面白くよまさせていただきました。ただ、結構気になる記事ではありますね。
バス事業自体もう補助なしでは立ち行かなくなりつつあるのがほとんどと今後なっていく産業だと思われます。それだけ、バス事業のおかれた環境は厳しいと思います。なぜなら、少子化、車の更なる普及などです。こうなってくると最大公約数的なサービスの提供しか出来ないバスは衰退していくと考えるのがしごく妥当です。【で、かといって、むちゃくちゃな運行ダイヤを組んでまでもやるのはあまりいいこととは思えません。】
労働者側が権利を主張するのは分かるのですが、それで迷惑を被る可能性があるのは利用者な訳ですから、まずは、利用者に信頼されるようなことを心がけて欲しいですね。【労働条件がきついからこうなったというのは言い訳にしか過ぎないと思います、少なくとも利用者側からすれば】
ただ、これに対してもあくまで、できる範囲でというのが持論であり、やはりバスを維持する為には行政の役割が今後ひたすら重要な問題となっていくと思います。今、安易に民営化しようとしているところがありますが、検討を加えた上でなら良いのですが、結局のところ額の大小は変わるにせよ、補助金という形での投入は続くわけです。【これはJRを見ても明らか】あと、借金が国税や地方税でまかなわれることになったりするわけです。
えー、暗い事や、ことさら批判ばかり書きましたが、空くまだこれは私見です。