トップページに戻る 40位〜31位 28位〜22位 20位〜11位 10位〜4位 番外・3〜1位
続きまして、28位から先、22位までの計10系統です。ここからは、写真つきの結果発表でお楽しみください。(撮影=北天 幻龍)
この次は、いよいよベスト20の発表です。
葛西22 葛西駅〜雷〜一之江駅 |
★葛西駅から一之江駅に向かうのに葛西駅を出ると南へひた走る。雷近辺の狭い道路を悠然と走る。現地の旧地名にちなむ”雷”の名前もいい。新川を渡り、浦安橋をくぐり、江戸川沿いに。夕方あたりには沈む夕日に映える水門が美しい。都電の車庫だった当時の面影をわずかに残す今井を過ぎて終点一之江駅。裏道をまったりと走るこの路線を通しで乗ったのは自分ひとりだった。(FMみなとさん) ★都営新宿線開通前の葛西22(今井の循環)は古めの車が多い印象があり(市01や品99までいかないが)また、漁師町のような町並みが好きでよく乗りに行きました。その後、何十年後に新生葛西22で通勤するようになり、8年間世話になりました。残業後一人でバス停で細いいかにも旧道というところで遅れて(今井橋の渋滞)くるバスを待っていたことがなつかしく思います。途中から、葛西21の方が多く利用するようになりましたが。今は、ノンステップJPが走りマンションが周りに多くなり昔の面影がなくなりましたが、いつまでも走り続けてほしい路線です。(想いでの志村さん) ★雷という面白い名前のバス停があるから。(簿部太郎さん) |
橋63 新橋駅〜小滝橋車庫 |
★官公庁、昔ながらの住宅地、ビジネス街、新橋駅の商業地、そして異国情緒の大久保……東京を観光するのにも最適です。(D.D.さん) ★この路線は、途中「都営バス系統別データ集2002」にも書かれているとおり、『強引な右折』があります。2回ほど乗車しましたが、ハマってしまいました(笑)(てつろうさん) ★都03新宿亡き後は貴重な都心貫通の風光明媚な路線ですね。これまたびっくりするくらいの減便でいつまで残ることやらといった感じですが、麹町〜市ヶ谷への移動には意外に使えるし、本当ならまわりの人にもすすめたい(実際はあの本数じゃすすめられません・・・)(いろは橋さん) ★「ズームイン!朝」で背後に映っていたので、勝手にズームイン!バスと呼んでいたが、日テレが移転してしまい、ズームイン!に映らなくなったのが残念。(ビッグフットくん) |
王78 王子駅〜新宿駅西口 |
★長距離系統大好き(まるさん) ★距離の長い路線が好きなので、梅70に一票入れたいのですが、乗った回数が多いところで、王78にいれます。200円では安く感じる、コストパフォーマンス高い路線です。(下馬本営業所さん) ★板橋区在住のころよく使っていました。稀に運用に入る杉並のアローズ車(S代等)は、個人的によかったです。でも好きだったのは練馬共管の頃でした。移管当初(昭和63年ごろ)に当時住んでいた地元で見慣れた5E(N-U36K)がいきなり入っていたのは、驚いたものです。(中野@吉祥寺在住さん) ★環七を走るので渋滞や距離などで時間はかかるのですが片道200円で王子(地元)から新宿駅まで行けるので時間に余裕がある時や帰りに座って帰りたい時に狙って利用しています。最近あまり利用していないので3位にしました。(りぶおうさん) ★渋滞しなければ快適ですよね。のんびり行きたい時に使ってます。(北車庫前さん) ★都営単独運行であることが素晴らしい。(NOBOさん) ★10円安い。(環七でほとんど同じ区間を走る高円寺から赤羽の関東バス国際興業バスは、210円)(森のクマさん) |
通好みの路線が並びました。新興住宅地の中で、昔から開けていた雷や浦安橋を通る葛西22、社会科見学路線といっても過言ではない橋63、そして単独路線としては異色の長距離路線王78、いずれも特徴豊かな路線ばかりです。系統の魅力は上の欄で皆様が語っているので、それを参照ということで。個人的に一つ選ぶとしたら、車窓の移り変わりが面白い橋63……かな?(写真=[葛西22]葛西駅での一コマ/[橋63]内幸町の交差点から。バックに見えるは昭和4年竣工の日比谷公会堂/[王78]終点、王子駅に到着。後ろにつくバスは王40の豊島循環)
東43 東京駅北口〜荒川土手 |
★私の利用頻度が最も高い路線。東京駅北口〜向丘二丁目は幅の広い通りを走るものの、足立区内はカーブの続く狭い道路を走行するというギャップが楽しい。舎人新線の開通と関連して路線延長をするような計画を足立区が練っているようであるが、昔のように西新井駅まで乗入れてくれると助かる。今後も東京北部から東京駅まで乗入れる唯一の路線としてがんばってもらいたい。(四方津宗太郎さん) ★神保町に行くのによく使っていた。駿河台下でバスを待ちながら本を読んでいたのも懐かしい思い出だ。もう、この界隈にはこれしかバスが来ないというのも寂しいものがある。(一通さん) ★駿河台下で道路渋滞につかまり、荒川土手まで2時間以上かかったことがあります。(世界逆転さん) ★知らないとどこに連れてかれるのか不安になるような行先表示がなんとなく気に入っています。(^^;自宅から荒川の土手までそんなに遠くないですし。(でも荒川土手操車所はとっても遠い)(NoN!さん) ★何度も短縮・廃止の噂になりながら未だ存在。しかしながら、最近の駒込病院〜東京駅間の便数を見ると、そろそろやばいかも?個人的事情ながら「地下鉄サリン事件」の日、たまたま気分でこの日に限り、この路線経由に切替えたため事件を避けられた経緯があって私にとっては「命の恩人」的路線。(ぽんぽこさん) |
梅78 成木小学校〜蜆沢 |
★めったにおめにかかれない珍しい路線だから。(FUJIさん) ★路線図などの表には出ずに、ひたすら裏方に徹する通学のための縁の下の力持ち的路線。それでいて、独自運行区間を持つディープな路線に魅力を感じます。(北天幻龍さん) ★一般路線なのにレア度が非常に高いので選びました。ちなみに自分も乗りました。(R-F441さん) ★三度乗りに行ったが,一回目は何も調べず日曜日に行って運休。二回目は自主休講して,平日に出かけるも,柳沢からのバスが遅れて青梅に着いたので,上成木まで行ったものの,乗れず。三度目は,結局運転士さんに乗車拒否された。リベンジ必要。(K.I.さん) |
東43は唯一の北方面への路線の生き残りということで、皆様の思い入れも色々とあるようです。30分間隔ということもあって、駒込病院から御茶ノ水駅あたりまではいつも混んでいて、東京駅あたりはガラガラというイメージがありますが、なかなかどうして休日の昼間でも東京駅北口からそれなりに乗車があったりします。小台から荒川土手までの区間も捨てがたいものがあります。一方の梅78は、一般人にはまず存在を知られることのないレア系統。一般人が乗る需要はほとんどないでしょうが、北小曾木〜上成木の独自区間は魅力が詰まっています。乗車難易度は非常に高いけれどもおすすめ。(写真=[東43]荒川土手に到着した東43。そのまま王40に乗り換えて西新井に行くのもよし/[梅78]上成木で折り返して北小曾木へと向かう。ここまでで降車する児童が多く、ほぼ貸切り状態になることも)
海01 門前仲町〜東京テレポート駅 |
★下町から臨海副都心へ抜ける裏道を通るから(清風さん) ★有明、テレポート駅など、沿線がいい雰囲気なところを走るので選びました。(イチョウさん) ★長いことこの路線の沿線に住んでいるため愛着がある路線!!品川まで行かなくなったのは残念だけど今後も末永くがんばってほしい・・・。(ゴジラさん) ★品川駅まで走っていた時の高速道路走行や臨海副都心開発前の何も無い頃から通っていた路線で、車窓の変貌ぶりを一番感じる路線だからです。(Shuさん) ★正直言えば,品川駅東口まで運行していたときのほうがいろんな思い出がありましたが,この系統はやはり外せません。(turboさん) |
亀29 亀戸駅〜なぎさニュータウン |
★やはり通勤に使用している路線ですし、最近ダイヤを調べ始めたりと、徐々にワールドにはまっていっています(笑)。また、この路線は平均速度がかなり早く、乗っていて結構楽しいです!(たろうさん) ★葛西が好きなので。葛西は加速が良くて気分いいし。(V−B594ずきさん) ★隠れた(そうでもないか)南北連絡路線です。終バスがこれでもうすこし遅ければ便利なのに。(vailaさん) |
海01と亀29が並びました。海01は品川まで行っていればもう少し上位になったかもしれません。今では行楽系統としての面はすっかり薄れて、門19を吸収しまくって地元密着路線になった観がありますが、本数の多さでは立派なものです。これで東京ビッグサイト行きのダイヤ上の扱いをもう少しうまくしてくれれば嬉しいところ。亀29は葛西橋を渡り、東西線とJR線を連絡する幹線です。なかなか地元以外にはアピール度が薄いかもしれませんが、走りは確かに楽しめる路線と言えるでしょう。(写真=[海01]門前仲町を出発するところ。ここからおよそ30分でお台場に到着する/[亀29]西葛西駅から先、なぎさニュータウンまで直通する便は半数のみ。複雑な道をたどって終点まで至る)
門33 豊海水産埠頭〜亀戸駅 |
★家の近くの路線です。普段は、「亀戸」行、「豊海水産埠頭」行ですが、花火の時は臨時の「門前仲町」行、「勝ちどき駅」行など、おもしろい方向幕があるからです。また、大江戸線開業で廃止された緑三丁目行や両国行も臨時運用であるので、そちらのほうも楽しみにしています。(takaさん) ★たまに、沿線の平野一丁目バス停で下車したところにある図書館に行っています。銀杏並木がとっても良くて最近のはまり場兼、路線も長くてのりごたえのある路線です。(kentaさん) ★大江戸線とかぶっても、やっぱり使い勝手が良いんです。(Georgeさん) ★かつての地元を走っていた懐かしい路線です(東部営業所さん) ★亀戸から月島方面へ時々使う。のりかえを伴う電車より安くて便利。大江戸線の影響で少ないかもしれないけれど、乗客の入れ替わりが多くて存在価値が大きいと思う。(ムーンアイランドさん) ★大江戸線が開通する前、清澄通りを走るこの路線をよく利用していたし、よく見ていた。深川の近辺を縦横に横切る川にかかる橋を渡る緑色のバスはよく映えていた。ゆっくり流れる時間を愉しめる路線だと思う。(FMみなとさん) |
品97 品川駅〜新宿駅西口 |
★四97時代からよく利用しており愛着があり、また品川〜西麻布の街並みや西麻布〜信濃町までの青山・外苑区間、新宿の都市区間と、車窓にも変化に富んでいる所も良い。新宿の帰りに時間がかかっても大体利用する。スピードを出せる区間(信濃町〜墓地下辺りが○)があるのもポイントでしょう(南品川営業所さん) ★やはり品車が一番。池上線沿線小池近隣住民的に千代田線接続してくれるのが最高。老舗系統内陸を走るAの中で一見四92が上かと思いきや断トツ回数という意外な一面。広尾、西麻布、墓地下(乃木坂駅)、青一と華やかな地にA車が走ってると嬉しいです。新宿がかんでるのが残念。しかし新宿駅での杉並とのコラボは四谷周辺もありますが、自分にとってかつての共同運行軍団東94・宿91大森操車所を彷彿させる位気に入ってます。(O1345森91三宿・大森駅さん) ★大好きな都03が途中で切られてから、この品97を使うようになったので。さいきん、都03に乗らなくなってしまいました。(V−B594ずきさん) ★最近たまに利用するようになり、長距離バスの便利さを感じた路線であるから。(22さん) ★どうしても近所の路線になってしまう嫌いはありますが・・・。大江戸線開通の託けた路線再編で誕生した路線で、管理人さんも言うように四97と都03を足して2で割ったような感じですが、意外と使い勝手のいい路線です。一部、定時性に欠ける区間がありましたが、最近少し調整したように思います。あれで、新宿近辺と西麻布付近がスムーズだと1位なところ。都の「スムーズ東京21」「〃−拡大作戦」に頑張ってもらうほかありません。(3京新聞さん) |
22位はやや長めの路線が2つ並びました。門33は利用率の高さを買われて大江戸線開通後もバスの強みを発揮しています。平日に乗ると乗客の入れ替わりも多く、バス利用が根付いていることが実感できます。乗り継ぎにも便利で、末永く残ってほしい路線と言えます。一方の品97は大江戸線改編によって品川−新宿を結ぶことになった路線で、細い筋ながら城南地域と新宿を結ぶ大切な系統です。これで20分等間隔だったりすると便利ですが、まあそこはそこ……。四92と都03の新宿側のぶんの得票も吸収したのか、城南勢の中ではなかなかの躍進となりました。(写真=[門33]門前仲町で発車を待つ。都電代替系統ということで夜遅くまで運行しているのは嬉しい限り/[品97]新宿二丁目を駆け抜ける。かつては都03がここの顔だったが……)