▼日野石田さん:
はじめまして、想い出の志村と申しまして、「車輌全集2」を主に執筆したもので
す。今後ともよろしくお願いいたします。ご質問に端的にお答えいたします。
>@いったいどのくらい台数があり、廃車まで旧塗装(美濃部色)で残った車はあ
>ったのでしょうか、後部にルーバーがあった車両(B423〜?)はいつ頃まで
>走っていたのでしょうか。ナンバーや前所属などわかれば幸いです。
いすゞ前期車(後部にルーバーあり)はBA時に川重は新塗装、富士は旧塗装です。また、川重のこの車は昭和62年2月全車廃車になっております。ナンバー等はここでは書ききれませんので、全集を参照ください。
>A何の理由でこのような現象が発生したのでしょうか?
D代以降は新車導入数も減りメンテナンスや乗務員の方のことを考慮すると、統一されたほうが良いということからです。
からです。
>B翌75年のC代のいすゞ車は川重がメインで富士重工ボディは少なかったよう
>です。小滝橋と深川ぐらいしか覚えがありません。どのくらい在籍していたので
>しょうか。
川重が50輌、富士が23輌です。Aもそうですが、局全体でのバランスを考えてのことと考えられます。富士は日デがメインで架装されてますね。これもカギです。
まだまだ、完全ではありませんが昔の懐かしい車たちが載っている「車輌全集2」
をこの機会にお手に取ってみてはいかがでしょうか?
なにか宣伝のようになってしまいましたが、よろしくお願いいたします。