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(社)自動車技術会が会員向けに発行している会報誌(月刊)「自動車技術」の2005.3月号(vol.59)が「特集:バス・タクシーのこれから」として、主にバス・タクシー界の現状や将来展望等についてのレポートが多数載っています。バス関係の表題のみ列記してみますと・・・。
「次世代の道路公共交通をどうするか?」
「バス再生に向けた国・事業者・市民の役割」
「規制緩和時代の路線バスのあり方」
「バス・タクシー車両の現状と将来」
「多様化するバス車体」
「バス乗客の安全性」
「ハイブリッド路線バスの現状と今後の展望」
「燃料電池ハイブリッドバスの技術動向」
「DMEエンジン搭載ハイブリッドバスの研究開発」
「都市路線バスの走行実態とシリーズハイブリッド方式の採用」
「CNGバスの環境対応」
「CNGスタンドの現状と展望」
「オムニバスタウンプロジェクトの成果」
「バス事業の取組みについて」
「大都市におけるバスサービスの改善」
「日本初のタービンEVバスとオープントップバス」
「都市間高速バスの現状と課題」
「帯広市『フレ愛りんりんバス(DRT)』の実証実験」
「福祉輸送サービスへの取組み」
等々、諸官庁・メーカー・事業者の関係者などが執筆されている内容的には論文調のかなり「硬い」ものではありますが、今までの過程や現状、将来展望について結構詳しく参考になる内容になっています。
同会HPで通信販売(¥2625+送料140)か神保町の書泉グランデ6Fでも販売中とのこと。 http://www.jsae.or.jp/07pub/publish.html
ご興味のある方はどうぞ。
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