|
本日(2/24)は、明日より路線変更が行われる品川駅東口〜大井町駅東口間の
2路線に乗ってきました。
13:04発、[品98甲]大井埠頭経由・品川駅東口行(A−X495)は、
7人程の乗客で、大井町駅東口を発車しましたが、勝島一丁目までに乗客の
ほとんどは下車しました。
そういえば、私は鮫洲試験場からの帰路に、大井町駅東口まで利用したことが
ありました。
都営バスが撤退する大井競馬場駅〜ダイトー物流センター間は、閑散としていま
した。
大井埠頭地区に入ると、辺りは一層閑散とし、実に殺風景です。
丸全昭和の手前右奥にバス停がありましたが、難所の安田倉庫でしょうか?
人の気配の全くない大井埠頭を快走し、品川火力発電所を過ぎると、
辺りは街らしい風景となり、何だかホットした気分でした。
改装された終点品川駅東口のターミナルまで41分でした。
大回りをするにしては早いです。
14:13発、[品91]八潮パークタウン経由・大井町駅東口行(A−D265)
は、座席が埋まる程度の乗客でした。
品川車庫入口では、乗務員の交代がありました。
品川総合福祉センター手前の橋は見所です。
八潮東までに乗客が入れ代わり、[品98甲]と比べるとかなり活気があります。
考えてみると、私は京急バスも含めて、八潮パークタウン地区で一度も下車した
体験がありません。
東品川三丁目まで同じ道を引き返し、南馬場を経由し、終着大井町駅東口まで
31分を要しました。
大井町駅東口、品川駅東口のバス停には、「経路変更のお知らせ」のチラシが取り
付けられ、裏面には新時刻表が掲載され、貴重な資料です。
この2路線の最終運行日が日曜日となったことは、私には好都合でした。
尚、本サイトの管理人さんは、「路線資料館」において、[品91]に関する解説を
以下のようにされています。
『当初から、品川駅東口〜八潮パークタウン〜大井町駅東口というラケット式循環
路線、とでも言うべき変わった路線構造をしていた。本来なら品川駅東口〜八潮
パークタウン、大井町駅東口〜八潮パークタウンと2つの路線に分けるところだ
が、通しで運行した方が色々と便利だ、ということになったのかもしれない。
このおかげで、都立高専〜八潮北小学校の間は同じ行き先の車がすれ違い、同じ
ポールに両方の行き先が到着するといった面白いことになっている。』
[品91]は、やはり、当初から2つの路線に分けるべきだったのでしょうか?
それにしても「面白い現象」が見られなくなることは寂しい気がします。
長文で失礼致しました。
|
|