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これに関連かどうかなのですが、東京都議会ホームページの公営企業委員会記録の平成17年3月16日付けの議事録に「三井物産株式会社製DPF問題への対応について」に関することが出ていました。
その中で
1:三井物産製DPF装置の装着車両数が249台であること
2:当該DPF装置の装着車両については、事業運営上支障のない範囲で使用の抑制に努めることとし、現在まで、平日二割、休日六割程度を休車
3:平成十六年度の車両更新により130台が廃車し現在残り百十九台
4:その残りの109台の内訳は平成十七年度(N代)更新予定車両が99台、平成十八年度(P代?)更新予定車両10台、平成六年排ガス規制適合車両十台です。
交通局の今後の対応
1:三井物産製以外のDPF装置で路線バスに装着可能なものが供給されない、
また、三井物産製の改良品の供給時期が不透明なことなどが判明。
2:そのため現在残っております百十九台の使用を速やかに取りやめるため平成十七年度(N代の導入)更新予定車両99台につきましては、平成十七年度の早期に車両更新により解消
3:平成十八年度(P代)更新予定車両10台につきましては、平成十七年度中に前倒しで車両更新する方向で検討
4:平成六年排ガス規制適合(KC−?)車両10台につきましては、酸化触媒への交換により解消
とのことです。
詳しくはこちら↓
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/gijiroku/kouei/d3080091.htm
追伸
廃車車両の売却かスクラップかは本文には明記されていません。
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