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昔はバス運転手に対するマナー(態度)の悪さを挙げる投書が新聞によく載った
気がしていますが、最近はあんまり見ませんね。
昭和50年代の交通局報を見ても、それはそれは客商売としては良くない事例を指摘する
投書(というかお客様の声コーナー)が載っていたりして、それを考えると
現在の交通局はかなり接客が良いと思います。
ただ、僕もこの対応が事実であるとしたらちょっと残念です。
もう少し、客−運転手の会話を円滑にするための言葉が選べたはず……だからです。
こういう時こそ、気をつけなければいけない、ですね。
−−−
確かに、この問題にはちょっと不思議なものを感じます。
そのおばさんの乗ったのは、新橋五丁目〜芝園橋のどこかであるはず
(夕刻なら赤羽橋返しがかなりの比率で設定されている)ですが、
誤通過しそうなところがない(大門駅停留所で物陰に隠れているならあるか?)
局番表示を知っていたというところです。
局番だけを言ったということは、前にかかる札か後ろの札かどちらか。(もしくは
ラッピングされていた場合、なぜかラッピング企業と局番の対応表が頭の中に
あったという可能性もありえますが^_^;)
前の札を見たのに誤通過された場合は、信号待ちしていたバスがその後停留所を
通過したというパターンがありますが、停留所の手前に信号があって、そこで
バスが停まるような箇所はなし(金杉橋がムリ言えば該当するが)。
ということで後ろの札を見たことになりますが、通常停留所を待っているしぐさで
通過することはないはず、とすると、ちょうどその時にポールからちょっと離れて
いたか、駆け寄ったが間に合わなかったという確率が個人的には高そうであると
思います。それでも局番……うーむ……興味深い話です。
もっとも、事実は小説より来なりという言葉があるように、様々な要因が働いて、
思ってもみないことが起こることもあります。その場に僕がいなかった以上は、
確定的なことは何も言えませんが。
−−−
>「〜よ、だれいったいなぜ黙っているの」
(だれ(が運転していたの)? いったいなぜ黙っているの? の意ですよね)
これだけでは、その方が担当者制をご存知で糾弾したのかは定かではありませんね。
単に「そのときにあれを運転していたヤツは誰だ!」という意味で訊いたのでは
ないか、とも考えられます。
−−−
局番の話……はっきり言って、かなりギリギリのレベルなのですが
今の段階では部分削除は行ないません。ここからは皆様のお願いにもなりますが、
デリケートな話題の場合は、表現に配慮していただくようお願いします。
また、この運転手の対応が適切でないと感じられた場合は、本局に電話や
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/util/opinion/opinion.html
に書き込むことで、より適切な対応がなされると思います。
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