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エコツムリさんが、金沢等、地方のバスは不便と言われましたが、私の地方勤務時代の体験を一つ。
平成4年から3年間、仙台勤務だったのですが、市営バスの終車時刻が平日と休日で著しく異なり、平日22時台・休日20時台という系統も珍しくありませんでした。
年末年始も大幅に営業時間を短縮し、大晦日は始発停留所基準で21時以降の便は全て運休でした。
元日は全系統が特別ダイヤで、最も早い出庫が8時ということで車庫から離れた系統は始発が9時近くになってしまいます。
寮の近くには2系統のバスが通っていたのですが、1つの系統は元日の終車は18時台(平日ダイヤ22時台・休日ダイヤ21時台) で運行60分車間 (平日昼30分車間・休日昼30分車間)という内容でした。
運転手さんの話では、昔は元日の最も遅い入庫が17時だったが、これでは15時〜16時台に終車が出ることになり不便との声が多く改善した、との話でした。
「郷に入りては郷に従え」と言われますが、個人的には仙台市営バスには3年住んでも愛着が持てませんでしたね。
仙台市営バス関係の方がご覧になってたらごめんなさい。
地元新聞投書欄で苦情が掲載されると改善可能なものは直ちに改善するなど、市民の声によく耳を傾けていた事業者でしたので、現在は改善されているかも知れませんね。
この点、都営はじめ東京の事業者はよく頑張っていると思います。
都営の定期券の車内販売など本当にありがたいです。
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