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もと地元ということもあり、開業数日後に乗って来ました。
しばらく前から悲願の?終日西新井駅前乗り入れを果たした国際興業にまた新たな路線が加わった訳ですね。西新井駅前の停留所は赤羽行きと共用でした。
>車両は、赤羽でなく
>川口営業所のものが使われていて
そうですね。永年の赤羽線の実績からすると当然赤羽所管になるかと思っていたので意外でした。西新井方よりも舎人方が川口エリアなのでその結果のようですね。
>マグネットタイプで「はるかぜ」と張られていて
>小型車が使われていました。
あれマグネットでしたか?てっきりペイントかシール貼りだと思って見ていました。車両はコミュニティバスで定番の日野リエッセですね。いすゞ主流の国際興業ながら、観光車等でも若干の日野車が在籍しているのと、既に埼玉のどこかのコミュニティバスでもリエッセで運行していたはずなので、こうなるとは思っていました。少なくとも3台の存在は確認しました。予備車等を考えるとあと1〜2台はいるかも知れませんね。
>しかし大宮ナンバーなので多少足立区コミュニテイバスとは違和感が
同感です。まあ赤羽だったとしても「練馬」なので、国際興業には「足立」エリアには営業所がないので「足立」ナンバーはあり得ない訳で・・・。
>多分国際興行の都区内一日券は使えると思いますか
どうなんでしょうね?(今はどうかわかりませんが、私が乗った時は)「バス共通カード」のステッカーもなかったのでコミュニティーバスという性質もあって利用不可なのかと思い、念のため運転士さんに尋ねたところ「使えると聞いているが・・・」とのこと、ステッカーがない旨を言ったところ「えっ?」と驚いて運転士さん自身車外に降りて確認し「本当に付いてない・・・」と困惑していました。ただ、使える筈とのことだったので試してみたところ(他社発行の共通カード)問題なく処理できましたので恐らく共通カードは利用可でしょう。
>またバス停も赤23.27ではバス停がない
>東武の西新井大師の車庫付近に
>大師交差点北 というのも設置されています。
そうですね。コミュニティバスゆえの「快挙」?でしょう。PRチラシの案内には「大師線大師前駅最寄停留所」となっています。もともとあそこは既存路線では東武車のみ停車で、そのかわり国際車は隣接の栗原町に停車となっていましたから国際としては初の停車ですね。別に他社の車庫前に停留所に停まるのは他ではよくある光景ですが、何故かここでは永年遠慮されていた気がありますね。しかしながら今回の設置もコミュニティ系統のみで従来からの赤羽線はここには停まらないのもちょっと変。東武と国際は同じ所なのに停留所名を違えてあったり、どうも利用者不在の両社間の確執があって困りますね。
私が乗った時はまだ運行開始後数日の夕方ということもあって往路・復路とも述べ3〜4人程度の乗車率。認知度がまだまだいまいちでしょうか。
片道約30分程度、終点の舎人団地はもろ東京と埼玉の都県境で停留所の先の路上には「東京都」「埼玉県」の県境表示の標識がありました。終点につくとその先にある国際興業(既存の)操車場で時間調整をして折り返しました。(ここって足立区内?それとも埼玉県?)川口・赤羽等からの系統も結構折り返しており、大型車とならぶリエッセの光景が見られます。
ちょっと気になったのは、電動リフトもある同車の車椅子搭載は1台とのこと。コミュニティバスという性格や、車両・各停留所に車椅子マークを表示し利用をアピールしている点からすると、せめて2台は載せられないものかと・・・。
まあ、せっかくの新路線、有効に活用して欲しいですね。
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