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▼ひろさん
>車内テープでの携帯電話使用に関する部分ですが、(中略)
>今日乗車したところ「優先席付近では携帯電話の電源はお切りください。
>それ以外の場所ではマナーモードに設定の上、通話はご遠慮ください」に
>変わっていました。
>
>*北営業所、巣鴨営業所の車両にて確認。
私も本日、池袋から草63系統に乗って発車直後に聞きました。他の営業所についてはまだ分かりません。
>携帯電話でも「バス接近情報」や「バス時刻表」が見られるわけですし、
>通話は例外として、メールをするために携帯電話を操作している方にも
>配慮した音声に変わったということでしょうね。
「都バス運行情報」を利用する人に配慮したというよりも鉄道に倣ったという方が可能性が高いと思います。関東の主な鉄道事業者15社局(横浜市交を除く)は昨年9月15日以降、「優先席付近は電源を切る・それ以外はマナーモードで通話は×」という方針に切り替えています。(↓関連URL)
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/community/news/new/topics01-291.htm
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/community/news/new/topics01-290.htm
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/community/news/new/topics01-290a.pdf
今回の放送はこの鉄道各社の措置に倣ったものと思います。
ただ、この措置については疑問を感じます。他の地域も含め鉄道は「優先席付近は電源OFF、それ以外はマナーモード」というのが主流になっていますが、バスは全面禁止しているところが多いです。理由としてはバス車内が狭い限られた空間で逃げ場がないからです。
鉄道は1両が大きく、通路も広く、ドア数や車両数もあるので乗車位置を選択できます。しかし、バスはほぼ全てワンマン化され、都バスの場合は前乗り中降りですから、全ての乗客が優先席付近を通ります。優先席を後部に移動させるならまだしも、現状の位置では特に混雑時など疑問に感じます。といっても私も切り忘れることが多いですが・・・。
やるなら、例えば中扉から後部のみOKだとかそういう方式だと思いますね。「都バス運行情報」についても乗車前に見る可能性は高いですが、乗車中に見る可能性はある程度低くなりますので、それに配慮する必要性はないように感じます。
※乱文のほど、お許しください。
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