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●板01…板橋駅〜帝京大学病院(国際)
[王22](板橋駅〜帝京大学病院〜王子駅)の区間便として設定され、数年後の96年頃[王22]の増発とともに消滅しました。
●赤54-2…赤羽駅西口→国立王子病院(現・東京北社会保険病院入口)→城北高校→赤羽郷→赤羽駅西口「国立王子病院回り桐ヶ丘循環」(国際)
91年頃の都市地図では単独区間が書かれておらず、病院の廃止時期にあたる96年頃、赤羽台トンネル経由新設に伴う改編の際廃止されたことから短命だったと思われます。同時に単独区間には西口発着に改められた[赤02]が走るようになったため廃止区間はありませんでした。
ほとんど[赤54]と経路が変わらないため運行回数は大変少なかったと思います。
※枝番かつ廃止と同時に同番の別系統が新設されたことから、スレッドの趣旨と違うかもしれません。
●竹18…竹ノ塚駅東口〜第五都営住宅〜車検場〜足立総合スポーツセンター(東武)
93〜95年頃、平日の夜間3往復程度存在しました。経路を見ればわかるように[綾24]の折り返し便であり、単独区間は末端の第三都住入口〜足立総合スポーツセンター間1停留所のみでした。
足立総合スポーツセンターには、主力の[竹17]の乗り場とは別に乗り場が設置されていたと思います。
当時の東武バスのダイヤは平日・休日の2本立てだったのですが、この系統だけは土曜・休日運休でした。おそらく[綾24]の混雑緩和のため試験的に設定されたと思われます。[綾24]本線の増発とともに廃止されたのではないでしょうか。
停留所には特に行き先表記もなく、時刻表では綾瀬駅行きの項に「車検場経由スポーツセンター止」として、車内の路線図でも[綾24]の枝線として表記されており、[竹18]の系統番号が見られたのは方向幕と『東京都内路線バス・ルートあんない』だけでした。
この地域で言えば、[綾25](竹ノ塚駅東口〜足立総合スポーツセンター〜綾瀬駅)という、96年頃に廃止された[竹17]と[綾24]の経路を合わせたような系統も短命だったかもしれません。竹ノ塚駅では[綾24]の乗り場から毎時1本程度発車していました。
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