一部、誤解を生む可能性もあるので、
補足します。
>私も頼んだ訳ではないですが、
>職員側から車内を撮らないかと言われたことがあります。
>撮影させていただきましたが、
>あくまで個人で見る以外には使えません。
↑これは都営バスではなく、
他の公営バスで事業者です。
>私は行っていませんが、
>中には実際に車内放送をネットで公開している人もいます。
>(車内で録音したものや、
> 販売されたり事業者から譲り受けたソフト等を使用して、
> 放送音声を公開しているということです。)
>
>私もそういうのを聴いて楽しんではおりますが、
>これに関して法的に問題がないのかどうか、
>事業者の方を通じて法律専門家(事業者に関係する弁護士)から、
>数年前に見解をいただくことができました。
>(前例がないのであくまで「一般論から考えて」という断り付き)
これに関して、とありますが、
「公開する行為」ということです。
放送音声を提供(公開・譲渡・販売)する行為に著作権上の問題があったとしても、
聴いたり買ったりした方が処罰されることは、
どうやらないそうです。
ちなみに私が見解をいただいたのは、
民営事業者2社からです。
ここに書いてあるのは両者を合わせた物です。
下の1に関しては、どちらも全く同じ見解でした。
2は片方の事業者のみからの見解です。
>予想していた通り、
>まず考えられるとすれば著作権の問題のようです。
>
>これに関しての見解は、
>
>1、放送内にBGMとして音楽が含まれている場合は、
> 公開すると著作権の問題が発生する可能性がある。
>
>2、放送内の広告に「キャッチフレーズ」が含まれている場合、
> そのフレーズは広告主の著作物をみなされる可能性がある。
> (思想・感情の表現に当たるため)
>
>なので、この2点は注意する必要があるということでした。
>
>なお、音源が何であるかは関係ないとのことです。
>つまり、営業中の車両で録音したものであっても、
>販売されたテープや、事業者等から譲り受けたソフトであっても、
>同じということです。
>
>とはいえ、(私の私見ですが)
>実際にトラブルになった事例は私は聞いたことがないし、
>特に事業主に損害を与えるようなことはないと思うので、
>実際に問題になることは考えにくいと思います。