海01は門前仲町ー品川駅東口(現在の品川駅港南口)を運行していた当時、深川・品川両営業所の共管だった時期があり、平成2年頃の品川駅ー八潮団地入口間各停留所の時刻表には「深川営業所」とのみ記載されていました。停留所ポールには当時問い合わせ先の営業所の番号が道路側下部に記載されていて(これは大江戸線全線開通とともに時刻表に番号を表記するよう改められ、元の番号表記部には「バス停につき駐車禁止」と表記されている)、海01の品川ー八潮団地入口間の場合は天王洲橋停留所が深川営業所、それ以外の停留所は品川営業所の番号が記載されていました。
ちなみに墨38は千住営業所・青戸支所の番号が記載され(時刻表は千住営業所の表記)、王78の新宿方向に存在した神谷陸橋停留所も杉並・練馬両営業所の番号(時刻表は杉並営業所の表記)の記載でした。