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▼三ノ輪車庫さん:
> かつては停留所表記が「○○駅前」でも行先表示や、経由地表示では全て「○○駅」に統一されていたはずですが、いつの頃からか混乱が起こっているようですね。ご教示ありがとうございました。
江戸川営業所と臨海支所の幕で「○○駅前」と表示するようになったのは、臨海支所のはとバス委託と葛西→江戸川の営業所名変更にともなう幕交換時からでした。とくに江戸川営業所は国展系統でも「東京駅前」になっており、この両車庫でも、「前」が付かない表示は江戸川営業所の錦27や「葛西駅(急行)」、臨海支所の木11乙、急行06がそうです。現在、江戸川営業所からは幕車が消滅しています。
また、大江戸線改編(平成12年)以前の四谷駅発着路線でも四92、97、80と表示がまちまちで、新宿営業所(当時)の四80は「四谷駅前」、品川営業所の四92は「四谷見附(四谷駅)」、四97は「四谷駅」と表示していました。
駅前だけでなく、「丁目」を省略したりそうでない表示があったりしますが、これは巣鴨営業所の王46で見られ、ひとつの側面幕に「豊島五丁目団地」「江北(六)団地」を表示していました。北営業所の王57、王40などでも前面幕は「豊島五丁目団地」、側面と後部は「豊島(五)団地」の表示です。
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