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４月26日・５月１日、メーデー開催に伴う迂回(6/8)

　４月26日（土）・５月１日（木）にメーデーのデモ行進が催されることに伴い、渋谷・新宿・新橋の該当路線ではそれぞれ迂回を行います。昨年と異なる点としては、４月26日については昨年に加えて[宿74出入]（新宿駅西口〜中央公園〜新宿車庫）が運行休止となりますが、一般への影響は少ないでしょう。なお、[早81]の迂回は正月３が日と同じものです。

規制日時：平成20年４月26日　8:40〜16:00頃
規制系統と内容：

• 宿74出入（新宿駅西口〜中央公園〜新宿車庫）…運行休止
• 早81（早大正門〜渋谷駅東口）…千駄ヶ谷二丁目〜宮下公園を明治通り経由に迂回、原宿外苑中学校・
  原宿駅・国立代々木競技場・渋谷区役所は無停車

規制日時：平成20年５月１日　8:40〜16:00頃
規制系統と内容：

• 業10（新橋〜豊洲駅〜業平橋駅）…築地〜新橋を昭和通り経由に迂回、銀座四丁目・銀座西六丁目は無停車
• 早81（早大正門〜渋谷駅東口）…千駄ヶ谷二丁目〜宮下公園を明治通り経由に迂回、原宿外苑中学校・
  原宿駅・国立代々木競技場・渋谷区役所は無停車

提供：交通局のおしらせ

４月27日、大塚支所が「根津神社つつじ祭り」出展(6/8)

　４月27日（日）、つつじ祭りが開催されている根津神社にて大塚支所が出展し、バス共通カードやみんくるグッズの販売を行います。昨年も出展していたもので、引き続きの出店となりました。最寄は[上58]（上野松坂屋〜早稲田）の根津神社入口、[上60]（上野公園〜大塚駅〜池袋駅東口）・[上26]（上野公園〜亀戸駅）の根津駅下車。
　また、つつじ祭りは４月５日〜５月６日の長い期間中行われていますが、あわせて４月21日〜５月６日は亀戸天神にて「藤祭り」も開催されています。２つを結ぶ[上26]は期間中は混雑することもあり、ゴールデンウィークを中心に昼間に増発便が運行されます。

４月26日、下町観光ルート：東京→夢の下町[S-1]開通(8/1)

　既報の通り、４月26日より下町観光ルートバス、「夢の下町」が開通します。観光客の誘致を目的として、下町の観光スポットを巡る新たな路線バスとして走らせるものです。系統番号は[S-1]。所管は南千住営業所です。
　東京駅北口と両国駅を結び、9:00〜18:00頃まで30分間隔で運転されます。毎日運行で、全線所要時間は45分程度となっています。経由は中央通り・浅草通り・江戸通り・清澄通りを経由しますが、停車停留所はかなり少なく、東京駅北口・日本橋三越（日本橋）・須田町（秋葉原電気街）・上野公園山下（両国方面のみ）・上野駅（東京方面のみ）・菊屋橋（かっぱ橋道具街）・浅草雷門・両国駅・都営両国駅のみに停車します。東京駅発は両国駅を経由して都営両国駅止まり、東京駅行きは両国駅を発車して都営両国駅を経由します。
　なお、休日は中央通りの歩行者天国のため、秋葉原近辺で迂回を行うため、須田町には停車せず、万世橋交差点近くの万世橋停留所に代わりに停車します。
　運賃は大人200円で、一般系統と同一です。各種一日乗車券なども全て利用可能で、バス共通カード・PASMO・Suicaも利用可能と、一般系統と同じ扱いになっています。なお、この車内で「都営まるごときっぷ（一日乗車券）」を購入すると、夢の下町ロゴ入りの特別な感熱紙券で発券されます。
　車輌は中型ロングのHRを大幅に改造したもので、ほぼ原型をとどめないまでに改造されています。外観はステンレスカーのような銀色に緑帯を入れ、後ろ半分はディズニーリゾートバスのような丸型の側面窓が特徴になっています。南千住・深川の車のあわせて５輌が専用車として運行にあたります。車内は白色LED照明を基本とした、路線バスには珍しいタイプで、中扉から後ろはロングシートの三方シートになっています。また、観光系統というだけあり、車内の液晶モニタは日本語・英語・中国語（簡体字）・韓国語（ハングル）の４ヶ国語対応になっており、アナウンスや車内常備のパンフレットとともに４ヶ国語対応となっています。
　対応するバス停も４ヶ国語に対応したものに取り替えられており、白地に緑色のデザインとなっています。

▲路線図

４月26日、南千住に「ドナウ通り」開設(6/8)

　４月26日（土）、南千住駅東口〜南千住四丁目間に「ドナウ通り」停留所が新設され、南千住駅東口を発着する[上46]（上野松坂屋〜南千住駅東口）等が停車します。ドナウ通りは、バス通りともなっている南千住駅東口のロータリーから隅田川貨物駅沿いの道路につけられた愛称で、荒川区がウィーンと友好都市であることから名づけられたものです。再開発が進み、商業施設も増えたため、利便性を図るために増設したのでしょう。新設停留所は、ちょうどララテラス南千住の付近にあります。

「バスカメラ搭載路線」のステッカー(6/8)

http://pluto.xii.jp/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=12584;id=
しばらくお待ちください

３月31日、正式に広告付停留所スタート(6/8)

　おまちくださいhttp://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/bus/2008/bus_p_200803271_h.html

３月末よりみんくるガイド(平成20年春版)配布開始(6/8)

　おまちくださいhttp://pluto.xii.jp/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=12543;id=

３月30日より、「都営まるごときっぷ」にリニューアル(6/8)

　３月30日の日暮里・舎人ライナーの開業に伴い、従来の「都電・都バス・都営地下鉄一日乗車券」は販売終了となり、新たに同日より「都営まるごときっぷ」が発売となります。新たに舎人ライナー全線にも乗車できるよう効力が追加されたことに伴って名称が変わるもので、販売価格は大人700円と据え置きになっています。券の形・発売場所も変わらず、都バスから見た場合は名前が変わっただけとなっています。なお、従来の前売りの「都電・都バス・都営地下鉄一日乗車券」
　ただし、都バス車内発行の「都営まるごときっぷ」は磁気券ではないため、無人駅となる日暮里・舎人ライナーの乗り降りの際は、そのたびに改札でインターホンを押して券を係員に見せる必要があります。
　なお、そのほかの都電・都バス・都営地下鉄全線に乗車可能な一日乗車券として「東京フリーきっぷ（23区内のＪＲ・東京メトロ全線も乗車可能）」がありますが、こちらも舎人ライナー全線に乗車可能となっています。

３月30日・４月１日に改編・大規模ダイヤ改正〜
港南委託・舎人ライナー開通・ハートアイランド増強ほか(3/23)(3/27)(6/8)

　３月30日・４月１日に、各地で路線改編とダイヤ改正が行われます。既報の日暮里・舎人ライナーの開通にかかわる改編のほか、入居者が増加中のハートアイランドに新たな深夜バスが開業します。また、港南車庫のはとバスへの委託に伴う大規模な所管営業所の変更が行われます。
　昨年と異なり、路線廃止や新設はほとんどなく、ダイヤ改正がメインの再編になる模様です。

[城南]…港南支所がはとバスに委託されることに伴い、大規模に所管の変更が行われます。４月以降、港南所管になるのは既報のニュースでお伝えした通りの系統で、それ以外は全て品川の所管になります。港南・深川の共管だった[虹01]（浜松町駅〜東京ビッグサイト）については港南単独に、[波01]（東京テレポート駅〜中央防波堤）については品川・深川の共管になります。また、渋谷担当の[都06]（渋谷駅〜赤羽橋駅〜新橋駅）・[渋88]（渋谷駅〜神谷町駅〜新橋駅）については、[渋88]が品川に移管、[都06]が品川・渋谷の共管になります。この結果、品川の担当する系統が非常に多くなります。
　また、管内では多くの系統でダイヤ改正が行われ、[品91]（品川駅東口〜八潮パークタウン）・[品99]（品川駅東口〜品川埠頭）については大幅に増便されます。また、[直行01]（大井町駅東口〜直行〜八潮パークタウン）については各停化されます（確認中）
　他には、[品98]（品川駅東口〜大田市場）の折り返しとして土曜最終の１回だけ運行されていた大井埠頭バンプール→品川駅東口が廃止され、折返専用の停留所だった安田倉庫停留所が廃止されます。なお、大井埠頭行きは存続します。

[小滝橋]…[高71]（高田馬場駅〜九段下）が、平日の通学時間帯に限り、中学校建替中の通学の便宜を図る目的で小滝橋車庫〜高田馬場駅を延長し、小滝橋車庫〜九段下を通しで運転します。ほか、

[北]…[深夜11]（王子駅→ハートアイランド→新田二丁目）が新たに開設されます。23時からおよそ30分間隔で運転され、終バスは１時10分発と、京浜東北線の終電まで完全接続となります。同時に[王55]（王子駅〜ハートアイランド〜新田一丁目）も大幅に増便され、朝ラッシュ時のみ運行だった王子駅〜ハートアイランド循環が新たに平日夕方・土曜朝にも運行を開始します。この増便で、３月末から開業する国際興業の[赤25]（赤羽駅東口〜ハートアイランド循環）と対抗する模様です。
　また、日暮里・舎人ライナー開業に伴う改編で、[里48]（日暮里駅〜舎人二ツ橋）は大幅に減便され、[東43]（東京駅北口〜荒川土手）は一部便が江北駅まで延伸されます。ただし、[東43]の延長区間については、朝30分ごと、昼間60分ごとの運転とかなり少なくなっています。
　そのほか、[王46]（王子駅〜加賀団地）は西新井大師西駅経由となるように変更され、同時に巣鴨に移管されます。

[大塚・巣鴨]…新たに[都02乙]（池袋駅東口〜東京ドームシティ・一ツ橋）が大塚から巣鴨に移管されます。これにより、大塚の担当系統は[都02]・[上60]だけになり、同時に支所に格下げになることになりました。既に[都02乙]は東京ドームシティが起終点停留所になり、東京ドームシティ〜大塚車庫を回送して出入庫を行っていたため、今回の移管でも、東京ドームシティ〜白山通り〜巣鴨車庫に回送ルートを変更するだけで済み、ダイヤ自体にはほとんど変更がありません。
[茶51]（駒込駅南口〜秋葉原駅）については、昨年の改正で秋葉原駅まで延長されましたが、夕方以降が御茶ノ水駅止まりだったものを全て秋葉原駅まで延長運転します。これにより、御茶ノ水駅止まりは朝のみの運行となります。

[江東・深川]…混雑の激しい[都07]（錦糸町駅〜門前仲町）は全ての曜日で、[錦18]（錦糸町駅〜新木場駅）は昨年に引き続き、平日朝に増便されます。また、[海01]（門前仲町〜東京テレポート駅）については、マンションの増加に伴い、有明テニスの森止まりだった折り返し便について、有明一丁目まで延長しての運行となります。

[その他]…港南以外でも、新たに２系統が委託されます。１つは[錦37]（錦糸町駅〜青戸車庫）で、従来は青戸車庫内にある南千住営業所の出先機関（青戸分駐所）が運行してきましたが、これがそのまま青戸のはとバスに委託されます。これに伴い、青戸分駐所は廃止されます。もう１つは[東22乙]（東京駅北口〜IBM箱崎ビル）で、平日朝３回のみの運行となっていましたが、[東20乙]に改称されて臨海に移管されます。
　[上23]は、平井と東墨田を結ぶ中平井橋の工事が終了したことに伴い、ゆりのき橋経由だったのが元の経路に戻るように経路変更が行われます。

[ダイヤ改正]…多くの系統でダイヤ改正が行われますが、運用数の増減を伴うような変更が行われる系統は以下の通りです。なお、ダイヤ改正日にはご注意ください。基本的に、はとバスの港南・杉並・臨海・青戸は４月１日改正、それらの営業所と大きく絡む品川・渋谷・新宿についても４月１日改正となり、それ以外は３月30日改正となります。
増便……海01・都01・都04・都05・都07・錦18・秋26（平日）・王55・品91・品99
減便……虹01(平日)・都03・学03（土曜）・東20・里22グループ・上23・草41・草43・端44・里48・高71（平日）・宿74・宿75・王78・早81・渋88・宿91

３月24日、臨海・練馬管内でダイヤ改正(3/23)(6/8)

　３月24日、春のダイヤ改正から一足先に練馬・臨海の管内でそれぞれダイヤ改正が行われます。練馬は[白61]（新宿駅西口〜練馬車庫）のみで、時刻修正にとどまる模様ですが、臨海は東大島駅発着系統に変化が見られます。[草24]（浅草寿町〜東大島駅）は特に変化が大きく、ここ数年は浅草寿町〜亀戸駅の折り返し便が少しずつ勢力を拡大していましたが、これを改め、ほとんどの運用を以前と同じ東大島駅までの通し運行とするものです。そのためか、運用数は変わらないため、本数で見た場合は減少しています。[平28]（平井駅〜東大島駅）は、[上23]（上野松坂屋〜平井駅）が４月から経路変更をして再び平井操車所の近くまでバス便が復活することによるものか、平井駅をまたぎ、平井操車所まで運行する便が少なくなっているのが特徴です。

３月30日、舎人ライナー開業に伴う改編を公表(2/15)

　２月14日、交通局は３月30日に新たに開業する日暮里・舎人ライナー（日暮里〜見沼代親水公園）に伴う路線改編を公表しました。ほぼ完全に並行し、去就に注目か集まっていた[里48]（日暮里駅〜舎人二ツ橋）については、およそ本数かが三分の一近くになりながらも全線存続となります。ただし、深夜バスについては廃止となります。なお、途中折返で本線からはみ出る足立流通センター止まり・東京北部病院止まりについては廃止となります。本線の経路変更はありませんが、舎人二ツ橋終点が移設され、舎人ライナーの終点、見沼代親水公園駅ターミナルまでわずかに延長されます。[里48出入]（西日暮里駅〜巣鴨駅）の存続は不明です。
　[里48]の運行計画については、以下のようになります。これ以外にも夕ラッシュ時について折返が設定されるのかは不明です。また、日暮里駅発の最終は24:38（深夜バス）→22:05に繰り上げ、舎人二ツ橋（見沼代親水公園駅）発の始発は6:28→6:30に繰り下げられます。

• 朝ラッシュ時…見沼代親水公園駅→日暮里駅は20〜30分毎、江北六丁目団地→日暮里駅を約9分毎
• 昼…見沼代親水公園駅〜日暮里駅は25〜30分毎
• 夕…日暮里駅→見沼代親水公園は15〜20分毎

　それ以外の改編では、かつて足立区の路線再編計画に入っていた[東43]（東京駅北口〜荒川土手）について、一部便が江北駅まで延長されます。ただし、リリースでは30分〜60分間隔となっていることから、本数はあまり多くないものと思われます。
　それ以外では、[王46]（王子駅〜加賀団地循環）について、上沼田中学校〜東京北部病院を環七・尾久橋通り経由に迂回し、江北六丁目団地（西新井大師西駅）経由となります。このため、上沼田小学校入口は廃止され、東京北部病院は移設となります。また、[里48]の枝線のうち、江北六丁目団地〜東京北部病院が生かされることになりました。
　これ以外にも、同時期に各地で路線改編・移管があると考えられます。詳細については、わかり次第こちらのサイトでも扱います。

　また、以下の停留所が改称・新設されます。舎人ライナーの駅名と合わせるものと合わせないものとに分かれましたが、基本的にはほぼ同一箇所でないと改称はしないようで、江北四丁目は北行きのみ江北駅に改称され、[東43]・[里48]の南行きについては江北四丁目と江北駅の両方に停車することになります。

• 舎人二ツ橋→見沼代親水公園駅前（[里48]）
• 江北駅前を新設（南行きのみ、江北陸橋下→扇三丁目間）（[里48]）
• 江北四丁目→江北駅前（北行きのみ）（[里48]・[王40]）
• 扇大橋北詰→扇大橋駅前（[里48]）
• 扇大橋南詰→足立小台駅前（[里48]）
• 足立小台駅前を新設（王子駅行きのみ）（[王45]）

　同時に、舎人ライナーの詳細な時刻表も交通局のサイトにて発表されました。始発は日暮里6時12分発（見沼代親水公園行き）、見沼代親水公園5時47分発（日暮里行き）。終電は平日・土休日で異なり、平日は深夜バスと同じく日暮里0時38分発（見沼代親水公園行き）、土休日は日暮里0時ちょうど発（見沼代親水公園行き）となります。上りの日暮里行き終電については、平日は見沼代親水公園0時9分発、土休日は見沼代親水公園23時36分発となります。
　また、運転間隔は昼間が多めに確保され、平日は朝ラッシュ時：5分、日中：7.5分、夕ラッシュ時：6分、土休日は日中10分間隔となります。

　また、これらの改編に伴い、バスを利用しなくなる場合は、定期券・一日乗車券・バス共通カード（交通局発行のものに限る）を無手数料で払い戻す発表がありました。期間・場所については後日発表とのことです。

関係系統の改編後の路線図は以下の通りです。（鉄道線表記は舎人ライナー）

▲[里48]

▲[東43]

▲[王45]

▲[王46]

２月17日、東京マラソン2008開催に伴う大規制(2/11)

　２月17日(日)に、東京マラソン2008が挙行されます。昨年の東京マラソン2007に引き続き開催されるもので、海外の都市で行われているような市民マラソンと通常のマラソンを合体させたようなもので、通常のマラソン大会とは異なり、長時間マラソン道路が確保されているというのも特徴です。ルートも新宿・日比谷・銀座･浅草・お台場と東京の名所を巡るものになっており、主に靖国通り・日比谷通り・新大橋通り・江戸通り・晴海通りといった主要幹線道路が長時間通行止めとなります（一部は片道のみ規制）。交通規制図はこちら(pdf)をご参照ください。

　都営バスでもこれに対応して、運行時間帯中は大規模な運行の見直しが行われます。途中折り返しが多く設定され、新宿駅・豊洲駅・銀座といったところにはほとんどの都営バスの運行が休止されます。また、もっとも影響を受ける深川営業所管内では迂回運転もいくつかの系統で行われます。当日は一般車も同様な規制を受けるため、周辺道路では渋滞が発生し無ダイヤ状態になるおそれもありますので、ご利用には十分ご注意ください。
　規制は昨年とほぼ同じですが、江東区北部とお台場を結ぶ[急行05][急行06]については、迂回するもののお台場まで達するようになり、昨年よりも便利になっています。
→東京都交通局のお知らせはこちら
→都営バスの当日運行内容（お知らせからの予測）はこちら

ギフトショー臨時バス、東京駅にも出現(2/11)

　第65回ギフトショーが２月５日〜８日にて東京ビッグサイトにて開催されていますが、臨時バスの運行方法が従来と変わっています。従来の鉄道連絡については、最寄の国際展示場駅からの会場周回シャトルと、新木場駅〜東京ビッグサイトを結ぶ２本立てでの運行でしたが、後者は東京駅南口〜東京ビッグサイト（東６ホール脇）へと延長され、新木場駅発着は廃止されました。東京駅南口発は8:30〜18:00、東京ビッグサイト発は8:30・9:00〜18:55までの運転で、５〜６分間隔と頻発されます。無料送迎バスなので相当な太っ腹ともいえる運行です。また、東京ビッグサイト発については月島駅・宝町駅にも停車します。通常の東京ビッグサイト臨時急行ではこのような停車は行われておらず、初めての試みと言えるでしょう。
　また、前者についてのシャトルバスは短縮され、国際展示場駅を発着しなくなりました。対外輸送については全て東京駅便に集約した形になっています。
　なお、月島駅についてはかつての[東17]（東京駅八重洲口〜潮見駅）が停車した佃大橋（月島駅７番出口そば）での停車となっていました。

提供：ふそうさん

２月上旬より、港南でのはとバス研修が開始(2/11)

　４月よりはとバスへと運行が委託されることが確定した港南支所ですが、２月５日頃より実際の路線研修が開始されています。関係系統については、「研修中」の札が提げられたバスが運転されています。
　なお、委託対象系統については、はとバスの募集説明会で告知が既に行われており、港南について委託されるのは以下の８系統（新規委託は７系統）となっています。

提供：東品川３丁目さん

広告つき一体型停留所、都心各地に出現(2/11)

　都心における広告つき一体型の停留所への改修工事が、１月末より各地で始まっています。交通局の３ヵ年計画「チャレンジ2007」にも記載されていたもので、横浜市等で実施されているのと同様な形になっています。既に[CH01]（新宿駅西口〜都庁循環）の停車する都庁第一本庁舎ではプロトタイプ版として運用を開始しますが、ついに各地に本格採用されることになりました。
　現時点では、日本橋・日比谷・虎ノ門・古川橋・二ノ橋・歌舞伎町・新宿五丁目・厚生年金会館で確認されています。なお、新型バスロケがどのようにバス停につくかは不明です。

▲工事中の新型バス停（日本橋）

▲運用を開始している都庁第一本庁舎（いずれも提供：東西バスさん）

提供：バンビさん、としさん、なかのはしさん、turboさん、5860さん、青春の１ページさん、TETSUさん、早77系統さん

２月４日、[王55]折返新設＋増便、改正(2/11)

　２月４日より、平日朝に[王55折返]王子駅〜ハートアイランド東が開設されます。[王55]（王子駅〜ハートアイランド東〜新田一丁目）は再開発による住民増加が著しく、ラッシュ時の増便が望まれていました。新設される折返系統は、王子駅から新豊橋を渡った後、[王55]本線とは別れて、スーパーベルク脇、[王45]の停車するハートアイランド西に停車し、[王55]の王子駅行きの経路と合流してハートアイランド東から王子駅へと向かいます。ハートアイランド北については、新田一丁目方向のみ停車のため、折返系統は停車しません。平日朝に７本のみ運転されます。
　これと同時に、新豊橋〜ハートアイランド東に「ハートアイランド南」停留所が新設されます。両方向ともに新設され、[王55]・[王45]の両系統が停車します。
　これにより、[王55]はハートアイランド東→王子駅については、朝ラッシュ時は11〜13分間隔から、8〜11分間隔へと増便され、近年には珍しい積極策がとられています。土曜・休日についても、大きく増便されています。今後とも伸びていくのか、注目です。[王45]については時刻修正が行われています。[王41]は変更ありません。
　なお、今回の停留所新設で、ハートアイランドと名のつく停留所は「ハートアイランド」「ハートアイランド入口」「ハートアイランド東」「ハートアイランド南」と４箇所になり、そろそろ再整理が必要かもしれません。

[王55]経路図

変更前	変更後

▲新設された[王55折返]（提供：はたぼうさん）

提供：ほしさん、はたぼうさん

１月より港南・杉並で音声合成装置を順次更新(2/11)

　既報の通り、音声合成装置のうちクラリオンを用いている営業所の車の音声合成装置が順次交換されることになっていますが、年末に引き続き、残った港南・杉並についても、港南は１月中旬より、杉並は２月上旬より交換が始まりました。これにより、クラリオン製を用いる車庫は全廃され、全てレゾナント製に交換されました。

提供：青春の１ページさん・妖精転生さん・D-D339さん

１月８日より王45の一時?経路変更(2/11)

　１月８日より、[王45]（王子駅〜北千住駅）の土手区間にて一部経路変更が行われます。具体的には、宮城土手上〜新田土手通り間のトンネルを含む部分の道路が、工事で通行止めになったため、土手上の道路に迂回されています。このため、宮城土手上と豊島橋のバス停も移設されています。ただし、迂回に伴い渋滞が多くなり、遅れが出やすくなっているためご注意ください。

提供：青春の１ページさん、エコツムリさん

１月27日、新宿ハーフマラソンに伴う迂回(2/11)

　１月27日に第６回新宿シティハーフマラソンが開催されることに伴い、国立競技場付近の外苑東通り・外苑西通りがコースとして使われ、交通規制が敷かれるため、規制区間を通る[黒77]（目黒駅〜千駄ヶ谷駅）・[早81]（早大正門〜渋谷駅）・[池86]（渋谷駅〜東池袋四丁目）・[品97]（品川駅〜新宿駅西口）系統は迂回を行います。

規制日時：平成20年１月27日　9:05〜11:35
規制系統と内容：

• 黒77…9:24〜10:10は目黒駅〜南青山二丁目で折返運転。千駄ヶ谷駅・千駄ヶ谷八幡・明治公園・霞ヶ丘団地・神宮前二丁目・北青山三丁目は休止。それ以外の時間帯でも、8:30〜13:41は明治公園停留所を休止
• 早81…9:13〜10:32は渋谷駅方面のみ、荒木町→霞ヶ丘団地間を迂回。四谷三丁目・四谷四丁目・内藤町大京町・四谷第六小学校入口・千駄ヶ谷駅・千駄ヶ谷八幡・明治公園は休止。それ以外の時間帯でも、8:30〜13:35は明治公園停留所を休止
• 池86…9:00〜10:20は渋谷駅方面のみ、新宿伊勢丹→北参道を迂回。新宿四丁目・千駄ヶ谷五丁目は休止。
• 品97…9:00〜10:22は新宿駅方面のみ、信濃町駅南口→新宿一丁目を迂回。信濃町駅・左門町・四谷四丁目・四谷三丁目は休止。

提供：交通局のお知らせ

１月14日、渋谷で新春もちつき大会に伴う迂回(2/11)

　1月14日(祝)、渋谷で新春もちつき大会が行われます。このため、[渋66]（渋谷駅〜阿佐ヶ谷駅）はかつての歩行者天国と同じように富ヶ谷→渋谷駅で迂回運転を行います。

規制日時：平成20年1月14日　12:00頃〜17:90頃
規制系統と内容：

• 渋66……富ヶ谷→渋谷駅をNHK・神南経由に迂回、神山・東急百貨店本店は休止

提供：turboさん

１月７日〜11日、都庁で交通局パネル展を開催(2/11)

　１月７日（月）〜11日（金）に、都庁第一本庁舎の南展望台にて交通局のパネル展「東京を走り続けて84年〜都バス今昔パネル展〜」を行います。１月18日が都バスの運行開始記念日であることにちなんだもので、一般向け展示としては晴海埠頭のバスの日以来、都庁での展示はここ最近では初めてではないかと思われます。
　展望台を周回するように、創業期からのバスの写真が並べられ、一昨年の晴海埠頭で展示されたもの等が再構成されて
　また、目玉としては、方向幕を自由に操作できるとの触れ込みで、実機から取り外したそのままの形で方向幕が前面・側面・背面と並んで展示され、操作盤で自由に回転させられるようになっていました。幕は品川営業所（〜平成19年３月までのバージョン）のもので、幕回しをする上での参考資料として、合成音声設定機の一覧表が貼ってありましたが、こちらは末尾が入れ替わった平成19年４月バージョンのものだったのはご愛嬌というところでしょう。
　昨年の晴海埠頭イベントでも抽籤品の扱いで品川営業所の同様のブツが出品されており、売れ残りなのかどうかは定かではありませんが、なかなか意欲的な試みと言えるでしょう。
　欲を言えば、一週間のみ、しかも月〜金曜（9:00〜17:30）でおしまいという、お役所的なスケジュールだったことで、ぜひ土日も挟んで開催してほしかったところです。
　（追記）asahi.comの「コミミ口コミ」にて、このイベントが紹介されています。方向幕の紹介については割りとマニア的な視点も入っており、必見!?

▲方向幕操作コーナー(提供：東西バスさん）

提供：交通局のお知らせ・5860さん・imagineさん

１月２日３日、箱根駅伝開催に伴う運休・迂回(2/11)

　１月２日と３日の両日に「東京箱根間往復大学駅伝競走」が開催されるため、東京都内では国道15号（一国）・日比谷通りを中心に規制がしかれます。そのため、該当の道路を走る系統は途中折り返しになったり、現場待機を行いますのでご注意ください。２日は開始直後のため現場待機のみで済むようですが、３日の復路に関しては各地で運休・迂回が計画されています。
　箱根駅伝の往路は大手町から直接日比谷通りに出て和田倉門・日比谷と南下します。復路のルートは、二国を平和島・青物横丁・八ツ山橋まで来た後第一京浜に合流し、品川駅・田町駅前からは日比谷通りに入り、芝公園・日比谷と進み、馬場先門で右折して鍛冶橋通りに入った後はＪＲをくぐって中央通りで左折、日本橋を渡って北詰で左折して読売新聞社前がゴールとなります。迂回・短縮と書かれた系統以外は全て現場待機となります。

規制日時：平成19年１月２日　7:50〜8:30（現場待機のみ）　３日　12:20〜14:00（下に示す規制）
規制系統と内容：

• 都01・都06・橋63・渋88……13:11〜13:49は現場待機（内幸町・西新橋・芝園橋）
• 都03……13:11〜13:49は現場待機（日比谷）
• 都04・05……13:15〜13:56は現場待機（東京国際フォーラム）
• 東12・15・16……13:15〜13:56は現場待機（通り三丁目）
• 東20・22……13:18〜14:00は現場待機（日本橋）
• 東42甲……13:18〜14:00は東京駅八重洲口〜本町三丁目を迂回、日本橋・日本橋三越・室町三丁目は休止
• 橋86……13:11〜13:49は神谷町駅〜東京タワーを御成門小学校経由に迂回、御成門は休止
• 田87……13:00〜13:45は田町駅バス停を慶応義塾寄りに移設、田町駅側は一部運休
• 反90……13:04〜13:42は五反田駅〜三田三丁目で折返運転
• 井92・井96……12:49〜13:26は現場待機（青物横丁）
• 品93……12:56〜13:34は目黒駅〜高輪三丁目、品川車庫〜大井競馬場で折返し運転
• 浜95……13:11〜13:49は現場待機（御成門）
• 反96……12:56〜13:34は魚籃坂下→六本木ヒルズ、六本木ヒルズ→高輪一丁目で折返し運転、魚籃坂下←高輪一丁目〜五反田駅を運休
• 品97……12:56〜13:34は魚籃坂下→新宿駅西口、新宿駅西口→高輪一丁目で折り返し運転、品川駅側は運休
• 東98……13:14〜13:52は現場待機（内幸町）
• （おまけ：ちぃバス……２日は田町駅〜田町駅東口を運休、３日は六本木ヒルズ→……→芝三丁目→芝三丁目南→……六本木ヒルズで折返し運転、三田駅〜田町駅〜田町駅東口は運休）
• ※青物横丁周辺では12:49〜13:26頃まで規制
• ※御成門・芝公園付辺では13:04〜13:42頃まで規制
• ※日比谷・西新橋付近では13:11〜13:52頃まで規制
• ※国際フォーラム・京橋付近では13:15〜13:59頃まで規制

提供：ちゅうそんさん、てつろうさん、舞鶴さん

３が日は浅草・原宿で迂回(2/11)

　例年通りの規制です。１月１日〜３日の11:00〜17:00まで浅草寺周辺の雷門前、また馬道通りの馬道交差点〜浅草松屋までが通行止めとなるため、浅草近辺を通る系統の多数で迂回が行われます。また、明治神宮周辺で初詣の人出に伴い表参道が通行止めとなるため、[早81]早大正門〜渋谷駅は明治通り経由に迂回します。

規制日時：平成20年１月１日〜３日　11:00〜17:00
規制系統と内容：

• 都08…浅草二丁目〜浅草松屋を江戸通り経由に迂回、二天門は休止、浅草松屋は移設
• 上23…浅草寿町〜リバーピア吾妻橋を浅草通り経由に迂回、浅草雷門は移設
• 草24…浅草雷門を江戸通り上に移設して（吾妻橋）→雷門（移設）→（駒形橋）→リバーピア吾妻橋…のように経路変更？
• 草39…浅草寿町〜リバーピア吾妻橋を浅草通り経由に迂回、浅草雷門は移設
• 東42乙…？
• 草43…？
• 草63…雷門停留所を国際通り上に「移設」（浅草寿町付近？）
• 草64…浅草松屋・浅草雷門南停留所を江戸通り(東42甲の経路上）に移設

規制日時：平成20年１月１日　始発〜17:00　２、３日　10:00〜17:00
規制系統と内容：

• 早81…千駄ヶ谷二丁目〜渋谷駅東口間を明治通り・宮下公園経由に変更、原宿外苑中学校、原宿駅、国立代々木競技場、渋谷区役所は休止。代わりに[池86]の神宮前一丁目に停車

年末年始の運転は次の通り(2/11)

　12/29〜1/3の間、年末年始はほとんどの系統で土曜・休日ダイヤで運転されます。営業所ごとにまとめた交通局のお知らせはこちらをどうぞ。
　また、一部の系統には臨時ダイヤで運行するものもあります。ご利用には十分ご注意ください。昨年と同様[草24]浅草寿町〜亀戸駅〜東大島駅は大幅増便され、全線およそ15分間隔での運転となります。浅草寺・亀戸天神などへの参拝アクセスを目的としたものでしょう。[東22]も昨年と同様、錦糸町駅〜東陽町駅の折り返しが朝夜を除き全便門前仲町まで延長され、その分錦糸町駅〜東京駅北口の折り返し便が大きく減便されます。

　ほぼ全ての系統が29日は土曜、30日〜３日は休日、４日は平日ダイヤでの運行となります。深夜バス等の平日のみ運転される系統は４日のみとなります。
　ただし、通勤対応で、一部系統については30日・31日を中心に異なるダイヤでの運行となります。市場については30日が臨時に開かれるため、日曜ではありますが、[品98]（品川駅東口〜大田市場）は臨時ダイヤで、[市01]（新橋駅〜築地中央市場）は土曜ダイヤ゛ての運転となります。
　特殊系統については、[豊洲01]（豊洲駅〜豊洲一丁目・キャナルコート循環）は去年とは異なり１日のみ運休、[波01]（東京テレポート駅〜中央防波堤）は30・31日は土曜ダイヤ、１〜３日は本数が極端に少ない日曜ダイヤでの運転となります。ただし、出入系統（品川駅東口〜東京テレポート駅）については30日〜３日まで運休となります。[急行05]（錦糸町駅〜テレコムセンター駅）は29日〜３日まで運転を行ないますが、[急行06]（森下駅〜テレコムセンター駅）・[FL01]（錦糸町駅〜東大島駅入口〜葛西駅）は２日・３日の運行を行ないません。各停系統の[錦25]（錦糸町駅〜葛西駅）は30日〜３日まで休日ダイヤですが、扱いが異なるのでご注意ください。
　臨時ダイヤについてですが、昨年は臨時ダイヤの運行がなかった[草43]（浅草雷門〜千住車庫・足立区役所）については30日〜３日は臨時運転となります。
　なお、深夜バスについては年納めは28日まで運行、年明けは４日から運行再開となります。

臨時ダイヤの内容：

• 学03……通常よりも多少減便したダイヤ。
• 東22……昼間〜夕方の東陽町駅折り返しをほぼ全て門前仲町まで延長。代わりに東京駅行きは35〜45分間隔と大きく減便。
• 臨海22……草24の本数が増えたため対応する出入庫が増。
• 草24……夜間を除き、ほぼ全便東大島〜浅草の運転でおよそ15分間隔に増便。（昨年と同様のダイヤ）
• 草43……日中(足立区役所基準で９〜１８時台)は全て足立区役所発着で、おおむね１時間あたり３本。早朝・深夜は千住車庫発着で、平日並みの本数(１時間あたり1〜2本)。

提供：5860さん、旅人Shuさん、ひろさん

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