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S−1の本数は、上下の合計ではなく17本=17往復と考えるのが妥当な気がします。(現行ダイヤも20本=20往復でしたから)根拠はカッコ内の現行本数なので、17本=8.5往復とは考えにくいですね。
業平橋経由にしたのは当然スカイツリー需要を当て込んでのものですし、押上停車も同様です。
本所吾妻橋を通過してでもリバーピア吾妻橋に停車するのは墨田区役所最寄りと言う事と隅田川の川べり観光を当て込んでのものです。新S−1が都08の急行路線と位置付けるのは当停留所から錦糸町までの間でしょうね。(08は浅草雷門を通らないので)
都営バスにとって上野松坂屋前と言うバス停は「関所」みたいなもので、かつてここを通り越して秋葉原方面へ行っていたバスは軒並み松坂屋折返しに短縮か、廃止されています。
今回は減便と言う形で残ったものの、たったの4往復。
しかも、平日に限ると「廃止」です。
これを見て感じたのが、今年の統一地方選挙です。ある台東区長候補は、台東区(上野・浅草)からスカイツリーへと結ぶアクセスバスの運行という公約を打ち出していたのを思い出しました。
おそらくこれが実現した形になったのだと思いますし、5台しかない専用車を効率よく運用するためには上野松坂屋折返しが妥当と考えたのでしょう。
一方の墨田区側ですが、錦糸町折り返しは妥当だと思いますが、PLせつなさんのご意見にもあるように、北斎通りを経由して両国駅行きを全便錦糸町駅北口経由にすることは可能です。
ただ、上野方向の都営両国駅バス停を新設する必要がありますし、両国方向から北口ターミナルへは入れないという問題があるので、錦糸町を経由するならば、錦糸町駅行は北口折返し。
両国発着は南口停車と言う事になるかもしれません。南口を通らずに北斎通りを通すならば、上野方面だけ錦糸公園に停車させるというやり方もありますが、現実的ではありません。
もし、20分ごとの錦糸町行の間に両国行が入るとPLせつなさんが心配なさっている40分の大穴があきますが、おそらくこれは都08で補完しようという考えかもしれません。
両国に関しては墨38や、門33で補完するのでしょうか。
浅草雷門へは都08の東武浅草駅を利用できますし、上23、草39が代用できます。
浅草一丁目に関しても同様です。
浅草一丁目〜上野松坂屋間は上46で代用できます。
押上〜両国間のルートは興味深いところですが、ほぼ同一ルートを走っている草24・墨38経路を使っての春日通り(横川橋)経由になるかもしれません。
蔵前橋通り(石原三丁目)経由ならば、太平三丁目に停車することで、錦糸町方面へのアクセスは確保できると思います。
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