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古いツリーを引っ張り出してすみません。本日業10に始発から乗った時に言問橋東詰交差点の交通規制が分りましたので、自己分析と残った謎などを記述したいと思います。なお、入庫に関しては亀戸駅方向からのもので、3月31日までの現行ダイヤでの記述です。
1 分かっている事
亀戸方向からの入庫は言問橋止まり。乗客を降ろして回送となったバスは言問橋東詰交差点を左折します。
本所吾妻橋交差点を左折。業平橋交差点を左折して言問通りに戻ります。
青戸車庫から上野公園方向の出庫便は水戸街道〜三ツ目通りを通り、本所吾妻橋交差点を右折。
2 言問橋東詰の交通規制
今日、業10に乗って分かったのですが、この交差点は原則右折禁止なのを知りました。
4方向のうち、右折可能なのは、水戸街道から言問橋方向のみです。
国道6号線の経路は水戸街道から言問通り、江戸通りと向かうため、4方向のうちこの経路のみが右折可能となっていて、路線バスなどの例外措置はとられていません。
3 推測できる事
これを踏まえると、1の経路で周回した入庫便はスカイツリー駅前で、東武のガードをくぐった後、「墨38」の経路で曳舟川通りを進み、新四ツ木橋を渡るか、新四ツ木橋の手前で錦37の経路に合流して四ツ木橋南詰で水戸街道に入り、四ツ木橋を渡って入庫するというものです。
4 上野公園方向への出庫
吾妻橋交差点を右折後、駒形橋を渡って右折。
花川戸付近で待機の後、江戸通りから言問橋西詰交差点を左折して隅田公園バス停から仕業に入るか、同バス停直前で待機して仕業に就くかです。
謎→後者ならば言問橋を渡っていく経路をとれるのに、なぜ吾妻橋交差点を右折するのか。今日確認したけれど、唯一右折可能な方向に進むのにその方向へ行かない不思議。
推測→隅田公園バス停の直前での待機を避ける。となると、言問橋を渡るルートにすると、言問橋西詰交差点の手前での待機を余儀なくされ、交通の妨げになるため。
5 改正後の入出庫
亀戸方向からの入庫はとうきょうスカイツリー駅前止まりとなるため、
(1)のような周回ルートをとらず、すんなりと墨38経路の曳舟川通りへ入っていくと思われます。
上野公園方向の出庫は待機場所の関係もあり、現行通り本所吾妻橋交差点を右折して駒形橋を渡る。(吾妻橋西詰交差点は都08のような路線バス以外は7時〜20時の間全方向右折禁止)駒形橋西詰交差点を右折して花川戸付近で待機という方法をとるものと思われます。
6 その他の方向の入出庫
これ以外の、亀戸方向への出庫は3月31日までは水戸街道から言問橋交差点を左折。(恐らく待機は水戸街道上)言問橋から営業、
改正後は曳舟川通りを通るか、水戸街道を経由してスカイツリー駅前から営業。
上野公園方面からの入庫は従来通り隅田公園止まりなので、亀戸行きと同様言問橋を渡り、水戸街道方向へ左折。草39と同じ経路で入庫するものと思われます。 恐らく曳舟川通り経由は無いと思いますが、回送なので水戸街道混雑時は東武のガード手前で曳舟川通りに入り、新四ツ木橋は渡らずに錦37と同ルートで入庫すると思われます。
今日、言問橋東詰交差点を実見したことで、かなりの部分が氷解しましたが、 朝の出庫が謎のままです。おそらく私の推理は正しいと思いますが、回送車は路線バスに該当するのか。だとすれば吾妻橋を渡るルートも通れる事になりますが、
吾妻橋五差路の信号は門33方向に青矢印が出る為、現実的ではないと思います。
7 余 談
参考までに、JRの高速バスは都営浅草駅に停車するため、吾妻橋を渡って、西妻交差点を左折し、都営浅草駅に停車しています(平日・土曜のみの降車専用)
かつては駒形橋を渡って都営浅草駅1・2番出口のすぐそばに停車していましたが、現在の位置は同じ都営浅草駅でも3番出口のそばで、東武やメトロの浅草駅にもアクセスしやすい位置に停車しています。
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