭)・[東15](東京駅八重洲口〜深川車庫)の乗り場の位置に、[東12][東15]は現在の[東42甲](東京駅八重洲口〜南千住)の位置に、[東42甲]は従来の乗り場とは地下街階段を挟んで反対側、中央口寄りに新たにバス乗り場を作って移動することになりました。なお、乗り場番号に関しては変更ありません。

1月7日、新宿でパレードに伴う迂回(1/17)

 1月7日(日)、新宿青少年団体新春祝賀パレードが新宿地区で開催されることに伴い、[品97](品川駅〜新宿駅西口)が迂回運行を行います。

規制日時:平成19年1月7日 9:00〜12:00
規制系統と内容:

提供:hossheyさん

エコツムリにとってかわった前面みんくる(1/17)

 交通局のお知らせによりますと、バスの前面方向幕部両脇に貼られているエコツムリステッカーの代わりとして、12月末よりみんくるステッカーを貼るむね発表がありました。平成5〜6年頃より、環境局のキャラクターとして登場したエコツムリが前面方向幕脇に貼られ、長い間親しまれてきましたが、契約が終わったのか順次剥がされ、代わりに前面に都営バスイメージキャラクターのみんくるが登場となったものです。全車に貼り付けられる模様で、前面方向幕脇(運転手側)に1枚、またノンステップバスに関しては背面にも1枚貼り付けられています。前面と背面のイラストは同じとは限りません。
 通常柄は下のようなみんくる登場時に最初に出てきたイラストと同じですが、車によっては様々な種類のポーズがあり、また1台しかいない「シークレットみんくる」も存在するようです。
 なお、これと前後して、側面扉脇に貼られていたみんくるのシールが剥がされている車が出現しました。前面にとって代わられるものと考えられます。

通常柄。 ウインク。

レア柄?(L-L108) 撮影:mimoさん

提供:せんせきさん、クハE231-5001さん

1月4日、停留所の改称(1/17)

 1月4日より、[白61](新宿駅西口〜練馬車庫)の「江古田千川」停留所が「練馬総合病院入口」に改称されます。

停留所の改廃
バス停名 摘要 関係系統 実施日
江古田千川→練馬総合病院入口 新設 白61 H19. 1. 4

提供:turboさん

1月2日3日、箱根駅伝開催に伴う運休・迂回(1/17)

 1月2日と3日の両日に「東京箱根間往復大学駅伝競走」が開催されるため、東京都内では国道15号(一国)・日比谷通りを中心に規制がしかれます。そのため、該当の道路を走る系統は途中折り返しになったり、現場待機を行いますのでご注意ください。2日は開始直後のため現場待機のみで済むようですが、3日の復路に関しては各地で運休・迂回が計画されています。
 箱根駅伝の往路は大手町から直接日比谷通りに出て和田倉門・日比谷と南下します。復路のルートは、二国を平和島・青物横丁・八ツ山橋まで来た後第一京浜に合流し、品川駅・田町駅前からは日比谷通りに入り、芝公園・日比谷と進み、馬場先門で右折して鍛冶橋通りに入った後はJRをくぐって中央通りで左折、日本橋を渡って北詰で左折して読売新聞社前がゴールとなります。迂回・短縮と書かれた系統以外は全て現場待機となります。

規制日時:平成19年1月2日 7:50〜8:30(現場待機のみ) 3日 12:20〜14:00(下に示す規制)
規制系統と内容:

提供:ちゅうそんさん、てつろうさん、舞鶴さん

3が日は浅草・原宿で迂回(1/17)

 例年通りの規制です。1月1日〜3日の11:00〜17:00まで浅草寺周辺の雷門前、また馬道通りの馬道交差点〜浅草松屋までが通行止めとなるため、浅草近辺を通る系統の多数で迂回が行われます。また、明治神宮周辺で初詣の人出に伴い表参道が通行止めとなるため、[早81]早大正門〜渋谷駅は明治通り経由に迂回します。

規制日時:平成19年1月1日〜3日 11:00〜17:00
規制系統と内容:

規制日時:平成19年1月1日 始発〜17:00 2、3日 10:00〜18:00
規制系統と内容:

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