|
音声合成君
- 04/7/19(月) 3:25 -
|
|
|
|
質問でスミマセン。
1,東京圏で最大規模のバス事業者
2,日本で最大規模のバス事業者
ってどこなんでしょう??
(1はひょっとして都営バスでしょうか?)
何をもって規模というかは難しいですが、
所有台数や輸送人員などが基準になるでしょうか。
詳しい方、ご教授いただけるとたすかります。
|
|
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 95)@23.229.109.219.ap.yournet.ne.jp>
|
|
東京圏運政局
- 04/7/20(火) 0:44 -
|
|
|
|
▼音声合成君さん:
>1,東京圏で最大規模のバス事業者
神奈川中央交通ですね。(神奈川県の[除く三浦半島、箱根、足柄]全域及び町田・多摩市)
都営ではありませんよ。(東京都23区と青梅付近)
>2,日本で最大規模のバス事業者
これも神奈中でしょうか?神奈中は本州最大ですし。
>何をもって規模というかは難しいですが、
>所有台数や輸送人員などが基準になるでしょうか。
これはちょっと自分も分かりませんが・・・。
ただ神奈中の所有台数は多いですよ。
|
|
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)@eAc1Abw028.tky.mesh.ad.jp>
|
|
東京圏運政局
- 04/7/20(火) 0:47 -
|
|
|
|
>(神奈川県の[除く三浦半島、箱根、足柄]全域及び町田・多摩市)
神奈川県の全域[除く三浦半島、箱根、足柄]及び町田・多摩市
|
|
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; T312461)@eAc1Abw028.tky.mesh.ad.jp>
|
|
PLせつな
- 04/7/20(火) 1:58 -
|
|
|
|
こんにちは。
最大規模というのが、何を指すかによっても変わってきますね。だいたい以下の
3つに絞られるとは思いますが……。
●保有営業車輌台数
●輸送人員
●営業キロ
都営バスは平成13年度末で1,371両、632千人/日、756.5kmです。
平成の始めのころに比べると随分と減りました。
ちなみに日本最大は、西鉄グループだったような気がしますが、どうだったでしょうね。
|
|
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)@ab183.opt.point.ne.jp>
|
|
目黒新橋
- 04/7/20(火) 8:56 -
|
|
|
|
今回のスレッドを拝見していまして、首都圏最大というのは神奈中かなと思いつつも、湘南神奈交や横浜神奈交などの会社の路線の扱いはどうするのかなと思って眺めていました。運行委託元が神奈中本体であれば、神奈中の路線なのでしょうが、路線免許を譲渡していれば、神奈中本体の路線とはいえなくなると考えるからです。
神奈中グループという単位でみれば、首都圏最大のバス会社といえるでしょう。
神奈中に限らず、PLせつなさんが書かれた西鉄も、西日本鉄道直営路線と子会社に委託している路線、子会社所有路線に分類できるのではないでしょうか。
なので、西鉄グループという観点でみれば、現在でも問題なく日本最大のバス事業者ということになると思います。直営路線だけだとどうなのでしょうか。それでも日本最大なのかと思って書いてみました。
思うに子会社も親会社が100%株式を保有している完全子会社であれば、会社の規模を比べるにあたっては、親会社と同一会社という分類をしてもいいでしょう。
と長々と書きましたが、無難なのは、国土交通省やバス協会の統計数字を用いることでしょう。
※首都圏最大の路線免許距離を所有するバス会社というのは、JRバス関東かも、とも思ったのですが、どうなのでしょう?
共同運行路線の場合や、首都圏外の路線の扱いに迷いがありますが、書いてみました。
この書き込みを書いていて、自分の勉強不足を痛感しています。分社化というニュースは知っていても、それ以上の追求していなかったことを自覚しました。
|
|
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@ohta126179.catv.ppp.infoweb.ne.jp>
|
|
エコツムリ
- 04/7/21(水) 1:07 -
|
|
|
|
>
>※首都圏最大の路線免許距離を所有するバス会社というのは、JRバス関東かも、とも思ったのですが、どうなのでしょう?
>共同運行路線の場合や、首都圏外の路線の扱いに迷いがありますが、書いてみました。
>
たしかに路線距離となると
JRバス関東になると思います。
なにせ共同運行で長距離夜行バスも運転しているので.....
青森や盛岡そして南は広島 大阪 名古屋も路線ありますからね
共同運行といいながら、
広島−東京の高速バスだと一日づつ
広電 小田急とJRバス関東と中国 と担当が変わっていました。
あとは、各社1台持ちの併走というのも
たしか東京−盛岡も2度ありますがJRバス関東 東北 国際興業 岩手県北
と走っていました。
やはり長距離高速路線をもっているJRバス関東は強いです。
|
|
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705)@bq145.opt2.point.ne.jp>
|
|
3京新聞
- 04/7/20(火) 19:06 -
|
|
|
|
▼管理人さん
>●保有営業車輌台数
>●輸送人員
>●営業キロ
とりあえず、西鉄のホームページに拠りますと
平成15年3月31日現在で
営業キロ 自動車 3,721.0キロ
車両数 自動車 2,098台
となっています。ただし、これは単体の数字のようです。
別のサイトの数字ですと3400台を越えるとされています。
また、グループ全体の年間旅客人員は04年3月期決算で
2億8900万人となっています。
|
|
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; Win 9x 4.90; Q312461)@210-164-146-020.jp.fiberbit.net>
|
|
音声合成君
- 04/7/24(土) 0:19 -
|
|
|
|
▼音声合成君さん:
皆様、ご返答ありがとうございます。
>1,東京圏で最大規模のバス事業者
>2,日本で最大規模のバス事業者
どうやら都営バスは規模は大きいにせよ、
最大ではないようですね。
公営バスの中では日本最大規模であることは、
間違いなさそうですが。
規模の大きさを測る基準は難しいですが、
私が普段考えているのは、
所有台数、輸送人員、路線総距離の順ですね。
それにしても都営交通の方もおっしゃっていましたが、
昔と比べると都営バスも規模が小さくなったそうですね。
(私にとっては、大江戸線全線開通時の
都03の短縮と杉並→深川の移管が一番残念です。)
やはり最盛期は1970年代でしょうか?
タイムマシーンがあったら(笑)、
80年代〜90年代前半頃の都営バスに乗ってみたいです。
都営のテープ放送も聴いてみたいですし。
参考になりました。ありがとうございました。
|
|
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 95)@76.126.215.220.ap.yournet.ne.jp>
|
|
PLせつな
- 04/7/24(土) 1:34 -
|
|
|
|
こんにちは。
>規模の大きさを測る基準は難しいですが、
>私が普段考えているのは、
>所有台数、輸送人員、路線総距離の順ですね。
色々と資料を見てみたら、交通局90年史の中に「10都市交通事業の比較(平成
12年度決算)」という表がありました。札幌・仙台・東京・川崎・横浜・
名古屋・京都・大阪・神戸・北九州の10の公営交通のデータが載っています。
順位で並べ替えると、車両数は
1.東京都 1,666
2.名古屋 1,235
3.横浜市 1,018
4.大阪市 925
5.京都市 759
6.仙台市 641
7.神戸市 639
8.札幌市 384
9.川崎市 358
10北九州 158
1年の乗客数は
1.東京都 2億6165万人
2.横浜市 1億6866万人
3.名古屋 1億6120万人
4.大阪市 1億4126万人
5.京都市 1億2283万人
6.神戸市 9581万人
7.川崎市 5265万人
8,仙台市 5062万人
9.札幌市 4342万人
10北九州 1036万人
(営業キロは不明)
>
>それにしても都営交通の方もおっしゃっていましたが、
>昔と比べると都営バスも規模が小さくなったそうですね。
>(私にとっては、大江戸線全線開通時の
> 都03の短縮と杉並→深川の移管が一番残念です。)
>やはり最盛期は1970年代でしょうか?
>
営業キロ自体は昭和44年度の957.3kmが最高記録です。これ以降23区の端へと
伸びる長距離路線が整理された結果、昭和53年度末には785.5kmに減るのですが
それ以降はほとんど減っていないのが特徴的です(実は乗降人員が多かった
バブル期よりも30kmほど増えています。臨海部の路線の発展によるものでしょう)。
車両数は昭和48年度の2167両が最高です。路線を整理しなければならないところに
大量の都電代替新車が入ったために、昭和42からの6年で660両も増加しています。
これが昭和60年までに急速に減ったあとはしばらく1600両を維持していましたが
大江戸線改編後で1600両を大きく割り込みました。
乗客数は昭和47年度の129万8千人/日が最高で、これも上記の理由と同じです。
ただし都電からの逸走は大きく、昭和54年度に100万人を割り込みました。
それ以降はバブル期に一旦回復して平成3年に91万5千人まで増えますが、
以降は漸減、そしてこれまた大江戸線改編後の近年の減りが大きいです。
|
|
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)@aa248.opt2.point.ne.jp>
|
|
|
|