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▼PLせつなさん:
>減らせるところは極限まで減らしてきたのが特徴的です。
>逆に増えているところもあるので、全体で見るとプラスマイナス0に
>なっているのかどうか。
概ね、±0と見て良いのではないでしょうか。
ここ数年、乗務員の新規採用がなく、退職者分を委託で補っているという傾向のようですし、減便された分は、大抵、他系統の増便の原資となっているように見受けられますね。
>●大井町関連
>[井96]が平土休ともに大減、[井98]は土曜のみ減。
>[井96]ってそんなに乗っていないのでしょうか。何回か乗った限りでは
>大井町駅行きを中心にまあまあ車内が埋まる程度はあったように
>思うのですが。
りんかい線全線開業後も品96・井96ともに思いのほか乗客数が減らなかったように感じます。品川駅を結ぶ品96は単独交通手段といえますが、井96は大井町発着でりんかい線と競合するため継続する気が無いのだなという印象が強く感じられます。
井96自体、空気を運んでいるというほどではないにせよ、その乗客たちもりんかい線の初乗り運賃が、都バスと同じ200円ということで井96を選ぶ人が根強く残っているのでは?という感じもしますが。
>●品川駅東口関連
>[浜95]は1〜2輌分は減らされ、1輌分は[田92]に回されたとは思いますが
>この先どうなることやら。今湾岸部から[浜95]が廃止されたとしても
>汐路橋以南は[田99]がありますし、それ以北は停留所だけなら[虹01]出庫が
>残りますし、[浜95]の持っていた通勤路線としての役割は、より沿岸を走る
>ゆりかもめと[虹01]に取って代わられています。と考えると存在価値が
>どんどん怪しくなってきてしまいました。
私も同感です。
ちいばすが走り始めたこともあり、存在意義が薄れてきたような気がします。
朝の通勤時間帯などは品川駅〜田町駅間の利用者が特に多いこともあり、採算性を考えれば、この区間だけを運行する田92などに集約したいのでしょうね。
>●五反田関連
>[反94]がすごいことになってしまいましたが、一応その分[反96]の本線本数
>増でカバーされているので、完全に見捨ててはいないというところでしょう。
>しかし、これだったら第三のコミュニティバスでも走らせてもらったほうが
>よっぽどいいのではと思います。
反94もやる気が無いのがありありと見せつけられる形となりました。
地下鉄と並行とはいっても、浅草線・大江戸線・南北線とそれぞれ方角の違う路線ばかりなので、バスの利便性をアピールできるのでは思いますが、その役目は反96に譲ってしまうつもりなのでしょうかね。
第三のコミュニティバスとは言っても、麻布・三田・高輪といった港区内と品川区の五反田を結ぶ路線は考えにくいですし、やるとすれば品川駅発着で高輪・三田・麻布などを循環するルートになるのでしょう。そうするとローカル線ともいえる反90・94・96がまとめて整理されてしまうことになりそうですが…。
>●目黒関連
>[東98]は始発都営上りを東急が肩代わり。やはり共管だと本数はそうそう
>いじれないということかもしれません。今でも都心側でもよく乗ってますし。
>[橋86][黒77]は絶対的な本数はそれほど減ったわけではないのに、時間2本の
>時刻表を見るとずいぶんと減った印象を受けます。かつての新橋駅〜
>日本橋三越の本数を思い浮かべますねこれは。
>[品93]は本線の本数まで増えていました。これは少し驚きです。
>出入庫と合わせて、少しは利便性が上がるかもしれません。
>目黒→都立高専の後に目黒→品川車庫の最終が出る形になっています。
黒10が廃止され、東98にその機能を集約したというイメージがあるのですが、東急バスとの共管だから生き残っているというのが本当のところなのかもしれません。
品93は品川駅を境に乗客がガラッと入れ替わる効率の良い路線ですし、目黒車庫がなくなっても目黒口の需要を満たす必要から、出入庫とはいえ本数が増えるのは明るいニュースですね。
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