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▼ぽんぽこさん:
>某民営バスの場合、営業所前を経由する路線では時々、営業中の
>旅客を乗せたままの状態で、一旦営業所構内に入り給油を実施し
>ています。(恐らくダイヤによって給油が義務付けられている模
>様です)都営バスの場合は中休入庫時や食入入庫時に給油し、営
>業中の車両の給油は記憶にありません。(その事業者の場合、複
>数の営業所で同様の作業に遭遇しましたので、社の方針として慣
>例化しているようです。)
>
>まあ、確かに給油は必要なのですが、やはり給油時の引火等の危
>険性を考えると車内に旅客を乗せたままの給油はいかがなもので
>しょうか?まあバスでのそのような事故はあまり聞いたことがあ
>りませんが時折乗用車等でスタンドでの給油時の引火事故の報道
>は見たことがありますので、どうも不安を感じます。
>
>法令的には、特に問題がないのでしょうか?また、同様の作業は
>各地の事業者で結構行われているのでしょうか?
こんばんは。意外と謎(?)ともいえる給油ですが、都営の場合は必ず車庫に入庫してから給油するので、違う車庫に行ってまで補給していることもありますが(以前都バスの方の掲示板で江戸川の車両が臨海で給油していたことを書きましたが、その他でも同じようなシーンを見たことがあります)その他の会社ではどこの路線に乗ってもこのようなことは、地方の中小会社でもありませんでした。(ただし、あまり関係はありませんが地方だと「○○営業所前」など車庫の前のバス停で乗務員交代などと併せて5分から10分くらい停車して調整しているのはよく見ますが、客を乗せたまま車庫の中に入ることはありませんし、ただバス停に止まっているだけのことですから安全上は後ろからの追突以外はあまり問題にはならないと思います。)
読んでいると安全対策以外にも旅客サービス上にも問題があるような気がします。給油中にエンジンを切るなら冷暖房や照明も切れますからサービス低下になりますし、何より営業所の中で何分も客にとっては無意味な停車が続くのでクレームの元になるような気がします。普通なら「安全管理に問題がある」として国土交通省から行政処分があってもおかしくないと思いますが今まで続いているということはなにかあると私は思います。
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