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4月25日（日）南めぐりんの開通翌日に全区間乗車してきました。開通当日と、翌日は通常運賃100円のところを10円で乗車できるサービスを行っていた為か、小型車の車内は超満員で、北めぐりん（従来の「めぐりん」）との乗り継ぎ停留所である「生涯学習センター北」では積み残しも出る始末。一方の「北めぐりん」は同じ10円運賃であるにもかかわらずがら空きだったのは好対照でした。この、南北両めぐりんは、乗車時に申告して乗り継ぎ券を受け取り、乗り継ぎ時に券を運賃箱に投入する事により、1回に限り乗り継ぎ無料となっています。めぐりんは左回りの片方向循環で、区内の各施設を効率的に結ぶという目的から開設した為、東京メトロ・ＪＲなどの鉄道駅は東武浅草駅を除いて駅前とはかけ離れた所に駅前停留所があるという共通点があり、また、都バスが台東区から運行を受託されていた時代から「北めぐりん」と都バスとの乗り継ぎは全く考慮されていません。ちなみに紛らわしい例として、北めぐりんの浅草4丁目と都バスの浅草4丁目は全く別の場所にあり、都バスの浅草4丁目から最寄の北めぐりんの停留所は浅草5丁目となります。ちなみに浅草4丁目に停まる上46系統の南千住方向の次停留所が浅草5丁目です。
逆に同一地点で停留所名が異なるものは、都バス浅草2丁目＝浅草寺北。日本堤＝一葉記念館入口、などがあり、台東区が運行（受託運行はご承知の通り日立自動車交通）する区民のためのバスという性格がハッキリ出ているルート構成です。ただ、台東区民でもある私は、再三両方向循環にしてほしい。と言っていますが現状では無理なようですし、駅前停留所を出来るだけ駅に近づけてほしいし、運行時間の更なる拡大（現行では両路線とも７時台〜19時台まで）で、通勤にも使える路線であってほしいと思っています。現状では高齢者の通院バスといった様子ですし、片方向循環なので、行きか帰り。どちらかしか使えない欠点があります。まだまだ生まれたばかりですし、研究のしがいがある路線です。
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- 04/5/30(日) 8:15 -
