▼とばきちさん:
>本日、東京都の交通局車両部長が三菱のバスを採用しないと言明。只今の問題が決着するまではとのこと
当然の結果でしょうね。公営交通どころか民営バスも公共交通としてもはや三菱車は採用すべきではないでしょう。機械物ですから故障や欠陥は全く起きないとは言えないものの、発見した欠陥を何度も隠し、それによって人命も失われているとはもはや呆れるを通り越した出来事です。
私の自宅近くに三菱ふそうの工場があり、完成車も多く通るし、関係者の通勤車や部品等の運搬車のほとんどが三菱車で他地域に比べて一層三菱車の密度が多い地域の一つといえるでしょう、よって最近は近くを走る車が三菱車とわかると本当に怖い・・・。
そもそも(特に公営交通の場合は)一部の事業者を除いて複数のメーカーの車種を導入することが多いようですが、メンテナンスの効率や量産化によるコストダウンを考えると疑問に思います。以前のように都営の営業所単位でのメーカー統一時代ならともかく、混在が当然となった現状では三菱車の導入は必須ではなく、新規導入どころか既存車も順次淘汰を願いたいところです。まあ趣味的には車種バリエーションの楽しみが減りますが人命には代えられないでしょう。