東京駅八重洲口に 旧 橋86歩行者天国専用ポールが
あります。場所的には旧 銀ブラバス乗り場の前です。
銀ブラバス乗り場は上屋を「銀ブラバス乗り場」の「銀ブラ」
の表記を消して、ただの「バス乗り場」化していて
行灯ポールにも臨時乗降場の文字がデカデカと踊っています。
さて、旧 橋86乗り場は最近、最新の柱がブロンズ色のが設置され
なにができるのかなと思いきや、乗り場は京成の高速バス乗り場と
なりました。上屋の側面表記は白で何も書かれていませんが
面白いのはポールです。テッペンには、みんくるマークが
付けられてるのに、表示板には京成バスの表記がデカデカと書かれ、
でも名目上のような感じで(東京都交通局臨時乗降場)と
書かれています。
最終的な持ち主は交通局のままで、とりあえず休止のバス停を
地方業者に貸し出し、賃借料を得て有効利用しているのでしょうか?
やはり地方業者は、なかなかバス停を設置しずらいのでしょうか?
リムジンバスのバス停でも同様のケースが見られます。
いつか路線復活の時に取り戻せるように、最終的な権利だけは
手放さず、でも何か路線を置かないことには維持できない・・・
のジレンマという気もします。