LEDの話・続

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某すばらしき友人作。
今の192ドット×40ドットでも、前面表示はこれくらいは凝ったことができるはずなのに
2段式で「~経由 (行き先)」という表示は何とかならないもんかなぁ、と思う。
方向幕の時代は、経由地と行き先を横に並べて書いていたのに・・・
ウソLEDのネタもうまく使いたい。

t96_tmp.jpg

ちなみに、現在のLED前面表示では以下の文字が使われているようだ。これ以外にも、画像として作成し、192×40で落とし込んだものがあるような感じがする。
何種類のシステムフォント持ってんだよという感じだが、16×16はどうもPC-9801と同じようなニオイがする。ただし、PCで1から同じものを作成するのは、かなりの程度似たものはできると思うが、該当のドットフォントがないため難しいだろう。

・16×32(系統/一部の行き先) 縦太さ4、横太さ2 ※16×16を単純に縦倍角にしたもの?
・8×8(一部の経由地) 縦太さ1、横太さ1
・12×12(経由地など) 縦太さ1、横太さ1
・16×16(一部の経由地など) 縦太さ1、横太さ1
・16×16(一部の行き先 8文字以上/系統漢字・数字) 縦太さ1、横太さ2
・20×20(経由地があるときの行き先) 縦太さ2、横太さ2
・20×20(経由地があるときの行き先) 縦太さ2、横太さ3
・24×24(行き先 6文字以上) 縦太さ2、横太さ2
・28×28(行き先 5文字以下) 縦太さ2、横太さ3

ローマ字の部分の英数字も実は3~4種類くらいあるが省略。
20×20で文字の太さが3ドット幅のやつは、確認できた限りでは[都01]のミッドタウン行、[都05]の東京テレポート行、[都02]の臨時本所一丁目行などが存在する。無駄にぶっとい感じの文字になっているのが特徴。

ところで、通常の経由地と行き先の組み合わせは、上段12*12、下段20*20なのだが、[王55]だけは上段8*8、下段24*24になっている。道理で経由の字が小さいと思った。

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呼ばれたか呼ばれずか知らずにとりあえず飛び出てみる。 16x16の日本語フォントは,JIS 準拠のもので Windows 上でも調達できそう。 あとは MS ゴシック にがんばってもらいましょう。

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このページは、plutoが2009年9月16日 04:34に書いたブログ記事です。

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