本日(4/17)、この路線への乗車を目的として、青梅まで行ってきました。
青梅駅12:19発、玉堂美術館行き(W-H233)は6人の乗客でした。
側面の方向幕は、「玉堂美術館←御嶽駅前←吉野←柚木(吉川記念館)←吉野梅林←
青梅駅」(幕番号72)で、梅のイラストマークも健在でした。
途中のバス停の行き先表示は、「玉堂美術館(循環)」に変わっていました。
吉野を過ぎると乗客は5人程でしたが、方向幕が「青梅駅」に変わりました。
交差点を右折後、橋を渡って左折すると、多摩川とJR青梅線に挟まれた青梅街道を
快走して行きました。
軍畑駅入口での乗降はありませんでしたが、真新しいバス停の行き先表示は、「玉堂美
術館(循環)」と「青梅駅」の2つが表示されていました。
沢井駅入口では6人の乗車がありましたが、鵜の瀬橋入口は通過しました。
御嶽駅前が近づくと、「御岳山ケーブル下方面はお乗り換えです」と案内がありました。
ケーブル下への西東京バス[御10]が停車しているスペースの前に新しいバス停があり、
3人が降車しました。
バスは交差点を左折後、橋を渡り、もう1度左折して玉堂美術館に到着すると、3人が
降車しました。青梅駅から28分を要しました。
向い側の降車専用バス停には、「廃止」の張り紙と看板がありました。
渓谷を少し散策してから、御嶽駅前で青梅駅までの運賃が玉堂美術館からと変わらない
こと(320円)を確認して、13:25発の青梅駅行きを待ちました。
バス停の裏面には、「このバス停は4/1から使用します」と張り紙がありました。
到着した青梅駅行(W-Z303)は、御嶽駅前からの3人を含め、11人の乗客でした。
側面は、「青梅駅←吉野梅郷←柚木(吉川記念館)←吉野←玉堂美術館←御嶽駅前」
(幕番号73)で、御嶽駅前始発を思わせる表示には驚きました。
車内の運賃表示機を見ていると、整理券1番(青梅駅から)は、吉野まで290円でした。
経路変更により、寒山寺〜柚木町三丁目が値上げとならないようにしたように思われま
した。
吉野を過ぎると450円に跳ね上がり、乗客は徐々に増えていきました。
御嶽駅から約25分を要し、終点青梅駅のロータリーに到着しました。
尚、1周の運賃は550円に設定されていました。
今回の経路変更の意図は良く分かりませんが、渓谷へは御嶽駅前からの方が便利です。
都営バスが御嶽駅に顔を出すようになったことを嬉しく思います。