AIPANさん、こんにちは。
時間も時間ですし、大変ですが貴重な体験をされましたね。
>>ところで、このような場合、日中でも、
>>このような迂回運転は一般的なのでしょうか、
>>それとも運転打ち切りが多いのでしょうか?
正式なルールは知りませんが、その辺はある程度ケースバイケースな気がします。
何しろバスの場合、車体の大きさがありますから、普段正規のルートは当然その車が安全に通れる車幅等が確認されていますが、適当に未知のルートへ迂回して「あれ道幅狭くて通れない・・・」「交差点狭くて曲がれない・・・」「一方通行だぁ」では車体ゆえ戻るに戻れません。(路線の決まっていない観光バスの場合、たまにそれに近い光景に遭遇したこともありますが・・・)
よって、途中にバスが安全に通過出来る道が確保できる場合(特に他系統が運行中等で実績があるルートが場合)、そこを迂回することが多いようです。そのようなルートが確保出来ない場合、とりあえず規制手前で運転打ち切りもしくは待機となるケースもあるようです。
また、既に発生からある程度の時間が経っていて、営業所側が障害を察知していて現場に応急車で職員を派遣済で指示のある場合と、まだ発生直後で職員が到着していない場合でも対応は異なり、職員未到着の場合は現場を規制している警察官の指示に従う場合もあるようです。(バスがそこで止まったままだと、後ろの交通を遮断してしまう場合もあるので、迷って止まったままに行かない時もある)
もう10年以上前のことですが、2度ほど私も経験したことがあり、1度目は「王40」の阿弥陀橋付近で沿線火災が発生、池袋→西新井に乗っていたところ、江北四を発車し、尾久橋通り(里48ルート)との交差点から先に入れず、現場の職員の指示で、尾久橋通りを左折し環七江北陸橋を右折し環七をまっすぐ西新井大師まで直行しました。西新井に到着したところ、西新井からの発車は抑止がかかっており、とりあえず待機中でしたが、規制解除までまだ時間がかかりそうとの情報もあり、私の乗った車が迂回して来たルートもあり(どうやら迂回初便だったらしい)、その逆で発車させることにして、ようやく運行を再開したようでした。
2度目は「草64」で浅草→池袋に乗車中、吉原大門付近で火災発生規制、二天門交差点付近で規制中の警官指示で言問通りを左折(都08ルート)、西浅草三を右折し国際通りに入り、、そのまま草63ルートで大関横町まで直行し、通常ルートに戻りました。(逆便は不明)
このように迂回ルートがあり、規制解除まで時間がかかりそうな場合は迂回するようです。
あと一度、どこかは記憶がないのですが、やはり経路が火災だか事故だかで途中で降ろされた記憶もうっすらとあるのですが・・・。
まあ状況はその時によって異なりますので、画一的なルールは適用がしようがないと思います。