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すでに他の方からも答が出ていますので、当時の資料から1つ。
下の路線図は昭和56年のものですが、海01にあたるものが門19となっています。
そう、海01の門前仲町側は、昔は全て門19と名乗っていたのです。
海01は、品川駅東口〜(海底トンネル)〜海上公園を走る路線で、当時の路線網は
門19甲:門前仲町〜豊洲埠頭〜東雲都橋〜有明終点
門19乙:門前仲町〜豊洲埠頭〜豊洲鉄鋼埠頭(廃止)
門19丙:門前仲町〜豊洲埠頭〜辰巳団地〜深川車庫
門19丁:門前仲町〜豊洲埠頭〜東雲都橋〜海上公園
でした。昭和57年に門19丁と海01が統合し、品川駅東口〜門前仲町という路線になり
門19乙は廃止。そして平成8年に門19甲も海01に吸収され、ほぼ現在の姿になります。
そういう意味では、海01は門19を吸収しながら大きくなったと言えるでしょう。
有明終点の場所は、現在の地図で言えば
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=139/47/03.192&scl=20000&pnf=1&uc=1&grp=all&nl=35/38/01.494&size=500,500
ということになります。ただし、痕跡が残っているかどうかはかなり怪しいです。
当時は「のぞみ橋」がまだ開通していなかったため、ギリギリ手前で折り返せる
ここが終点となっていたのでしょうね。
【s56.jpg : 48.1KB】
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