トップページに戻る 40位〜31位 28位〜22位 20位〜11位 10位〜4位 番外・3〜1位
さて、いよいよベスト20の発表です。(撮影=北天 幻龍)
都06 渋谷駅〜赤羽橋駅〜新橋駅 |
★毎日使うから。日野車に思い入れがあり、目黒撤退後もY代、Z代、D代の日野車が走っているから。(ドナルドさん) ★こちらも私の地元を走る路線。(ちなみに私は恵比寿在住)会社の最寄バス停(それでも徒歩5分)を通る路線で雨の通勤に利用しますが、朝の新橋駅行きが少ないのが難点、もっと増発して利用しやすくして頂きたいです。(グリーンエコーさん) ★この路線を選んだ理由は、「貴重な迂回」を体験したということで、第2位にさせていただきました。だいぶ前に掲示板にも書かせていただきましたが、簡単におさらいすると、夏の大雨で古川橋が決壊したときに、四の橋〜古川橋が突然通行止めになり田87のルートで迂回したというエピソードです。迂回して古川橋に着いたときには、すでに規制が解除され、極短時間の通行規制&貴重な迂回でした。(舞鶴さん) ★上に同じく都01系統と同じ起終点ながら前者ほどの華々しさはなく、地元住民の足といった雰囲気が○。また都市新バスというのもポイント。もともと日野車が好きだし、エアサスで乗り心地も最高だった。座席モケットも良かったし、木目長の化粧版も・・・それから車窓の眺めもどことなく好き。第一京浜・明治通りを走る一方、都市新バスながら一ノ橋〜金杉橋の狭い道を走るギャップがよい。(新宿の人さん) |
東42甲 東京駅八重洲口〜南千住 |
★都電代替系統に一押しです。昔からの流動に合わせて、設定されているせいでしょうか?南千住ー浅草間は乗客が多いですね。他の交通機関が無いからでしょうか。しかし、浅草橋以南は人口減少と競合平行交通機関のせいか、運行本数と乗客共に寂しい状況ですが、末永い営業を願うばかりです。(日本橋両国さん) ★地元を走るバスなので一票。最近はあまり元気がないのが気になります。(東部営業所さん) ★東京駅付近に勤務していたことがあり、地元から座って出勤できて座って帰宅できるのが魅力でよく使っていました。そのうちに都バスそのものにハマってしまいました。(矢次さん) ★なかなか注目されることも少ないですが、地元の系統ということで愛着があります。(アイボリーさん) ★この系統にも良くお世話になってます。全部南千住管轄になってしまいましたね(笑)。(583さん) |
20位には2つの都電代替系統がエントリー。走るところは違えど、どちらも地元密着度の高い路線です。都06は渋谷に完全移管されて目黒駅発着の出入が消滅し、また深夜バスもなくなってしまったことでずいぶんと寂しくなってしまいましたが、麻布十番地域で唯一残った幹線ということでバス路線としての重要度はまだまだ残っています。といってもたまに都06に乗ると、V代のハイグレードな座席(ちょっと車内が薄暗いのがポイント)で統一されていたことを思い出してしまいます。東42甲は地元の得票で躍進しました。東京駅八重洲口にはついに20〜30分に1本という本数になってしまいましたが、頑張ってほしいものです。南千住車庫にくっついた乗り場のあたりが好き、ですね。(写真=[都06]渋谷駅ターミナルで発車を待つ目黒車。/[東42甲]運用を終え、南千住の車庫で休む。渋谷から転出した古参の都市新バス車。東42・上46を中心に活躍した)
品93 目黒駅〜大井競馬場 |
★昔から利用しており、大変愛着があるので。(22さん) ★なんだかんだいっても、自分の生活環境に合っている?路線ですから(大井町から大井競馬に行くのになぜか井92or井96→品93乗り継ぎをしてしまう)。本数も多く、大井競馬場〜品川駅の比較的広い道と品川駅→目黒駅の狭い道とのギャップも楽しめるし。(南品川営業所さん) ★以前はさんざんお世話になった路線。にもかかわらず、1度も全線乗りとおしたことがないのが不思議。(ビッグフットくん) ★こちらも表情豊かで、通勤のお父さん、明学などの学生さん、試験場への老若男女、競馬場へのおじさんなどお客さんも多く、また頻繁運転で朝、踏み切りを避けるなど運転にも気が利いている城南地区の希望のツゥインクルです。(もんつきさん) ★小学生の時、品川駅から白金台五丁目まで塾通いでよく利用していました。私が乗った初めての都営バスで、うれしかった記憶があります。日野ブルーリボンに出会ったのもこのときで、そのボディスタイル、うなるエンジン音、特徴的なシフト音をすっかり気に入ってしまい、一番好きなクルマになりました。それは今でも変わりません。目立たない路線ですが私にとっては思い出のある路線です。(マグネシウム市川さん) ★学生のときに大変お世話になった路線。。。シティー競馬のときの込みっぷりから、平日のときのすきっぷり・・・。道路を迂回してみたり、なんだりかんだりでお世話になりました!!(ゴジラさん) |
今でも本数の多い[品93]が単独で[品97]・[都06]を抜いて19位にランクイン。鉄道同士では不便なところを結び、明治学院といった学校や、鮫洲の試験場への足、さらに土休日には競馬の観客輸送までこなすという忙しさ。これにお世話になったという人はけっこう多いのではないでしょうか。休日は本数が大きく減る湾岸部の系統の中でも珍しい存在です。戦前の前身の東急時代から含めると非常に歴史のある系統でもあります。(写真=品川車庫に入庫するA-Z335)
急行05 錦糸町駅〜東京テレポート駅 錦18 錦糸町駅〜新木場駅 |
★200円で総武線からお台場まで行けるのは時間は少しかかるけれどもかなりお得!(レインボーさん) ★土日にお台場に行く事が多いので使用しています。でも、平日も運転してもらいたいです。(P-W666さん) ★お台場への足なのだ。お台場へ行く際はよく使わせてもらいます。ただ、錦18はいまだに影が薄いですね。初乗りに行った以外は全く乗る機会がない、何て感じですから。(東京特許許可局さん) ★お台場行くには、この路線!平日にも急行05が欲しいですが・・・(たろうさん) 錦糸町からお台場に出るときに重宝する路線です。ただ、錦糸町駅前〜新木場駅前間の鈍★足ぶりはもう少し改善してもらいたいですが…。(てつろうさん) ★新木場駅ー東京テレポート駅の急行高速区間がいい。(おなりかずしさん) ★増発しる。(みっこさん) ★新木場から先の走りっぷりに爽快感を感じていると、最後のパレットタウンを出たところの右折で大ハマリすることもしばしば。といっても、200円でここまで来れるのは便利に違いない。(Redgeさん) |
異色の急行バス、[急行05]。大江戸線改編で誕生したのは他の急行01〜04といっしょですが、他が既存の急行系統で平日朝夕運行に対し、こちらは土休日の昼〜夕に運転され、しかも急行区間はお台場の一部のみという異色さ。レジャー路線として開設したものの存在感の薄かった[夢01](錦糸町駅〜新木場駅)を発展させたために異色の存在となったのですが、逆に総武線から200円でお台場まで直通できるということが非常に受けて、他の急行系統が全て討ち死にする中で存在感が増していきました。平成14年12月からは弟分の[錦18]も誕生しましたが、上のコメントにあるとおり、平日も[急行05]を運行してほしいという声がやっぱり多いようですね……。(写真=開放感のある東京テレポート駅で発車を待つ。夕方ともなるとここでもう満員になっている)
学03 渋谷駅〜日赤医療センター |
★沿線は学校だらけ、まさに学バス。その中でも東京女学館は外せないので。(あすなろさん) ★いやまあ、東京女学館の存在を挙げないわけにはいかないでしょう。それを差し引いても、本数は多くて便利だし、途中の狭い道には驚かされます。(Hiro-oさん) ★(・∀・)モエッ特に、急行便が萌え(爆)(V−U高橋さん) ★この路線を挙げるのは珍しいのでしょうか?理由は、未完の路線があるんですよね。そうです急行系統です。待ってろよ!いつか乗ってやるぞおー!!(舞鶴さん) ★活気にあふれていて好きです。(アイボリーさん) |
上46 上野松坂屋〜南千住駅東口 |
★何せ地元ですし(笑)。動きなどもいろいろあったり、南千住付近でルートが何回も変わったり。面白いです。(583さん) ★上野、浅草の繁華街からここぞ下町という所を通り南千住の再開発地区までいろいろな表情を見せる路線です。近年、路線延長もしましたし。乗客もさまざまで明暗、快楽、悲哀など人間情緒が味会えます。本当は裏1位かも!(もんつきさん) ★実は、台東区の観光路線としてはなかなか最適なんじゃないかと思う。(とくめーくんさん) ★浅草を過ぎた、商店街の軒先を走り抜けるところや吉原大門のところは雰囲気があっていいですね。(上野浅草さん) ★基本的に、私は「どこか思い入れのある場所に連れて行ってくれるバス」が好きなんですね。上野・浅草から、時代に取り残されたような汐入を結ぶ上46は、大のお気に入り路線です。再開発で随分と様相が変わりましたが、寂しい反面、その目まぐるしい変化もまた楽しめる要因でもあります。(月夜野はねおさん) ★一度乗ったことがあるのですが、いかにも「下町」という所を走っているのでとても面白いです。(グリーンエコーさん) |
橋86 目黒駅〜新橋駅 |
★白金台・広尾や麻布十番から神谷町・新橋まで、乗ってるだけでも楽しい。時間がかかりすぎるのが難点だけど・・・(C774さん) ★旧目黒の主力路線であり、非常に良い場所を通っているから。(ドナルドさん) ★有栖川公園のところが好き。(とくめーくんさん) ★セーラームーンの舞台となったことを差し引いても、なかなか雰囲気の良い路線だと思います。銀座通りを通って日本橋三越まで行ってた頃なら、もっと上位にランクインしたでしょうね。(月夜野はねおさん) |
15位には3つの路線が並びました。城南から[学03]と[橋86]、そして城北から[上46]です。[上46]は南千住汐入というステキな行き先ではなくなったとはいえ、ガイドブックにも載るような東京から載ることのない東京まで、実に様々な要素が沿線にはあります。さしずめ、台東区を濃縮したような系統……とでも言えましょうか。管理人は[上46]には演歌的イメージがある、と勝手に思っています。一方の[学03]は渋谷駅でも1、2を争うドル箱系統です。短いながらも坂あり隘路あり、そして学校輸送に通院輸送、そして東京女学館と魅力には事欠きません。制服については詳しい人に任せるとして、マニアとしては写真にもある急行系統に注目したいところ。果たして乗れる日は来るのか(←たぶん来ません)。最後の[橋86]には管理人も一票を投じました。新橋駅〜日本橋三越は魅力的な区間だっただけに短縮は残念ですが、今でも魅力ある路線だと思います。普通に乗ってると時間ばかりかかってイライラすることもありますが。(写真=[学03]東京女学館を出発した急行バス。/[上46]今は閉鎖された南千住汐入の操車所で発車を待つ。ごくふつうの駐車場のような雰囲気だった/[橋86]新橋駅で折り返す。都06とそろい踏み)
田87 田町駅〜渋谷駅 |
★昔、よく乗ったものです。実家の目の前を通っているもので。(セシオンっ子さん) ★私の地元を走る路線です。走っているバスもノンステが来たり意外とバラエティに富んでいます。いつもこの路線に沿って自転車通勤していますが、行き帰りにいつも田87のバスをチェックしています。(グリーンエコーさん) ★幼少の頃から長年通学に使っていた路線で、一番馴染みがあるので。記憶では、先代のT代に乗った記憶があります。(たあくんさん) ★え〜っと、地元なのもので(^^ゞ渋谷営業所のもう一つの表路線。都市新バス並みに頻発し、減便されても下手な都市新バス以上に本数が多い路線。しかもイレギュラーな車両がよく運用されるのも面白いところ。(北天幻龍さん) ★兄弟が白金に住んでいるのでよく利用します。恵比寿や白金などのおしゃれな町並みを抜けるバスですが,都01や都06とはまた違った良さがあると思います。(turboさん) |
やはり渋谷営業所は強い!? [都06]、[学03]と続き、[田87]もランクインです。ほぼ70年間形を変えずに走り続けているというのも凄いですし、南北線・三田線の開通によって打撃を受けながらも本数を確保して地元の足となっているところも凄いです。恵比寿駅〜白金高輪駅の間は地下鉄の駅からもやや離れた地域で、まさに「バス通り」という言葉がぴったりのところを走ります。これで23時くらいまで走っていれば、もっと便利になるのですが。(写真=北里研究所ですれ違うバス。昔はここで折り返す便も存在した)
国展01 東京駅〜東京ビッグサイト(急行) 国展02 豊洲駅〜東京ビッグサイト(急行) |
★東京駅まで200円で行ってくれるというこの安さと便利さに感謝。(xyzさん) ★一度にいろいろなクルマが見られ、また、「このクルマが充当されたか!」という意外性もあったりしてなかなか楽しい路線です。何よりイベント時の輸送ということで、その非日常性が好きです。(マグネシウム市川さん) ★イベント時のみとはいえ、あれほど全てに圧巻される系統は他では考えられません。(しろっちさん) ★ビッグサイトのいろんなイベント。乗る時いつも楽しさ一杯のこの路線を2位に。(まっしーさん) ★色々なところから集まってくる大きなイベントのときは、見ているだけでもむ面白いから。(あすなろさん) ★コミックマーケット開催時には青梅を除くすべての営業所からバスが集結し、ビッグサイトの北駐車場では砂煙を上げてバスが頻繁に走行しているシーンは圧巻だった。この国展01と東43を組合わせれば、運賃の高いゆりかもめやりんかい線に乗ることなく、都バス専用の一日乗車券500円で自宅とビッグサイトを往復できるというのも私にとって魅力的である。所要時間も足立区内〜ビッグサイトがバスだけで90分以内というのもまずまずである。(四方津宗太郎さん) |
業10 新橋〜業平橋駅 |
★長年、二番目に利用してきた系統。昔は平気で30〜40分遅れてくることがざらだった。そして、やって来ると団子で2〜3台。【書いていて懐かしさを感じてしまう】。今でも、下町、都会の最先端と思われるような場所とウォーターフロントと様々な風景を写し出しながら、走るそんな系統、非常に興味深いと思います。(東京特許許可局さん) ★大回りだけれども、乗っていて面白い。これで浅草まで来てくれたらいいのに。(月光さん) ★江東区の運河をわたり月島・枝川地区の裏道を通る路線。三つ目通りはあまり面白みがないが、業平近辺、月島・枝川、銀座、と、町の変化が楽しい。(品90さん) 1位に同じく、馴染みが深い路線です。(かぜさん) ★マイナーなほうの路線かもしれないが、けっこう便利だと思っている。これで業平橋側がもう少し鉄道との接続があればもっと良いのだが。豊洲再開発で、脚光を浴びることを期待したい。(一通さん) ★JRとは接続していないので少々使いにくいのだが、「銀座・新橋」を出して中央区・江東区を走り抜けるこの系統はカッコイイと思う。(Redgeさん) ★勝どき橋と春海橋からの川と都会の風景がすばらしい。銀座を通ったかと思えば、木場や墨田の住宅地を通るかわり映えのある風景も良い。(杉の木線さん) ★今のように、台場地区の開発が行われる前の昭和40年代は、木場ー枝川ー豊洲ー晴海あたりで埋立地旅情?が、車窓から味わえました。未だ幼少だった私が、安心して巡るには、両端が鉄道駅に接続し埋立地を周遊して帰ってくる「業10」系統が最適でした。(海01系統が出来たのは、ずっと後でした。)(日本橋両国さん) ★下町から、臨海部、そして銀座と乗りとおすと景色の変化がすごく好きなので。(ひすいんさん) ★都営バスを乗り継ぐ際にはなくてはならない路線だし、車窓の移り変わりも楽しいです。(D.D.さん) |
14位から5点という差をつけて12位に並んだのは、どちらもビッグサイトに関係のある[国展01]と[業10]。区内の都営バスで非日常性が味わえるのはここくらいなものであり、他からの応援にやってくる車を見ているだけでも楽しいものです。コメントでは200円という安さを推す声も多かったことからも分かるように、東京駅とビッグサイトはそれなりに距離がありますが、この運賃はりんかい線やゆりかもめと比べると非常に魅力的と言えるでしょう。[業10]は新橋から周を描くような感じで城東を回り、業平橋を終点とする路線です。乗り継ぎにも欠かせない路線ですし、コメントにあるように、銀座から豊洲へ、豊洲から枝川へ、枝川から木場へ……といった車窓の変化も見逃せません。運行バリエーションがとにかく多いのもポイント?(写真=[国展01]ミレナリオの飾り付けが設置された東京駅丸ノ内口をバックに/[業10]木場駅を発車する。この辺からは地元輸送という面も強くなってくる)
亀21 亀戸駅〜東陽町駅 |
★毎日通学で利用していてなおかつ、昔から周りと変わらない部分を走っていたり、昔とはぜんぜん違う部分も走っていたりもして、なかなかいい路線です。(kentaさん) ★南砂三丁目から袖ヶ浦までの狭い二車線の商店街を、バス同士がやっとのことですれ違う風景は最高。(急行07さん) ★すみません地元びいきです。(汗)でも元八幡通りに現行のラケット型ポールは似合わないかなーと思う今日このごろ。(NoN!さん) ★北砂七丁目の近くにあった温泉銭湯が大好きで、江東営業所持ちに戻った直後まで、よく行っていました。この系統は、僕にとっては癒しの温泉ライナーです。今は、職場が遠く、温泉も廃業になってしまったので、乗っていませんが。福島橋〜袖ヶ浦の狭隘路があるのもポイント高いです。(下馬本営業所さん) ★かつて東21を愛用していた者としては、この系統を1位にしないわけにはいかない。今なお経路変更されずに残る元八幡の部分は、バスに乗っているんだなあという気分にさせてくれる。(亀高さん) |
古くからのバス通りだった元八幡通り(南砂〜袖ヶ浦)を通るバスです。なかなか地元以外には使われない路線ではありますが、34点を得て、見事11位の座につきました。「これぞバス路線!」みたいな感じが強く出ている系統ではないかと思います。逆に亀高橋から水神森までの丸八通りは整備されており、そのへんのギャップも楽しめます。(写真=東陽操車所で発車のときを待つ)
お次はいよいよベストテンの発表です。