|
▼道ちゃんさん:
こんばんは。
>>>何気無く「都バス東京旅情編」の83ページに葛西駅前に写っている車両(R-N425とR-X407)と一緒に写っている車両(ナンバー足立2い36-35)はライトリムから見てもいすゞ車。フロントガラスが傾斜していることから富士重工。ナンバープレートの番号から推測してもおそらくV代の昭和45年2月投入車だと思う。側窓が隣のバスに隠れて見えないがひょっとすると2段サッシでは?
この車は、R-T468〜470のうちのどれかです。登録番号と局番との対照資料が手元にないので、どの一台との特定はできないのですが、間違いありません。
江戸川に配置された、富士重工製BU05Dの第二陣グループにあたります。
(ちなみに、第一陣はS518〜526)
窓はサッシではなく、バス窓。また、V代との識別ポイントは方向指示器の形状。
V代であれば、右隣のX407同様のスタイルになります。
登録番号が3600代(他の江戸川T代は3200代)となっているのは、再登録だからです。この3台は、川崎製のT471〜487よりやや遅れて江戸川に姿を現し、登場時には練馬ナンバーを掲げていました。江戸川に来る前の短期間、新宿かどこかで稼働していたのかと推測はしていますが、詳細は不明。遅くとも昭和44年12月13日以前の段階で江戸川に配属され、半年くらいは練馬ナンバーのままだったと記憶しています。
|
|