20年位前の群馬県でのことですが、手をあげているのもかかわらず、バスが通過することが何回もありました。腹立たしい思いで一杯になりながらも、たまたま信号待ちで減速したバスだったので後ろから追いかけて捕まえたときもありましたが、たいていは利用するのをあきらめざるを得ませんでした。年に数回訪れる群馬県ではここ最近はそういうひどいことはありませんが、群馬県全域ではないにしても高崎や前橋のバス停では目当てのバスに乗る場合にはそのバスに向かって手をあげることが、現在もなお事業者側によって指示されています。視覚に障害があってバスの行き先表示が読めない人や、動作が緩慢にならざるを得ないお年寄りには、まるで乗車拒否をしているとしか思えません。それに比べたら、手をあげなくてもバス停にぴったりと止まってくれる都営バスはまだよいほうだと思いますが、客がいるのに通過することがたまにはあるのかもしれません。客がいるいないにかかわらず、全ての停留所でいったん停車するのは無理なのですか?。バスダイヤは客がいないバス停を轟然と通過するのを見越して作られているのだとしたら、かなり問題です。皆様、どう思われますか。