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丸ノ内北口覗いて来ました。
地下鉄丸ノ内線から来ると、まず同線の定発が移設され(改札を挟んで従来とは逆の銀座側、駅事務室近く)いました。(9/10〜らしい)その案内によると「千代田歩行者専用道路建設のため」とあり、9/20〜H19.3の間2番出口(北口バス乗り場前の旧都バス操車場横)も閉鎖されるとのこと。他の案内では三菱地所の名も併記されていましたので、どうやら現在建替え中の新丸ビル方面に向かい、JR東京駅から地上・地下とも何らかの通路整備をするのが、今回の目的のようです。
地上では、既に旧都バス操車場の建物が撤去され、跡地には建築資材が置かれていました。ここは定発や操車機能がなくなった後も乗務員の休憩やトイレとして使われていたので、その辺りをどうするのかと思いきや、地下鉄口(2番出口)を挟んで、JR駅舎側に工事現場のような囲みが出来ており、中にプレハブと仮設トイレが見えたので確認したところ、入口扉に「都バス仮休憩所」の表示がありました。
停留所は既に各ポールとも撤去されており、その跡に移転を知らせる看板が立っていました。新停留所はやや狭い感じがしますが、丸ノ内ホテルの車寄せに近い東43も、昔ならともかく今やあの便数ですし、リムジンとの共用となる東20についても、同所から出るリムジンが1日数便しかなく、時間帯的にも離れている(最も近くて7分差)ので支障はないでしょう。問題は朝の通勤時間帯に東22の乗車待ちの列と、駅からオアゾ方面へ信号を渡って来る通勤客の波との交差がやや懸念されます。
工事が本格的に着手されていない今のところは、東22の到着便は従来の停留所付近で時間調整をしてから新停留所に付けているようです。
ちょっと気になったのは、バス停のポールも撤去され、バスも止まっていないことから、未だに従来通り「車両進入禁止(路線バスを除く)」の標識があるにも関わらず、気づかないのか、確信犯なのか一般車両が旧バスターミナル内を通過して行く率が非常に高くなっています。事故の発生しないことを祈ります。
どうもあの感じだと、北口・南口のバスターミナルの集約という訳ではなく、駅から新丸ビル方向にもっと幅広でまっすぐな歩行者通路が新設され、その片隅に非常にコンパクトになった、もはや「バスターミナル」ではなく「バス停」が設置されるような気がして来ました。
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