相変わらず3日間はあっという間。スペースにご来場いただいた方々、どうもありがとうございました。
作業の途中で指折り数えてみると、どうやらフル一般参加した20回目のコミケになるらしい。サークル参加は19回目かな? まあすごい。記念だ(←記念になっていない)。まだ人生の半分は越えてないらしいが、順調に廃人への道を歩んでいると言えるだろう。
新刊コピー本はようやく土曜に完成。本当は巻頭のおまけに「方向幕デザイン論」を入れたかったが、さすがにそこまでは時間が回らなかった。このネタはまた今度使うことにしよう。
雑感というよりメモ。
1日目...買い物は友人に頼むことにする。ジャンプ系やFC少年少女・FC青年・特撮SF・TV芸能とやおい濃度の高い日になったのでさほど用がなかった。
2日目...DQ5がたいへんすばらしかったので人生で初めてRPGジャンルに足を踏み入れる。デボラ本を探すがさすがにほとんどない。冬に期待か。それでも非エロを中心にあさっていたがいくつか面白そうなサークルがあったので収穫になった。セラムンはさすがにサークル数が少なくなってきた。時代を感じざるを得ない。
午前中に東館→西館に移ろうとしたら通路が詰まっている。この時間帯から西館が混むのはびっくりだが、どうやら東方のせいで大量流入が起こっているらしい。すごい......。同人ソフト系はいつも通りPC系やら電子工作やらをさっと見回る。ここはいつもながら変わりがない。2ch系はキャラグッズが大半を占める中で、兄者/弟者の本がいい感じ。
3日目...涼しい。すばらしい。でも開場前の西館はシャッターが閉まっていたので蒸し暑い。
スペースが西館のため、東館(かなりをエロ島で構成)は午前中に往復しないと毒の沼地状態になって往復だけで死亡するため何をおいても11時までに。永野のりこのスペースで買い物をしたら「これ、娘のやってるバンドのライブの案内です」と渡される。バンドをしていたとは知らなんだ。
うっかりアイドルマスターゾーン(スペースジャンルはギャルゲー扱いになっていることを当日知った)に入って物色していたらうっかり諭吉が消えた。ああ恐ろしい!
西館はJUNE・創作少女・評論・メカミリと並ぶ。評論で例によって大枚をはたく。評論はほとんどが文字本のジャンルだが、漫画・小説だけでないコミケのもう一つの魅力がここに詰まっていると言える。ただ老舗が多く、新規サークルでなかなか「おっ!」と思うのが少ないのが悩みか。
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