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東急バスでは、本日よりダイヤ改正があり、東98も対象となっていますが、これにあわせて、以下のような変化が見られました。
●等々力の降車専用ポールが、通常の途中停留所になった。
いままで「降車専用」と書かれていた部分には等々力操車所ゆき時刻表が掲示された上、停留所名下には
(等11)等々力操車所
(等12)等々力操車所
(東98)等々力操車所
(東急バスのみ)
という表示がされています。この表示は紙を貼り付けたものですが、緑の楕円の中に系統番号が表示され、等々力操車所の文字は停留所表示の標準的なフォントです。
●等々力方向の放送が変わった。
今日は東京駅南口から等々力操車所まで乗りとおしました。
等々力4丁目を出た後、従来どおりの放送かと思いきや、
「次は 等々力 等々力 でございます」となっていました。ただ、「どなた様もお忘れ物のないよう・・・」という、従来のコメントはそのままで、要するに「終点」の言葉が消されていたわけです。
等々力で私以外全員降りたのち、
「発車します。 次は 等々力操車所 等々力操車所 終点でございます。どなたさまも・・・」
という放送が流れました。
名実ともに、東急バスにおいては等々力操車所まで乗れることになり、また明示されました。
●各停留所の行き先表示、方向幕は変化なし。
従前より、山手線内の都営設置のバス停の行き先表示は「等々力」「等々力操車所」混在で、目黒〜等々力間の東急設置のものは「等々力」で統一されていましたが、これは一切変化なしです。掲示されている時刻表は「東98 等々力(操車所) ゆき」となっており、これは都営が従来どおり「等々力」が終点であることによる配慮と思われます。
●余談ですが、渋41の大崎折り返し系統の後部方向幕は2段書きで上段「大崎駅」下段一回り小さく「(居木橋)」となっています。
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