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この両系統は新宿駅にゆかりのある2路線ですが、この線の廃止・短縮は私は未だに残念でなりません。
都03ですが、現在は四谷駅までに短縮され申し訳程度の運転がなされています。確かに路線の大部分が丸ノ内線に並行しており、また、築地市場と新宿とが直接大江戸線により結ばれたことから、その存在意義を否定されたのかもしれません。しかし、廃止区間のうち、丸ノ内線に並行している四谷三丁目ー新宿間を走っている品97のこの区間だけの需要が結構あるのは注目に値すると思われます。また、秋76の大幅減便(仮の話)により新宿車庫に余裕ができるので、新宿と深川の共管により現在の四谷便位の本数でもよいので存続させることはできたのではないでしょうか。
一方、秋76ですが、ご案内の通り大江戸線開通により新宿ー飯田橋間が全く並行することからか、なんと全線廃止になってしまいました。こちらも飯田橋折り返し便がかなりあった上、飯田橋ー秋葉原間はJRと全く並行していることから存在意義はないのかもしれません。しかしながら、休日ともなると、秋葉原や万世橋あたりにたくさんの乗客が列を作っていたのを今更のように思い浮かべます。特に現在秋葉原近辺の発展は目覚しく、今路線が存在すればかなり需要があったように思うのです。もちろん、2本/時程度で結構です。なお、現在飯62という系統が秋76の穴埋めとしてほんの少し運転されたり、宿75に一部三宅坂便が存在したりするのも見逃せない事実と思われます。皆様は如何お考えでしょうか。勝手な意見を並べ立てた長文、恐縮に存じます。失礼致しました。
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