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「乗客を安全に目的地まで送り届けること」
「予定されている時刻通りに走ること」
どれもバスという乗り物の存在の時点で大事な事ですね。
このご時世です。基本的な接客も求められるでしょう。
とは言ってもマイクを多用してアリガトウゴザイマシタ・
イラッシャイマセとかではなく、一言添えるような程度や、
特に今回のことで強いて言うとするならば、事業者の1人
として、まず、なり代わって素直に謝るということでしょうね。
まあ、どのようにバスにそのオバさんが乗れなかったのは
誰も確実には知る由がありませんが、数%でも非の
可能性が考えられる場合は、知らぬ存ぜぬではなく
とりあえずでも謝るべきだと思います。勿論、ヒラ謝り
だけでは何も解決しませんし、後続の運転手さんも
やり場ないでしょうから、迅速に営業所への案内を
し、一まず終わらせれば良いと思います。
道の右側の安全確認と、左側のバス停付近の注視、両立は
難しいですね。色んな乗務員さんを観察していると、結構
両方に気を使っているのが分かります。まあ一概には言え
ませんが、ある程度の段階でバス停付近の注視は見切って
右側の安全確認に専念して発車させるのがミソのように
見えます。
ここで、何故オバさんがバスに乗れなかったのかを推測しても
際限ないと思います。
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