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難しい問題ですよね。
確かに地方で現役として活躍している車輌は「化石」に近い車が多い訳で・・・
一気に首都圏の規制に合わせると言う発想では、地方のバス事業者は音を上げて
しまう位の予算が必要になります。
段階的に首都圏で活躍した中古車を導入して、地方で活躍するバス車輌の車齢を
首都圏に近づける方法で活用してみてはと思うのですが・・・
地方では様々な気候条件などからまともに使える年数も精々5年が平均。
代替は意外と速く進むと思われます。
特にこれからは初期リフト車やワンステップ車、CNGなどが廃車対象になって
来る時期ですから、ある意味地方の路線バスにも恩恵を受けるところも多々出て
来る様になるでしょう。
実情を何も知らない都知事のメンツごときで本当に車輌が潰されるならあまりいい
気分ではありません。
今廃車されている都営バスの車輌が登場した時は既に私は社会人です。
1都民として決して安くない都税をしっかり納めております。
その税金で購入された車を簡単に処理して欲しくは無いですよね。
まだ活躍できて地方でもその活躍を望まれて役に立つのであれば有効に活用
してもらいたいと私は考えますが・・・
【R-Y635a.JPG : 78.8KB】
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