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昨年11月に試験運行を実施した世田谷区コミュニティバス「祖師谷・成城地域
循環」が、12/19より本運行を開始しました。
本日(12/24)、乗車してきました。
祖師ヶ谷大蔵駅に新設されたバス停で、16:OO発のバスを寒い中待っていると、
成城方向から1台の小型バス(D555)が現れ、転回のため、駅付近の細い道を
通って到着しました。
祖師ヶ谷大蔵駅を跨いでの乗客を含め、乗客は10人程で発車しました。
誘導員氏が忙しく動き回る中、歩行者や自転車の行き交う商店街をゆっくりと
進んで行きました。
乗り降りは頻繁で、お年寄りの姿が目立ちました。
塚戸南を過ぎ、住宅地に入った所では、前方に1台の乗用車が停車しており、
バスの運行を妨げました。
乗務員氏が激しくクラクションを鳴らすと、運転者が慌ててやって来て、
移動しました。
その後、砧総合支所までは順調な運行でした。
砧総合支所は、支所の横にバス停が設置され、乗客のほとんどが入れかわり
ました。
次の砧図書館までは、付近の道路工事の影響で大渋滞していました。
商店街を抜け、駅付近の細い迂回路を通って、祖師ヶ谷大蔵駅に戻りました。
1周、38分を要しました。
路上駐車、道路工事と散々でしたが、地域に密着したバスであると感じました。
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