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▼PLせつなさん:
こんにちは
>これですが、X代1期目の転属の資料には、1期の新車導入により
>大塚→巣鴨にL代3輌が移動となっています(車号不明だがL607〜609しか候補がありえない)。
いいえ、車号はその通りです。
>すなわち、L607〜609はこのときに移動したことになります。
>G-Xの1期目は都市新バスで、平成3年7月末にまとめて入籍したので
>そのタイミングですね。
>しかし、その後は「L607」はそちらの記述と一部符合しません。
>3年度末となる平成4年3月31日現在の車輛一覧では、L608, 609は新宿ですが、L607は深川(足立22か4503)となっています。L607の移動日はナンバープレートから逆算すると平成4年3月末で、年度末の移動だったことがわかります。
>
巣鴨転出当時、巣鴨の職員さんから聞いた話では、『新宿へ行く』とおっしゃっただけで、『607は深川へ』とはおっしゃっていませんでした。
職員さんが簡潔に言っただけなのか、私が良く聞いてなかったのかは記憶曖昧です。
>なお、当時の巣鴨の平成3年度後半の車輛移動は、平成4年3月末の車輛一覧から逆算するに、
>・X代が7輌入籍(X564〜570)
>・残ったK・L代のうち10輌除籍、4輌が転出(L607〜609, 631)
>と推定されます。
>
>7輌減車になっているため、巣鴨のL代の転出はX代が入ったタイミングではなく、年度末に行われた可能性のほうが自然だと思っています。
>
>受け入れ先の新宿も、
>・X代が10輌入籍(X411-415,582,583,591,593,594)
>・K・L代のうち10輌除籍(K321〜326,L557,558,604,606)
>で数が合うところに、巣鴨からL代を別途受け入れていることになるので、こちらを基準にしても、年度末に調整で転入してきたと考えても不自然ではありません。
車輌データ(★年度配置表)をもとにした私の推測ですが、間違ってたらごめんなさい。
>>『・K・L代のうち10輌除籍(K321〜326,L557,558,604,606)』
配置表によりますと、
■新宿の91年度廃車分は、K321〜326,L557,558,“559,560"の10台で、604,606の2台は92年度の除籍になっています。
(ここまでは、X導入数とK.L廃車数に変化はありません。あとは余るL604,606の2台ですね。)
※私の昔からの解釈では、91年度末をもってK代が都営全営業所から全滅してると考えています。なのでY代導入時の廃車はL代からとの推測です。
92年度廃車分は、7月にL561〜563,600〜603の7台(ここでY前期が7台Y650〜656が入ってくる)、10月にL604〜606の3台と大塚から転々としたあの3台607〜609で計6台(ここでY代10月期が7台Y130〜136が入ってくるが、新車が廃車より1台オーバー?!)となっています。
一台の誤差って、あり得るのでしょうか。
逆に北の91年度のように新車より廃車が多いという実状がありますけれど。
■L607が転属されたと見られる深川では、
前期にY631〜639の9台が導入。→この時にL550〜556,636,637の9台が廃車。
7月から8月にかけて除籍しているので、新車も分割して入ってきたのと思われる。
10月期にY727〜736の10台が導入。→この時にL638〜640,M132〜138の10台が廃車。
『★車輌の動き』どおりであり、翌年3月期の新車導入がなく、早稲田からのブルドッグ転入ではM代が巣鴨に貸し出されている。
もしかしたらこの時にL607が廃車したかも。
でももしL607があったとしたら、10月の時点で廃車の可能性が強く、計11台になってしまいます。
いい加減かもしれず、ご面倒かけてすみませんが、如何でしょうか。
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