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一応ディベートというつもりだったのですが、その観点から言うと、
質問に答えているようで答えていただけていないのがかなりの割合を占めたのは
ちょっと残念です。
例)
> 「古い車がそのまま残ってしまう」との事ですが、では何年位残りますか?
>せいぜい、20年残れば優秀なのではないですか?そもそも、車体の耐久性、
>車内の設備、車両の装置などの寿命で新車を買う以外に方法がなくなります。
「このケースで環境破壊の是非、新車をどのくらい買えるか」が論点の
つもりだったのですが何も書かれていません。
> 100歩譲って公共性を重視するのなら乗客の事を考えて「新車」の方が
>いいのでは?だって、公共性があるからって古い車を使い続けるのですか?
あくまでここで論点にしたつもりなのは路線の存廃に関しての公共性であり、
公共性と車の新しい古いは関係がありません。
「旧国鉄」のくだりは文章にしていない部分での論理が飛びすぎです。
2段落をまとめると、赤字路線はどんどん切り落とすべきということになりますが
その結論だけでは独善的であるとのそしりは免れないでしょう。
#個人的には公共交通が黒字であることは絶対的条件として必要なのかまでは疑問です。
#例に出されたヨーロッパの場合、運営と黒字赤字はどうなっていましたっけね。
例ここまで(
説得されるおつもりなら、口角泡を飛ばすような口調では
思想を受け容れてもらうことはなかなか難しいのではないか、と思います。
また、どこぞの方々からは叱られそうですが、自分は地球人である前に
日本人でもあるということを申し添えておきます。
それと理念だけの言葉は時には危険になるということも。
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あともう一つ。震災時のバッファは例えば情報通信ではリスク分散として絶対に
必要なものでありますが、じゃあそれだけのためにバスは保存すべきかというと
どう考えても保持コストがかかりすぎ+実際に代行輸送をしようとなると
多分足りない と考えられ、非現実的な擁護案になってしまうというのが
[#8237]での考えです。そこまでの災害は多分100年に1度級だと思いますが、
それを理由として保持が必要なものとまではどうしても思えません。
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個人的な考えは[#8202]で記したとおりで、[#8257]のとうこうしゃ さんの
発言になるほど(勉強になりました)、と思いつつ。
「以下、この発言への返信はご遠慮ください>皆様」と一応書いたんですが
直接の返信していなくても発言形態が返信になってしまっている部分もありますし
自分としては議論の部分は〆にしたいと思います。
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