臨海99号さん 4カ月以上前の投稿に今ころお便りしてごめんなさい。 臨海99号さんのおっしゃる通り、都03系統は、新宿駅に乗り入れないことにより路線価値が下がったのみならず、大幅減回で利便性も著しく低下してしまい本当に残念です。 私は平成4年まで四谷二丁目に住んでいたので都03はよく利用したのですが、朝ラッシュ時よりも昼のほうが1車当りの客が多く、昼は平日よりも休日のほうが混雑しており、休日の昼は西行き・東行き共に立客が出るほどの盛況でした。客数は平日朝の方が多いのかもしれませんが、朝は配車が非常に多かった為に客が各車に分散し、1車当りの客が少なかったのかも知れません。それに朝は新宿駅方面への需要は少なく片道輸送でしたね。 私が小学生の昭和40年代後半は511系統で、のち銀71に改番になりましたが、この頃は新宿駅西口と四谷駅(四谷駅西口・四谷見附を含む)を結ぶ系統は市02・銀71・秋72・東75・橋78と5系統もあったので、この区間を利用する客も分散し、銀71(晴海埠頭行き)も空席が目立ちました。 私は当時、秋72か茶80で通学していたのですが、当時のバスのシート配列は前向きかロングシートかのどちらかでした。 秋72はロング6割、茶80はロング8割といったところでしょうか。銀71は決まってロングシート車でした。父は、四谷から半蔵門まで満員になるからだ、と言ってましたが、当時の前向き席は、中扉から前の2列を2人掛けにしたものなど多様なバリエーションがあり、前向き席の車は収容力が劣っていたのかも知れません。 昔のことばかりですみません。 路線延長・増回等、都03の活性化を切に希望する一人です。