|
『バスラマ』誌5月号(89号)の99ページに都交通局の2004年度新車一覧が載っているのですが、ちょっと気になったことが・・・。
一覧の中で「日野PJ−KV234L1」の入籍分として、M−M217〜220(品川200か 1214〜1217)計4台が載っており、欄外の注釈として「目黒(品川営業所目黒分所駐所、記号M)は2005年3月27日限りで閉所され、3月28日に品川営業所港南分駐所(記号は品川と同じA)が港南支所に格上げ(新記号Y)された。そのため上記新車のうち目黒配属車は記号Mで入籍し、目黒閉所に際して品川営業所あるいは港南支所に転属・記号変更。・・・・」とありますが、私の記憶では目黒が分駐所になった段階で「M」は廃止され、目黒所属車および港南所属車も順次「M」から「A」に変更されており、3月の目黒閉鎖時には既に「M」は絶滅していたはず。よって今年になってから登場したM代には「営業所M」はあり得ないと思うのですが・・・。「M217〜220」は一時的にも「M」が記されたタイミングがあったのでしょうか?それとも同誌の記事は誤報?
また、今期のM代は後部ウインドの「HINO」ステッカー以外、外見上はあまり見分けが付かない同型車群ですが、てっきい営業所単位でいすゞ/日野が分けられているものかと思っていましたら、V江戸川入庫分はV−M150〜159、167〜177が日野で、V−M160〜166がいすゞになっているようなのですが、これらは路線等使い分けをしているのでしょうか?
|
|