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先日乗車しました。循環だということですが、いわゆるJR山手線内回り方式のように起点と終点がないといった循環形式ではなく、起点が南千住駅西口でありかつ終点が同様の南千住駅西口になっております。したがって、たとえば南千住図書館前バス停から荒川図書館バス停へは片道大人150円で問題なく移動できるのですが、荒川図書館バス停から南千住図書館バス停へは、終点扱いである南千住駅西口で一旦全員降車させられてしまい、運賃もさらに再び大人150円を余計に支払わざるを得ず、納得が行きません。利用者の中には混乱していた人も少なからずありました。
こういったいわば紡錘型循環形式と、先に述べたJR山手線方循環形式とを利用者に対しては明確に区別して訴える必要がありますが、できれば早急に改善したく存じます。200円から150円へと区当局と京成バスに値下げを実行させた地域の議員さんも、そこまでは気がつかなかったようですね。数回ほどの私の乗車した範囲では車内の座席がほとんど埋まるくらいであり概ね高齢者の利用が大半でした。乗客さんがお互いに話し合っている内容からは便利になってよかったとの評価をする人が大勢でしたが、是非南千住駅西口またがり乗車可能な乗車方式へ変更願いたく希望しておりますが、果たして実現するかどうか・・・・・・・。
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