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先週の頭に、まとめて乗ってきました。
[自02]は自由が丘駅発14:45。その5分前に[自01]があるのですが、見送って
これを待つ人が多く、開通すぐながらなかなかの定着率が伺えます。
前の[自01]発車と同時に[自02]がやって来ました。幕は黄色地黒字、系統番号の
トラック形の図形も緑色地白地ではなく、黄色地黒字です。かなりインパクトが
あります。
定刻に発車しました。なかなかの混雑でしたが、自由が丘駅を出たところで
例によって大量の通行人をすり抜けていきますが、車が多くなってハマって
しまいます。根本的な解決は拡幅しかないのですが、無理っぽいですね……。
結局次の停留所まで15分を要してしまいました。
この先は快調に走ります。エーダンモール深沢はこの時間帯だと[自02]しか
止まりませんが、降車がまあまあありました。さらにその先の独自区間でも
いくつか降車があり、ここで席が埋まる程度の混雑になりました。
駒沢通りに入ると駒沢公園、そしてすぐ終点の医療センター構内です。
ポールは全て新しい表示のものに換わっていました。
終点の構内は広く、タクシーも多くいました。結局15分遅れでの到着で
数人の待っている乗客を乗せると、慌しく自由が丘駅へと折り返していきました。
ちなみにスタフを見ると、出入庫は営業所〜医療センターを回送のようです。
さて多摩01にでも乗るかと思うと、ちょうど運良く目の前に[多摩01]の姿が。
こちらも時刻表を見るととっくに発車しているはずなのですが、やはり15分ほど
遅れていたようです。乗務員が何かしら問い合わせの電話をかけていました。
側面方向幕は「都立大学駅北口」が強調(始発終点と同じ大きさ)されています。
ちなみに渋34も同様でした。今回は中型車でしたが、大型の側面方向幕でも
同じデザインなのでしょうかね?
ここで乗っている客も、乗務員に「都立大での渋谷駅行き(渋34)がいつもと
反対側から発車していったが、どういうことか」と尋ねていました。
今回の改編後の経路は、併走する区間を作るのに苦心した跡が窺えます。
一般人にはちょっと分かりにくいですが。
そのまま15分遅れで八雲・都立大・緑が丘・奥沢と経由していきます。
意外と都立大学での乗り込みが多く、それ以降もちょこちょこと乗り降りが
あります。昼間にここに乗ったのは実は久しぶりなので、新たな発見でした。
乗務員の方は女性でしたが、「15分遅れで橋っております。申し訳ありません」
と乗車の度に案内し、接客も良く、非常に素晴らしい感じでした。
結局雪が谷までの間に遅れは回復しませんでしたが、大した渋滞もなく
雪が谷までたどり着き、ここで降りました。
個人的には平日と土休で、渋33・多摩01はダイヤを分けたほうがいいと
思っているのですが、どうでしょうね。休日は渋33としてもっと引っ張っても
良さそうな気がします。あとは夜間便も。
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