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こんばんは。改編前に一度海01や虹02の乗り納めに行く予定でしたが,仕事等で,行けなくなり,とても残念な思いをしているところです。
ところで話は変わりますが,自分にとって海01は特別な系統でした。この系統に最初に乗ったのは,小学生のとき(確か通し運行になってすぐのことだったので,昭和57年の年末か昭和58年の1月のどちらかのころ)でした。当時私は,板橋に住んでいて,学校が終わると一人でひょこひょこと近くのバスに乗ったりしていましたが,あるとき「都バス東京旅情」という本に出会ったのがきっかけで,本格的に都営バス(特にこのころは臨海部のバス)に興味をもち,この系統に乗りに行こうと,親に怒られるのを覚悟で行った記憶があります。
前置きが長くなってしまいましたが,そのときの様子は覚えている範囲ですが,書き出したいと思います。
私は,18時ころの便で門前仲町から乗車したのですが,そのとき車内は,満員に近くかなり混雑していました。あと,テレビかラジオか何かの取材だったのかはっきり覚えていませんが,利用客にインタビューしていた人がいて,自分も聞かれました。
その後バスは,今じゃ開発されてすっかり変わってしまったお台場エリアを通り(このころはもちろん公園くらいしかなく,夜にもなると,周りは真っ暗だった),東京港トンネルへ。都バスで首都高速を通過するとき,心が躍っていたのを今でも覚えています。そして,終点の品川駅東口に到着したときも,かなり混雑していました。
その後も,都民の日で船の科学館に行ったときや,一人でぷらっと都バスに乗るときは,必ずといっていいほど海01に乗っていました。今,思うとそのころは,本数も今よりも多く,途中海上公園止りがあったのを懐かしく思うばかりです。
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