グリーンスカイさんの東京駅バス乗り場の発想はいいですね。
昔にくらべ東京駅に乗り入れ系統は大幅に少なくなりました。
昭和50年前後、通学で北口乗り場を利用してましたが、当初はバスの多さに圧倒されたものです。
よく覚えていませんが、1ポールから2〜3系統発着させていた箇所もあり、先に発車する系統が先に到着すれば問題ないのですが、順序が逆になるとどうしようもなくなり、操車係は、先にターミナルに入ってしまった車に2〜3分の早発を指示することも度々ありました。
系統当り本数も多かったので融通の利かせた発車も出来たのでしょうが現在なら考えられないことですね。
ラッシュ時には北口ターミナル内に民営各社のバスと合せて10台以上のバスが入っていたようです。
毎朝、北口ターミナル前を通って職場に急ぎますが、1台のバスも見かけないこともあり都バスの衰退を痛切に感じます。
速01・黒10・渋88甲の撤退で南口は2ポール空いていますので、東20・東22・東22乙で1ポール、東43で1ポール使用すれば充分統合は可能と思いますよ。
北口発着の4系統(4ポール使用)は、東20・東22・東22乙で1ポールで、東43で1ポールに集約の上、南口に移動は可能と思われます。(昔のように無理すれば八重洲口のバスも集約して、東京駅乗り場は南口1箇所にできるのでは?)
これは、あくまでもマニア的発想で、ぽんぽこさんの言われた所要時分増による運用効率低下の問題、その他、素人にはわからない種々の問題があって実現していないのかも知れません。
しかし、バス利用者にとって、乗り場がまとまっていて乗換えが便利で、わかりやすいのが好ましいことは申すまでもなく、東京駅の好ましいバス乗り場の在り方について研究してほしいものですね。