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こんばんは、三ノ輪車庫です。
実は勤務先のそばから建設中の橋が見えるのですが、その橋の開通が来年(平成24年)2月12日に決定しました。
橋の名は「東京ゲートブリッジ(以下「『橋』と書きます)」東京港臨海道路(以下、『臨海道路』と書きます)の一部であり、第二期事業と位置付けられていて、これで若洲から城南島までの全区間が開通し供用開始となります。(第一期事業の城南島〜中央防波堤間は供用済み)
新設道路ができれば気になるのがそこを通るバス路線の開設です。
現在若洲には木11折返系統 「東陽町駅〜若洲キャンプ場」間の都営バスが運行され、城南島には森32系統 「大森駅〜(城南島循環)〜建材埠頭」間の京急バスが運行されています。
では、橋を通るバス路線の開設はどの会社か。
可能性としては都営が最も高いと思います。と言うのも臨海道路から橋を渡るとすぐにトの字路があり、直進すると臨海道路の臨海トンネルを通って城南島へ。
そして右折すると第二航路トンネルを通って青海・お台場方面へ行くことができます。
第二航路トンネルは「波01」が通っている道なので、単純にこの2つを結んで東京テレポート駅〜中央防波堤〜若洲キャンプ場〜東陽町駅という系統を設定できます。2路線結合と言うことで、エリアの問題もありませんし、所管営業所の問題も深川担当でクリアできると思います。
また、京急バスは城南島から森32系統を延長して大森駅〜城南島〜若洲キャンプ場〜新木場駅という臨海トンネル経由の系統を設定できるかもしれません。
ただ、こちらは若洲〜新木場間が都営のエリアに食い込むため調整という問題がありますが、お台場の京急バスという例もあることですしそう問題にはならない気がします。
ただ、乗客は見込めそうもないのでバス路線の設定は無いかもしれませんし、解説されても1時間に1本か2本程度の運転本数になり始発が遅く終発が早い設定になるかもしれません。
路線バスとしての設定は無理でも、はとバスの大井競馬直行バスや、羽田空港リムジンの通り道になる可能性はあると思います。
無限の可能性を秘めたゲートブリッジと臨海道路の開通が待ち遠しいです。
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