▼Trumpeter-Aさん:
>こんばんは。
>迂回でもなければ、ちょっと状況の異なる江北橋を挟んでの路線分断ですが、一度だけ遭遇したことがあります。
>1997年か98年の冬、大雪の晩に、ノーチェーンの車が江北橋の取り付け道路を上がれず、西新井駅から乗車した[王40]が荒川土手操車所で足止めを食ったあげく、西新井に引き返すということがありましたねぇ。
>どうやら、橋の向こうも豊島五団地辺りで折り返しになっていたようです。
>もっとも、乗車したバスもチェーンの手配が間に合わず、土手操車でチェーンを巻くつもりだったのですけど、北車庫からチェーンを持った車が橋の向こうからやって来られなかった、というのも要因にあるのかと。
>えぇ、バスに乗車したまま土手操車の中に入るという体験をしたのもこのときでした。
>結局、引き返すバスに乗ったまま、環七まで出たら大渋滞で動かなくなり、大師前の手前で降ろして貰い、大師前から東武線に乗って帰宅しましたが…、えらい余計な時間がかかりましたね。
初めまして、trumpeter−A様
とても大変な体験をなされましたね。これでは貴重な体験によるラッキー感も雪に
埋もれてしまったのでは?営業所の方も多分てんてこまいになったと思います。
でも、事故らなくてよかったですね。王40は坂、多いから。(江北橋、豊島橋、飛鳥山、滝野川、堀割) まして、環七は渋滞・・・ 地元住人の僕にとってもこれは厄介ですよ。
バスが客を乗せたまま操車所に入るとは地元の僕からみても、そうとう珍しいことですよ。臨海のバスが葛西のヨーカドーで客乗せたままバックするというのは良くみるけど。
2001年2月に雪降った日がありまして、「このとき都バスはどうなってる?」というおバカな好奇心が湧いて一日乗車をしたのです。その報いは早速来ました。
報いは来れどバスは来ない。(あたりまえ)方向幕が雪で埋もれてる。屋根が雪を
しょってる。車窓は真っ白で車内は明るいが、なにも見えない。タイヤの上の座席だけ空いてる。なぜかと思い座ってみると・・・ガクガクガク「チ、チェ〜ンが!」夜は降雪も弱まり、背景も見えるようになりました。
寒いし、冷たいが、いつもとは違う背景、美しい景色は見れないこともないので、
根気のある方は、(無理には勧めないが)一度・・・。とくに東大前の本郷通りの
並木は銀世界になるらしい。(積雪量による)
trumpeter−A様の体験談は、苦労話ですから下手なことは言えませんが、この情報いただきましたことは厚くお礼を申しあげます。