私自身が無料乗車券の利用者です。都のHPをみてから、今までの磁気券から、PASMOに切り替えました。
発行手順は、一度磁気券を発行してから、PASMOを購入し、無料券の情報を読み込むので、PASMOカードを持っていない場合は購入手数料として500円かかります。(紙券・磁気券は無料)使用方法は、紙券の場合は都営バス・都電は提示。都営地下鉄・日暮里舎人ライナーは有人改札か、インターホンで係員と通話しなければなりません。
磁気券は都営バス・都電は提示。都営地下鉄と舎人ライナーは自動改札の利用が可能ですが、何度も自動改札を通していると印字が薄くなる欠点があります。
地下鉄やライナーの場合は問題ありませんが、提示の時に運転手が見えにくくなる欠点があって困っていました。
そこで、今回はPASMO券にしましたが、無料乗車券の情報を読み込んだPASMOですから、使用方法は、都電・都バスは提示・またはタッチ。どちらでもOKです。
タッチすると「乗車券」という表示が緑地に白文字で、有効期限の月日(年は表示されない)がこちらも白文字で表示されます。
私の券は2年券なので年が表示されないとおかしなことになりますが、運賃箱は
「ピッ」と言って有効であることを示すので、提示の時に印字が薄い。とか
「もっと良く見せて」といった問題はなくなります。
なお、舎人ライナーと地下鉄は改札にタッチですが、一般のPASMOと同様、最終的に改札を出た状態でないと次に使えない欠点はそのままです。
でも、通勤でバスに乗る時にはとても便利に使わせてもらっています。
以上使用者からの情報でした。